大会レギュレーション
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「2020年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
大会の基本レギュレーションと準決勝までの開催日については2019年12月16日に、グループ分けと試合日程は2020年1月16日にJリーグから発表された。前年のレギュレーションを踏襲しているが、この年はリーグ戦の開幕が2月21日となり、それよりも早い開幕となった。 2020明治安田生命J1リーグに参加する18クラブは全クラブ参加。加えて、AFCチャンピオンズリーグ2020 (ACL) プレーオフラウンド (1月28日)の結果次第で、2019明治安田生命J1リーグ17位の松本山雅FC及び同18位のジュビロ磐田も参加する。昇格組では横浜FCが2007年大会以来13年ぶりの出場(柏レイソルは前年も出場しており、連続出場)。18クラブのうち、横浜F・マリノス (リーグ戦優勝)・ヴィッセル神戸 (天皇杯優勝)は ACLグループステージに出場するため、グループステージ・プレーオフステージは免除され、プライムステージからの出場。 FC東京と鹿島アントラーズはACLプレーオフラウンドに出場するため、ACLプレーオフラウンドに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループステージ・プレーオフステージを免除となり、ACLプレーオフラウンドに敗退した場合はグループステージからの出場となる。この2チームのうち、1クラブがACLプレーオフに勝利した場合は松本が、2クラブともACLプレーオフに勝利した場合は松本と磐田がグループステージに参加する。その後、2020年1月28日に開催されたACLプレーオフでFC東京のみACLグループステージ出場を決めたため、ACLプレーオフを敗退した鹿島と松本の出場 (グループステージ参加)が決定した。 グループステージはACLグループステージ出場クラブを除いた16クラブを2019シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。Aグループ:鹿島アントラーズ (3位)、川崎フロンターレ (4位)、清水エスパルス (12位)、名古屋グランパス (13位) Bグループ:セレッソ大阪 (5位)、ベガルタ仙台 (11位)、浦和レッズ (14位)、松本山雅FC (17位) Cグループ:サンフレッチェ広島 (6位)、北海道コンサドーレ札幌 (10位)、サガン鳥栖 (15位)、横浜FC (J2・2位) Dグループ:ガンバ大阪 (7位)、大分トリニータ (9位)、湘南ベルマーレ (16位)、柏レイソル (J2・1位) グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。勝ち点が同一クラブ間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点数」→「アウェーゴール」勝ち点で3クラブ以上が並んでいて、上記の条件を適用してもなお2クラブ以上の成績が並ぶ場合は、該当するクラブ間に対してこの条件を再度適用する。それでもなお順位が決定できないクラブがある場合には、下記の手順を適用する。 グループ全試合での「得失点差」→「得点」 PK戦 (順位決定にかかわるクラブが2クラブのみで、かつ最終節直接対決の場合に限る。ABAB方式で開催され、決着しない場合は6人目以降サドンデス) 反則ポイント 抽選 各グループステージの上位クラブがプレーオフステージ進出。ACLグループステージ進出クラブ数によりプレーオフ出場クラブ数が変動する。ACLグループステージ進出が4クラブ:各グループステージの上位2クラブ (計8クラブ) ACLグループステージ進出が3クラブ:各グループステージの上位2クラブ+3位クラブの内上位2クラブ (計10クラブ) ACLグループステージ進出が2クラブ:各グループステージの上位3クラブ (計12クラブ) プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったクラブ同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。組み合わせ:Aグループ1位 - Dグループ2位 / Bグループ1位 - Cグループ2位 / Cグループ1位 - Bグループ2位 / Dグループ1位 - Aグループ2位 (第1戦は各グループ2位クラブのホームで開催予定) 勝者 (勝利数の多いクラブ。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージに進出。 2試合における合計得点数 (=得失点差) アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール) 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず) PK戦 (グループステージと同様)
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大会レギュレーション
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「2016年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
