第二正典とは? わかりやすく解説

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第二正典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/13 02:19 UTC 版)

第二正典(だいにせいてん、: Deuterocanonical books)とは、旧約聖書の中でカトリック教会では正典とするが、プロテスタントでは正典とせず外典偽典として扱われている書物のこと。聖公会は正典と同格の文書として受け容れるが、教義の源泉とすることは禁じている。


  1. ^ 新共同訳聖書 序文 p(Ⅲ) 1987年 日本聖書協会
  2. ^ 含むものは『聖書 新共同訳 旧約聖書続編つき』というタイトルである
  3. ^ 尾山令仁著『ヨハネが受けたキリストの啓示』羊群社 p.323-325
  4. ^ 泉田昭著『日本における聖書とその翻訳』日本聖書刊行会p.33
  5. ^ 尾山令仁著『聖書翻訳の歴史と現代訳』p.24


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