アレクサンドリア写本とは? わかりやすく解説

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アレクサンドリア写本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 08:32 UTC 版)

アレクサンドリア写本(アレクサンドリアしゃほん、大英図書館蔵)は、旧約聖書ギリシア語訳の七十人訳聖書の多くの巻と新約聖書を含む5世紀のギリシア語聖書写本である。羊皮紙アンシャル体で書かれている。表記記号はA02。アレクサンドリア写本の名称は正教会コンスタンディヌーポリ総主教キリロス・ルカリスから来る。シナイ写本バチカン写本とともに、初期のまた多くの巻数を含む、聖書の写本の一つである。シナイ写本以前は、英国で最も優れた写本だった。当初820葉あったと思われるもののうち、773葉が大英図書館のジョン・リブラット・ギャラリーに展示されている。






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