大会の基本レギュレーションについては2015年12月15日に、グループ分けと日程の詳細については2016年1月28日にJリーグより発表された。基本的には2015年大会の大会方式を踏襲しているが、それまでの「予選リーグ」を「グループステージ」に、「決勝トーナメント」を「ノックアウトステージ」に呼称変更している。 2016明治安田生命J1リーグに参加する18チームが出場。昇格組では大宮アルディージャが2014年大会以来2年ぶり、ジュビロ磐田が2013年大会以来3年ぶり、アビスパ福岡が2011年大会以来5年ぶりの参加となる。なお福岡は、2011年大会は全試合ノックアウトトーナメント方式だったため、グループステージからの出場は2006年大会以来10年ぶりとなる。18クラブのうちサンフレッチェ広島、ガンバ大阪、浦和レッズはAFCチャンピオンズリーグ2016 (ACL) グループステージに出場するため、グループステージは免除され、ノックアウトステージからの出場。 FC東京はACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループリーグを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループリーグ(Aグループ)からの出場となる。その後、2月9日に開催されたACLプレーオフ(ラウンド3)・チョンブリーFC戦に勝利し本戦出場が決定した ため、ナビスコカップはグループリーグ免除が決定。 グループステージは上記4チームを除いた14チームを2組に分けて、各組1回総当たりでリーグ戦を行う。Aグループ:鹿島アントラーズ、大宮アルディージャ、湘南ベルマーレ、ヴァンフォーレ甲府、ジュビロ磐田、名古屋グランパス、ヴィッセル神戸 Bグループ:ベガルタ仙台、柏レイソル、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、アルビレックス新潟、アビスパ福岡、サガン鳥栖 グループステージは全試合90分(前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する(勝ち点で並んだ場合には「得失点差」「総得点数」「当該チーム間の対戦成績」「反則ポイント」「抽選」の順により優劣を決定)。 各グループの上位2クラブがノックアウトステージ進出。(ただし、FC東京がACLプレーオフに敗退した場合はAグループからは上位3クラブがノックアウトステージ進出の予定だった) ノックアウトステージはグループステージを勝ち抜いた4クラブにグループステージ免除4クラブを加えた8クラブによって行われる。準々決勝・準決勝ホーム・アンド・アウェーでの2試合制。以下の方法で優劣を決定する。 2試合における合計得点数(=得失点差) アウェーでの得点数(アウェーゴールルール) 並んだ場合は第2戦の後半終了後、引き続き15分ハーフの延長戦(アウェーゴールルールは採用せず) それでも決しない場合はPK戦(双方5人ずつ。決着しない場合は6人目以降サドンデス方式) 決勝中立地での1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。 組み合わせ抽選は2016年7月3日に、前年同様ノックアウトステージ進出クラブ代表によるオープンドロー(公開抽選)により行われ、オープンドローの模様が当日深夜のフジテレビ系列の『スポーツLIFE HERO'S』において放送された。参加者は武藤雄樹(浦和)、金澤慎(大宮)、小川諒也(FC東京)、喜田拓也(横浜FM)、遠藤保仁(G大阪)、渡邉千真(神戸)、柏好文(広島)、城後寿(福岡)。
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大会レギュレーション
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「2018年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
大会の基本レギュレーションについては2017年12月12日にJリーグより発表された。グループ分けと決勝戦以外の日程の詳細については2018年1月24日にJリーグより発表された。 今回は2017年大会のレギュレーションを踏まえつつ、参加資格とグループステージの大会方式に大きな変更があった。具体的には、大会参加クラブを2017年大会までの「当該年のJ1に参加する18クラブ」から「当該年のJ1に参加する18クラブ+前年度J1の16位・17位のクラブ (ACLプレーオフ出場クラブがACLプレーオフで敗退した場合は前年度J1の16位のみ)」の最大20クラブに拡大。グループステージは2グループから4グループに変更され、4クラブずつによるホーム・アンド・アウェー総当たり2回戦を戦い、上位チーム全てがプレーオフステージに進むこと (グループステージからプライムステージへのストレートインはなし)になった。また、グループステージの勝ち上がり条件はAFCチャンピオンズリーグの形式を踏襲することとなった。なお、当該年のJ2参加クラブがJリーグカップに参戦するのは2001年大会以来17年ぶりで、ホーム・アンド・アウェー方式のグループリーグは2008年大会以来10年ぶり。 2018明治安田生命J1リーグに参加する18チームと、2017明治安田生命J1リーグの16位 (ヴァンフォーレ甲府)・17位 (アルビレックス新潟)が出場。昇格組では湘南ベルマーレと名古屋グランパスは2016年大会以来2年ぶり、V・ファーレン長崎は初参加。18クラブのうち、川崎フロンターレ・鹿島アントラーズ・セレッソ大阪はAFCチャンピオンズリーグ2018 (ACL) グループステージに出場するため、グループステージ・プレーオフステージは免除され、プライムステージからの出場。 