ローザンヌ誓約
ローザンヌ誓約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/02 22:50 UTC 版)
福音派のローザンヌ誓約では、霊の戦い、霊的闘争について誓約されている。ジョン・ストットは教会に敵対する人間の背後には「もろもろの悪霊」(エペソ6:12)が潜んでいると解説する。ストットは人々が非キリスト教思想、異端、カルトの教えを信じるのは、「偽りの父」(ヨハネ8:44)、「惑わしの霊」(第一ヨハネ2:18-26、4:1-3)の働きでないとすれば、理解することは不可能であると指摘する。悪魔は教会を偽りで惑わすことができなければ、キリストの無い世俗社会を教会に侵入させ、さらに教会を外側から迫害すると警告する。聖書箇所はエペソ6:12、第二コリント4:3-4、エペソ6:11、13-18、第二コリント10:3-5、一ヨハネ2:18-26、4:1-3、ガラテヤ1:6-9、第二コリント2:17、4:2、ヨハネ17:15
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