シナイ写本とは? わかりやすく解説

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シナイ写本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/08 20:50 UTC 版)

シナイ写本(シナイしゃほん、Codex sinaiticus)は聖書写本のひとつでコデックス(冊子本)の形状のものである。大きさは38.1×34.5cmで、4世紀のものと考えられており、1844年モーゼ出エジプトの故事にゆかりの深いシナイ山聖カテリナ(カタリナ)修道院ドイツ聖書学者コンスタンティン・フォン・ティッシェンドルフドイツ語版によって発見された。分類記号はא(アレフ)、01(グレゴリー=アーラント整理番号)である。


  1. ^ 「ものみの塔1988年10月15日号」ものみの塔聖書冊子協会、31頁[信頼性要検証]
  2. ^ AFPBB News「現存する最古の聖書写本、ネットで公開」2009年7月6日


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