柏レイソルはACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループリーグを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループリーグからの出場 (アルビレックス新潟に替わってグループリーグに参加)となる。2018年1月30日に行われたACLプレーオフ (ラウンド3)・ムアントン・ユナイテッドFC戦に勝利し本戦出場が決定したため、グループリーグ免除とアルビレックス新潟の参加が決定。 グループステージはACLグループステージ出場チームを除いた16チームを2017シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。Aグループ:横浜F・マリノス (5位)、ベガルタ仙台 (12位)、FC東京 (13位)、アルビレックス新潟 (17位) Bグループ:ジュビロ磐田 (6位)、北海道コンサドーレ札幌 (11位)、清水エスパルス (14位)、ヴァンフォーレ甲府 (16位) Cグループ:浦和レッズ (7位)、ガンバ大阪 (10位)、サンフレッチェ広島 (15位)、名古屋グランパス (J2・3位) Dグループ:サガン鳥栖 (8位)、ヴィッセル神戸 (9位)、湘南ベルマーレ(J2・1位)、V・ファーレン長崎 (J2・2位) グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、以下の条件で優劣を決定する。勝ち点が同一チーム間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点」→「アウェーゴール」 当該チーム間の直接対決における「得失点差」→「得点」→「アウェーゴール」 グループ全試合での「得失点差」→「得点」 PK戦 (最終節直接対決の場合に限る) 反則ポイント 抽選。 各グループステージの上位2クラブ (合計8クラブ)がプレーオフステージ進出。なお、ACLグループステージ進出クラブが3クラブの場合は、各グループステージの上位2クラブ+各グループステージの3位同士の成績で上位2クラブ (合計10クラブ)がプレーオフステージ進出となっていた。ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施され、勝者 (勝利数の多いチーム。同勝利数の場合は下記により決定)がプライムステージ進出。2試合における合計得点数 (=得失点差) アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール) 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず) PK戦 (双方5人ずつ。決着しない場合は6人目以降サドンデス方式) プライムステージはグループステージ・プレーオフステージを勝ち抜いた4 (または5)クラブにグループステージ免除4 (または3)クラブを加えた8クラブによって行われる。準々決勝と準決勝はホーム・アンド・アウェーでの2試合制 (レギュレーションはプレーオフステージと同様)。 決勝は1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。 組み合わせ抽選は2018年7月29日に、前年同様プライムステージ進出クラブ代表によるオープンドロー (公開抽選)により行われ、フジテレビの主催する参加型イベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2018』の本社屋前イベントステージにて一般公開で実施された。参加選手は内田篤人 (鹿島)、伊東純也 (柏)、大島僚太 (川崎)、飯倉大樹 (横浜FM)、菊地俊介 (湘南)、石原克哉 (甲府)、三浦弦太 (G大阪)、高木俊幸 (C大阪)。立会人として副理事長の原博実が参加。進行役はフジテレビアナウンサーの鈴木唯と黒瀬翔生。 なお、本大会から、PK戦が行われる場合は、キックは先攻チームが行った後、後攻チームが2回連続で行い、続いて先攻チームが2回連続で行い、この2回連続が交互に行われるという、いわゆる「ABBA方式」が採用されることになっていたが、プライムステージでは先攻チームと後攻チームが交互に蹴る、従来通りの「ABAB方式」に再度変更されることになった(プレーオフステージではPK戦となった試合なし)。
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大会レギュレーション
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「2014年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
