大会運営者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/12 16:11 UTC 版)
霧島レナ(きりしま レナ) 種族:魔人 聖魔杯の運営最高責任者。開会式の司会や聖魔グランプリの実況も行った。ボーイッシュな美人でプライベートでの一人称は「ボク」。腕に覚えのある参加者も尻尾を巻いて逃げる、取立て屋時代のスーツ姿のヒデオ(ビジュアルは殺し屋)を「カッコいい」と言う希少な人。しかしその正体はアルハザンの幹部で、かつてのゼピルムにも所属しており、アーチェスの命令で大会本部に潜入していたスパイ。ヒデオに気がある風だったのも「未来視の魔眼」を組織に取り込むための演技。しかしそのために本気で結婚してもいいと思っていたらしい。 幼少期に過酷な虐待にさらされていた所をアーチェスに救われたため、彼女にとってのアーチェスは神に等しい。その状態は心酔というより依存症であり、彼無しでは精神の均衡を保てない。 ミッシェル 種族:獣人(ワーキャット) ヒデオが住むことになった居住区のアパートの大家さん。ネコミミ・シッポ付きのワーキャット。語尾に「ニャ」を付ける。 ラトゼリカ 種族:魔人 通称ラティ。聖魔杯の受付をしていたお姉さん。大会開始後はセンターの受付嬢。一応魔人だが日本のサブカルやネットゲームが好き。元ゼピルムの幹部でヴィゼータ(VZ)とは親友。エルシアのことも知っているが忘れられている模様。登場人物の中では数少ないマトモな人物。前作「お・り・が・み」にも登場している。 かなりのゲーマーであり、仕事中も隙あらばゲームをしようと思っていた。 ライネーズ 種族:魔人 レナの秘書を務める中性的な容貌の少年。大会中ただ一人ヒデオの実力を疑問視する。アルハザンの構成員。 コンピューター関連の技術に精通しているらしく、その面でのアーチェスからの信頼は厚い。
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