本朝通鑑とは? わかりやすく解説

ほんちょうつがん〔ホンテウツガン〕【本朝通鑑】

読み方:ほんちょうつがん

江戸前期歴史書310巻(正編40巻・続編230巻・前編3巻提要など37巻)。林羅山その子鵝峰ら編。寛文10年(1670)成立神代から慶長16年(1611)までの歴史漢文編年体記したもの。


本朝通鑑

読み方:ホンチョウツガン(honchoutsugan)

江戸時代の歴史書。林鵞峰編。


本朝通鑑

読み方:ホンチョウツガン(honchoutsugan)

分野 歴史書

年代 江戸前期

作者 林羅山林鵞峰


本朝通鑑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/14 04:52 UTC 版)

本朝通鑑』(ほんちょうつがん)は、江戸幕府により編集された漢文編年体歴史書寛文10年(1670年)成立。全326巻。


  1. ^ 「本朝の始祖は呉太伯の胤なるよし書たるに驚き給ひて」(松本 1945, p. 77)。
  2. ^ 水戸市史編さん委員会 1968, p. 713.
  3. ^ 「若夫少康。泰伯之事。則異域之所伝称。今不取焉。」( 『本朝通鑑』 3巻 国書刊行会、1918年8月25日、45頁。 )「若し夫れ少康・泰伯の事は、則ち異域の伝称するところ、今これを取らず」(尾藤 1975, p. 189)。
  4. ^ a b 松本 1945.
  5. ^ 水戸市史編さん委員会 1968, pp. 713-714.
  6. ^ 尾藤 1975, pp. 190-191.


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本朝通鑑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 01:18 UTC 版)

義経=ジンギスカン説」の記事における「本朝通鑑」の解説

江戸幕府の命で林鵞峰編纂し寛文10年1670年)に完成した、『続本朝通鑑』巻79には泰衡に攻められ義経自害した記事がある。末尾には「俗伝」として様々な俗説書かれており、その中には弁慶の立ち往生などと並んで俗傳又曰、衣河之役義経不死、逃到蝦夷島存其遺種」(俗に伝えるところでは、義経衣川の戦い死せず逃れて蝦夷島至りその後裔が今に残る)という記述がある。

※この「本朝通鑑」の解説は、「義経=ジンギスカン説」の解説の一部です。
「本朝通鑑」を含む「義経=ジンギスカン説」の記事については、「義経=ジンギスカン説」の概要を参照ください。

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