基本的なレギュレーションは2013年12月17日に、グループリーグの組み合わせは2014年1月31日に それぞれ発表された。基本的に前年までのレギュレーションを踏襲している。 2014年度J1リーグ参加18クラブが出場。J1昇格組ではガンバ大阪・ヴィッセル神戸が2012年大会以来2年振り、J1初昇格の徳島ヴォルティスは初出場となる。18クラブのうち、サンフレッチェ広島・横浜F・マリノス・川崎フロンターレ・セレッソ大阪の4チームはAFCチャンピオンズリーグ(以下ACL)出場のため、グループリーグは免除され、決勝トーナメントからの出場。 グループリーグは3月19日から開始し、ACL出場組以外の14クラブを次のとおりに7チームずつに分けて1回戦総当り(各クラブ6試合ずつ)を行う。Aグループ : ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、FC東京、清水エスパルス、ガンバ大阪、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖 Bグループ : 浦和レッズ、大宮アルディージャ、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、アルビレックス新潟、名古屋グランパス、徳島ヴォルティス グループリーグは全試合90分(前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する(勝ち点で並んだ場合には「得失点差」「総得点数」「当該チーム間の対戦成績」「反則ポイント」「抽選」の順により優劣を決定)。各グループの上位2クラブが決勝トーナメント進出。 決勝トーナメントはグループリーグを勝ち抜いた4クラブに広島、横浜FM、川崎、C大阪を加えた8クラブによって行われる。準々決勝・準決勝ホーム・アンド・アウェーでの2試合制。以下の方法で優劣を決定する。 2試合における合計得点数(=得失点差) アウェーでの得点数(アウェーゴールルール) 並んだ場合は第2戦の後半終了後、引き続き15分ハーフの延長戦(アウェーゴールルールは採用せず) それでも決しない場合はPK戦(双方5人ずつ。決着しない場合は6人目以降サドンデス方式) 決勝中立地での1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。 組み合わせ抽選は前年同様決勝トーナメント進出クラブ代表によるオープンドロー(公開抽選)により行われ、8月4日放送のフジテレビ系『すぽると!』内でOAされた(同番組のスタジオにて当日事前収録)。立会人はJリーグ・村井満チェアマンとタレント・中村静香。参加者は野津田岳人(広島)、森岡亮太(神戸)、山口蛍(C大阪)、宇佐美貴史(G大阪)、伊藤翔(横浜FM)、小林悠(川崎)、柏木陽介(浦和)、茨田陽生(柏)。
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大会レギュレーション
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「2017年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
大会の基本レギュレーションについては2016年12月13日に、グループ分けと決勝戦以外の日程の詳細については2017年1月25日にJリーグより発表された。 大まかな大会方式は2016年大会に準じているものの、2つの大きなレギュレーション変更があった。1つはグループステージからの勝ち抜け方法で、これまでの「各グループの上位チームがノックアウトステージ進出」から「各グループの最上位がノックアウトステージ進出、残りを新設される『プレーオフステージ』勝者が進出」に改められている。もう一つは出場選手枠に関してで、決勝戦を除いて「21歳以下の選手を1名以上先発に含める」ことが義務づけられた (年齢は当該シーズンの12月31日時点基準の満年齢で判断、免除規定あり)ものである。 2017明治安田生命J1リーグに参加する18チームが出場。昇格組では清水エスパルスが2015年大会以来2年ぶり、セレッソ大阪が2014年大会以来3年ぶり、北海道コンサドーレ札幌が2012年大会以来5年ぶりの参加となる。18クラブのうち鹿島アントラーズ、浦和レッズ、川崎フロンターレはAFCチャンピオンズリーグ2017 (ACL) グループステージに出場するため、グループステージは免除され、ノックアウトステージからの出場。 ガンバ大阪はACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループリーグを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループリーグ (Aグループ)からの出場となる。その後、2月7日に開催されたACLプレーオフ (ラウンド3)・ジョホール・ダルル・タクジムFC戦に勝利し本戦出場が決定したため、グループリーグ免除が決定。 グループステージは上記4チームを除いた14チームを2016シーズンのJ1リーグ戦順位 (下記かっこ内)をもとに2組に分けて、各組1回総当たりでリーグ戦を行う。Aグループ:大宮アルディージャ (5位)、柏レイソル (8位)、FC東京 (9位)、ベガルタ仙台 (12位)、ジュビロ磐田 (13位)、北海道コンサドーレ札幌 (J2・1位)、清水エスパルス (J2・2位) Bグループ:サンフレッチェ広島 (6位)、ヴィッセル神戸 (7位)、横浜F・マリノス (10位)、サガン鳥栖 (11位)、ヴァンフォーレ甲府 (14位)、アルビレックス新潟 (15位)、セレッソ大阪 (J2・4位) グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する (勝ち点で並んだ場合には「得失点差」「総得点数」「当該チーム間の対戦成績」「反則ポイント」「抽選」の順により優劣を決定)。 各グループの最上位クラブがノックアウトステージ進出。各グループ2位と3位がプレーオフステージ進出。 プレーオフステージは「Aグループ2位 vs Bグループ3位」「Bグループ2位 vs Aグループ3位」で行われる。なおACL本戦出場クラブが3チーム (G大阪がACLプレーオフ敗退)の場合は各グループの「2位と4位」「3位同士」が対戦する3カードが予定されていた。ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施され、以下の通りで勝敗を決する。勝者がノックアウトステージ進出。 2試合における合計得点数(=得失点差) アウェーでの得点数(アウェーゴールルール) 並んだ場合は第2戦の後半終了後、引き続き15分ハーフの延長戦(アウェーゴールルールは採用せず) それでも決しない場合はPK戦(双方5人ずつ。決着しない場合は6人目以降サドンデス方式) ノックアウトステージはグループステージ・プレーオフステージを勝ち抜いた4 (または5)クラブにグループステージ免除4 (または3)クラブを加えた8クラブによって行われる。準々決勝と準決勝はホーム・アンド・アウェーでの2試合制 (レギュレーションはプレーオフステージと同様)。 決勝は1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。 組み合わせ抽選は2017年7月31日に、前年同様ノックアウトステージ進出クラブ代表によるオープンドロー(公開抽選)により行われたが、今回はフジテレビのスタジオ内ではなく、フジテレビの主催する参加型イベント『お台場みんなの夢大陸』の本社屋前イベントステージにて一般公開で実施された。参加選手は佐々木匠(仙台)、西大伍(鹿島)、武藤雄樹(浦和)、中島翔哉(FC東京)、大島僚太(川崎)、東口順昭(G大阪)、木本恭生(C大阪)、渡邉千真(神戸)。立会人として副理事長の原博実とJリーグ女子マネージャーの佐藤美希が参加。進行役はフジテレビアナウンサーの黒瀬翔生。
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大会レギュレーション
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「2019年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
大会の基本レギュレーション(2019Jリーグ YBCルヴァンカップ試合実施要項)と準決勝までの開催日については2018年12月14日に、詳細な日程・組み合わせについては2019年1月23日にそれぞれJリーグより発表された。 前年大きく変更されたレギュレーションを踏襲しているが、AFCチャンピオンズリーグ2019 (ACL) の参加クラブ数が異動になったことと、前年のJ1参入プレーオフの結果J2との入れ替えが2チームとなったことを踏まえ、参加資格が一部変更となっている。 2019明治安田生命J1リーグに参加する18チームは全チーム参加。加えて、ACLプレーオフの結果次第で、2018明治安田生命J1リーグ17位の柏レイソル及び同18位のV・ファーレン長崎も参加する。昇格組では松本山雅FCは2015年大会以来4年ぶり、大分トリニータは2013年大会以来6年ぶりの参加。18クラブのうち、川崎フロンターレ・浦和レッズは ACLグループステージに出場するため、グループステージ・プレーオフステージは免除され、プライムステージからの出場。 サンフレッチェ広島と鹿島アントラーズはACLプレーオフに出場するため、ACLプレーオフに勝利してACLグループステージに進出した場合にグループステージ・プレーオフステージを免除となり、ACLプレーオフに敗退した場合はグループステージからの出場となる。この2チームのうち、1チームがACLプレーオフに勝利した場合は柏が、2チームともACLプレーオフに勝利した場合は柏と長崎がグループステージに参加する。その後、2019年2月19日に開催されたACLプレーオフで広島と鹿島が共にACLグループステージ出場を決めたため、柏と長崎の出場 (グループステージ参加)が決定した。 グループステージはACLグループステージ出場チームを除いた16チームを2018シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。Aグループ:北海道コンサドーレ札幌 (4位)、横浜F・マリノス (12位)、湘南ベルマーレ(13位)、V・ファーレン長崎 (18位) Bグループ:FC東京 (6位)、ベガルタ仙台 (11位)、サガン鳥栖 (14位)、柏レイソル (17位) Cグループ:セレッソ大阪 (7位)、ヴィッセル神戸 (10位)、名古屋グランパス (15位)、大分トリニータ (J2・2位) Dグループ:清水エスパルス (8位)、ガンバ大阪 (9位)、ジュビロ磐田 (16位)、松本山雅FC (J2・1位) グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。勝ち点が同一チーム間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点」→「アウェーゴール」勝ち点で3チーム以上が並んでいて、上記の条件を適用してもなお2チーム以上の成績が並ぶ場合は、該当するチーム間に対してこの条件を再度適用する。それでもなお順位が決定できないチームがある場合には、下記の手順を適用する。 グループ全試合での「得失点差」→「得点」 PK戦 (順位決定にかかわるチームが2チームのみで、かつ最終節直接対決の場合に限る。ABAB方式で開催され、決着しない場合は6人目以降サドンデス) 反則ポイント 抽選 各グループステージの上位2クラブ (計8クラブ)がプレーオフステージ進出。ACLグループステージ進出クラブ数によりプレーオフ出場クラブ数が変動することになっており、ACLグループステージ進出が3クラブの場合は「各グループステージの上位2クラブ+3位クラブの内上位2クラブ (計10クラブ)」、ACLグループステージ進出が2クラブの場合は「各グループステージの上位3クラブ (計12クラブ)」の予定だった。 プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったチーム同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。組み合わせ:Aグループ1位 - Dグループ2位 / Bグループ1位 - Cグループ2位 / Cグループ1位 - Bグループ2位 / Dグループ1位 - Aグループ2位(第1戦は各グループ2位チームのホームで開催予定) 勝者 (勝利数の多いチーム。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージに進出。 2試合における合計得点数 (=得失点差) アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール) 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず) PK戦 (グループステージと同様) プライムステージはプレーオフステージを勝ち抜いた4クラブにグループステージ免除の4クラブを加えた8クラブによって行われる。プライムステージの組み合わせは、グループステージまたはプレーオフステージ終了後にオープンドローの抽選で決定する。準々決勝と準決勝はホーム・アンド・アウェーでの2試合制 (レギュレーションはプレーオフステージと同様)。 決勝は1試合勝負。90分で同点の場合は延長戦→PK戦で決着する。 組み合わせ抽選は2019年7月28日に、前年同様プライムステージ進出クラブ代表によるオープンドロー (公開抽選)により行われ、フジテレビの主催する参加型イベント『ようこそ!! ワンガン夏祭り THE ODAIBA 2019』の本社屋前イベントステージにて一般公開で実施された。参加選手は鈴木武蔵(札幌)、三竿健斗(鹿島)、橋岡大樹(浦和)、永井謙佑(FC東京)、田中碧(川崎)、相馬勇紀(名古屋)、食野亮太郎(G大阪)、東俊希(広島)。立会人として副理事長の原博実が参加した他、ゲストとして元Jリーガーの武田修宏が参加。抽選の模様はJリーグ公式YouTubeチャンネルでライブ配信された。 本大会よりプライムステージ(準々決勝・準決勝・決勝)においてビデオ・アシスタント・レフェリー (VAR) を導入する。ただし、10月13日実施の準決勝第2戦・鹿島アントラーズvs川崎フロンターレ(県立カシマサッカースタジアム)は令和元年東日本台風(台風19号)の影響によりカメラ機材・スタッフの手配が困難となり、VAR判定が難しくなったことから、VARは採用せず追加副審で対応する。 本大会よりレギュレーション改定により、プレーオフステージとプライムステージの間で移籍した選手は、異なるチームの選手として出場が可能となった。
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「2021年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
2021年1月22日にグループステージの組み合わせと日程、プレーオフステージ、プライムステージの開催予定日が公表された。レギュレーションはに掲載されている(レギュレーションの発表日は公式リリースにはなかったため不詳)。2020年大会で当初想定されていた形を概ね踏襲している。 グループステージ AFCチャンピオンズリーグ2021 (ACL) に参加する川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪の4クラブはプライムステージからの出場となる。セレッソ大阪はACLはプレーオフラウンドからの出場となるものの、その結果に関わらずルヴァンカップのグループステージには出場しない(2020年の制度では、ACLのプレーオフラウンドで敗退したチームはルヴァンカップのグループステージに出場するとされていた)。 グループステージは、上記4クラブを除いた同年のJ1リーグの16クラブが出場する。昇格組では徳島ヴォルティスが2014年大会以来7年ぶり、アビスパ福岡が2016年大会以来5年ぶりの出場。2020年の制度では、J2リーグのクラブも一部出場するとしていたが、今年度についてはJ1リーグのクラブ数自体が一時的に増えたこともあり、J2リーグのクラブの出場はない。 グループステージは前述の16クラブを2020シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。Aグループ:鹿島アントラーズ (5位)、北海道コンサドーレ札幌 (12位)、サガン鳥栖 (13位)、アビスパ福岡 (J2・2位) Bグループ:FC東京 (6位)、大分トリニータ (11位)、ヴィッセル神戸 (14位)、徳島ヴォルティス (J2・1位) Cグループ:柏レイソル (7位)、浦和レッズ (10位)、横浜FC (15位)、湘南ベルマーレ (18位) Dグループ:サンフレッチェ広島 (8位)、横浜F・マリノス (9位)、清水エスパルス (16位)、ベガルタ仙台 (17位) グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。勝ち点が同一クラブ間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点数」→「アウェーゴール」勝ち点で3クラブ以上が並んでいて、上記の条件を適用してもなお2クラブ以上の成績が並ぶ場合は、該当するクラブ間に対してこの条件を再度適用する。それでもなお順位が決定できないクラブがある場合には、下記の手順を適用する。 グループ全試合での「得失点差」→「得点数」 PK戦 (順位決定にかかわるクラブが2クラブのみで、かつ最終節直接対決の場合に限る。ABAB方式で開催され、決着しない場合は6人目以降サドンデス) 反則ポイント 抽選 各グループステージの上位2クラブ(計8クラブ)がプレーオフステージ進出。2020年大会では、プライムステージからの出場となるクラブ数によってプレーオフステージへの出場クラブ数が変動するとされていたが、今大会は事前に決まっているため変動はない。 プレーオフステージ プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったクラブ同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。勝者 (勝利数の多いクラブ。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージへ進出。 2試合における合計得点数 (=得失点差) アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール) 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず) PK戦 (グループステージと同様) プライムステージ プライムステージは準々決勝(プレーオフステージ勝ち上がりの4クラブ+ACL出場の4クラブ)、準決勝、決勝をノックアウト方式で行う。準々決勝・準決勝はホーム・アンド・アウェー方式で、勝敗の決定方法はプレーオフステージと同様。 決勝は1試合勝負で、45分ハーフで決着しない場合は15分ハーフの延長戦→PK戦により勝敗を決定する。決勝が中止となり代替開催日も設定できない場合、決勝に進出した2クラブを優勝扱いとする(賞金は1億円ずつ折半)が、中止理由が一方のクラブの責めに帰すべき事由の場合はもう一方のクラブを優勝とし、双方のクラブの責めに帰すべき事由の場合は両クラブとも準優勝扱いとする。 組み合わせ抽選は2021年7月15日に開催された。プライムステージ進出クラブ代表によるオープンドロー(公開抽選)により行われるのは例年と同様だが、この年は前年同様、各チームの代表がWeb会議システムで参加した上で、Jリーグ公式YouTubeチャンネル「JリーグTV」で生配信された。参加選手は金子拓郎(札幌)、荒木遼太郎(鹿島)、小泉佳穂(浦和)、渡辺剛(FC東京)、山根視来(川崎)、中谷進之介(名古屋)、坂元達裕(C大阪)。なお、G大阪からは宇佐美貴史が参加予定だったが、チーム事情により欠席となり、代理として取締役GMの和田昌裕が参加した。 また、エントリー下限人数(試合には少なくとも13人の選手をエントリーできなければならない)を設けることから、2020年大会の中断後の再開時に発表された「U-21先発出場ルール(その年に21歳になる、あるいはそれ未満の年齢の日本国籍選手を1人以上先発に含める)の適用取り止め」は今大会も継続する。
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大会レギュレーション
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「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ四国」の記事における「大会レギュレーション」の解説
現在 10チームによる一回戦総当たりで行われる。過去2003年は8チームによる二回戦総当たり、2004年は12チームを2リーグに編成し6チームによる二回戦総当たりの後、各リーグ上位2チームずつ4チームによる一回戦総当たりの決勝リーグ、2005年と2007年は12チームによる一回戦総当たり、2006年は12チームを2リーグに編成し6チームによる一回戦総当たりの前期リーグを行い、後期は各リーグ上位3チームずつ6チームによる一回戦総当たりの上位リーグと下位3チームずつ6チームの下位リーグ。
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大会レギュレーション
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「2022年のJリーグカップ」の記事における「大会レギュレーション」の解説
2021年12月21日に大会のレギュレーションが、2022年1月21日にグループステージの組み合わせと日程、プレーオフステージ、プライムステージの開催予定日が公表された。前年のレギュレーションを概ね踏襲している。 グループステージ AFCチャンピオンズリーグ2022 (ACL) に参加する川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸の4クラブはプライムステージからの出場となる。 グループステージは、上記4クラブを除いた同年のJ1リーグの14クラブ及び前年のJ1リーグ17位の徳島ヴォルティス・同18位の大分トリニータが出場する。昇格組ではジュビロ磐田が2019年大会以来3年ぶり、京都サンガF.C.が2010年大会以来12年ぶりの出場。 グループステージは前述の16クラブを2021シーズンのJ1リーグ戦順位をもとに4組に分けて、各組2回総当たり (ホーム・アンド・アウェー)でリーグ戦を行う。Aグループ:鹿島アントラーズ (4位)、セレッソ大阪 (12位)、ガンバ大阪 (13位)、大分トリニータ (18位) Bグループ:名古屋グランパス (5位)、サンフレッチェ広島 (11位)、清水エスパルス (14位)、徳島ヴォルティス (17位) Cグループ:サガン鳥栖 (7位)、北海道コンサドーレ札幌 (10位)、柏レイソル (15位)、京都サンガF.C. (J2・2位) Dグループ:アビスパ福岡 (8位)、FC東京 (9位)、湘南ベルマーレ (16位)、ジュビロ磐田 (J2・1位) グループステージは全試合90分 (前後半45分ハーフ、延長戦なし)とし、勝ち点の多い順にグループ内の順位を決定する。勝ち点で並んだ場合には、最終順位決定時に以下の条件で優劣を決定する。勝ち点が同一クラブ間での「勝ち点」→「得失点差」→「得点数」→「アウェーゴール」勝ち点で3クラブ以上が並んでいて、上記の条件を適用してもなお2クラブ以上の成績が並ぶ場合は、該当するクラブ間に対してこの条件を再度適用する。それでもなお順位が決定できないクラブがある場合には、下記の手順を適用する。 グループ全試合での「得失点差」→「得点数」 PK戦 (順位決定にかかわるクラブが2クラブのみで、かつ最終節直接対決の場合に限る。ABAB方式で開催され、決着しない場合は6人目以降サドンデス) 反則ポイント 抽選 各グループステージの上位2クラブ(計8クラブ)がプレーオフステージへ進出。 プレーオフステージ プレーオフステージはグループステージを勝ち上がったクラブ同士の対戦により、ホーム・アンド・アウェーでの2試合制で実施される。勝者 (勝利数の多いクラブ。同勝利数の場合は下記により決定) がプライムステージへ進出。 2試合における合計得点数 (=得失点差) アウェーでの得点数 (アウェーゴールルール) 15分ハーフの延長戦 (第2戦の後半終了後に引き続き実施、アウェーゴールルールは採用せず) PK戦 (グループステージと同様) プライムステージ プライムステージは準々決勝(プレーオフステージ勝ち上がりの4クラブ+ACL出場の4クラブ)、準決勝、決勝をノックアウト方式で行う。準々決勝・準決勝はホーム・アンド・アウェー方式で、勝敗の決定方法はプレーオフステージと同様。 決勝は1試合勝負で、45分ハーフで決着しない場合は15分ハーフの延長戦→PK戦により勝敗を決定する。 また、エントリー下限人数(試合には少なくとも13人の選手をエントリーできなければならない)を設けることから、2020年大会の中断後の再開時に発表された「U-21先発出場ルール(その年に21歳になる、あるいはそれ未満の年齢の日本国籍選手を1人以上先発に含める)の適用取り止め」は今大会も継続する。
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大会レギュレーション
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「高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関西」の記事における「大会レギュレーション」の解説
2005年までは16チームを2リーグに編成し8チームによる一回戦総当たりのリーグ戦を行った後、各リーグ上位3チームずつによる順位決定戦。 2006年-2007年は14チームを2リーグに編成し7チームによる一回戦総当たりのリーグ戦を行った。 Aリーグは前年度の成績上位7チーム、Bリーグは6府県それぞれで行われる高校による参入戦(新人戦などが該当。各府県によってことなる)を勝ち上がった6チームに関西圏のクラブによる参入戦を勝ち上がった1チームを加えた、計7チームで編成。 2008年-2010年は1部8チーム、2部8チームでそれぞれ1回戦総当りの全7節でリーグ戦を行う。2010年は一部1位に加えて、一部2~5位と二部1~2位によるトーナメント戦の勝者1チームが高円宮杯出場。翌年より新設されるプレミアリーグには1部の上位2チームが昇格。 2011年は1部8チームで2回戦総当たりの全14節、2部12チームで1回戦総当りの全11節でリーグ戦を行う。1部優勝チームはプレミアリーグ参入戦に出場する。 2012年は1部10チーム、2部10チームでそれぞれ2回戦総当りの全18節でリーグ戦を行う。1部優勝チームはプレミアリーグ参入戦に出場する。 2013年はプレミアリーグ参入戦出場枠が3チームとなる。翌年度より1部制へ移行するため、1部8位・2部1位および2位・各府県リーグ代表(6チーム)の9チームで参入戦を行い、勝ち残った3チームが翌年プリンスリーグ関西に参入する。 2014年より1部制に移行。10チームで2回戦総当たりの全18節でリーグ戦を行う。
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大会レギュレーション
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「コパ・デル・レイ1903」の記事における「大会レギュレーション」の解説
3チームによる1回戦総当たりのリーグ戦・全3試合。3試合目が優勝決定戦になるような仕組みで、後に大会運営者となるスペインサッカー連盟は3試合目が「決勝」だったと考えている。アトレティック・クルブは、決勝でマドリード在住のビルバオ出身者一団の声援を受けた。そのため、大会終了後すぐの4月末までにアトレティック・クルブのマドリード支部を作ることに決めた。
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