大会運営ルールとは? わかりやすく解説

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大会運営ルール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 01:25 UTC 版)

関西独立リーグ (2代目)」の記事における「大会運営ルール」の解説

2013年12月設立発表時には他の独立リーグと同じ前後2シーズン制使いそれぞれのステージ1チーム同士決勝戦実施するとされたが、その後2014年度1年間通した通年で争う形に変更された(年間決勝戦別の形式実施)。2015年度2シーズン制採用したものの、沿革節に記したように2015年日程都合によりリーグチャンピオンシップ開催せず、2016年度以降初年度と同じ1シーズン制戻ったため、当初構想通りの「前後優勝チーム同士によるチャンピオンシップでの優勝決定」は一度実施されていない2020年度以降チャンピオンシップ自体実施されなくなったまた、レギュラーシーズン雨天等により順延された試合について代替試合実施されないことがある新型コロナウイルスの感染拡大伴って開幕6月となった2020年振替実施しないとされたが、その後一部については実施する方針変更した2014年度 試合数 3チーム18総当たり36試合ホーム・アンド・アウェー9回ずつ) 3チーム36試合終了時点での成績で1位になったチームを「レギュラーシーズン優勝チーム」として表彰。同じ勝率並んだ場合は、対象となるチーム直接対決全試合得失点差、総得点によって決定するシーズン終了後優勝チーム勝率2位チームとの間でチャンピオンシップ年間決勝大会)を実施2015年度 試合数 3チーム年間24総当たり48試合ホーム・アンド・アウェー12回ずつ)を、12回ずつ・24試合(同6回ずつ)に分けて2シーズン制で争う 3チームそれぞれのステージ24試合終了時点の1位チームを「ステージ優勝」として表彰し、そのチームチャンピオンシップ進出する。ただし2シーズン両方とも同じチームが1位となった場合は、そのチーム加え勝率2位チームチャンピオンシップ進出2016年度 試合数 3チーム18総当たり36試合ホーム・アンド・アウェー9回ずつ) 再び2014年と同じ試合数の1シーズン制戻り通年成績によるチャンピオンシップ実施するリーグ戦とは別に外部1チーム加えた4チームによる「トーナメントステージ」を3回おこない3位決定戦含めて1回につき4試合)、勝ち数に応じたポイント付与するリーグチャンピオンシップは、リーグ戦優勝球団とトーナメントステージポイント1位チーム対戦する形で4戦制(3戦先勝方式にて実施しリーグ戦優勝球団には1勝のアドバンテージ与えられる。ただし、両方チーム同一場合開催方式については、これらの発表があった5月12日時点では「トーナメント最終回開催後発表となっていた。2016年のトーナメントステージは、5月7月8月実施され各回とも芦屋大学生によるチーム兵庫インパルス」が参加した2016年度3回すべてに優勝した0615ポイントで1位となり、兵庫姫路それぞれ6ポイント獲得した9月28日兵庫リーグ戦優勝決定後リーグチャンピオンシップ開催要領発表され兵庫06の間で実施されることになった2017年度 試合数 3チーム18総当たり36試合ホーム・アンド・アウェー9回ずつ) 公式戦試合数は前年と同様で、1シーズン制継続する。トーナメントステージは1年廃止となり、チャンピオンシップは1位チーム2位チーム最終ゲーム差が5.0以内場合に1位と2位の間で実施する2018年度 試合数 3チーム22総当たり44試合(ホーム・アウェー11回ずつ、雨天による振替はなく、中止場合引き分け扱い試合数は前年より増加した1シーズン制変わらずチャンピオンシップ開催ゲーム差規定撤廃された。 2019年度 試合数は4チーム16総当たり48試合(ホーム・アウェー8回ずつ)。チャンピオンシップについては前年と同じ開催形式実施される2020年度 当初計画では前年度と同じであったが(リーグ試合96試合)、開幕延期により4チーム10総当たり30試合となった観客入れかどうか状況によるとしており、6月2日時点では和歌山は「当面」、兵庫6月中は主催試合無観客とする一方06と堺は感染対策取った上で有観客開催する方針とされていた。 2021年度 試合数は4チーム18総当たり54試合(ホーム・アウェー9回ずつ)。雨天場合振替試合実施。しかし、新型コロナウイルス感染症流行のため、8月27日16総当たり48試合変更された。 2022年度 試合数は4チーム16回戦総当たり48試合(ホーム・アウェー8回ずつ)。雨天振替実施する各年度共通 引き分け再試合サスペンデッドゲーム行わない延長戦は9回終了後3時間を経過しない場合実施し原則11回までとする(11回を終わって同点の場合引き分け)。 ただし、照明設備がない球場、あるいは照明設備があっても周辺地域環境などのやむを得ない事情で、試合時間設定設けなければいけない場合は、9回を消化してない場合でも制限時間オーバーとなった場合その時点の表・裏攻撃完了をもって時間切れコールドゲームとみなす。 【補足延長に入る条件は、リーグ発足当初は「試合開始時間から数えて2時間半を経過して9回まで終えてない場合は9回打ち切り延長なし」「2時間以内同点延長10回も同点で、かつ3時以内場合11回をおこなう(10終了時点3時間を過ぎた場合10回で打ち切り)」であったが、2017年現在は9回終了時点3時以内かどうかのみとなっている。 また試合中時間考慮し走者負傷し一時的に手当てを受けざるを得ない場合審判団判断で「投手以外のオーダー打順が一番遠い選手」を基本として、臨時代走起用する場合がある。

※この「大会運営ルール」の解説は、「関西独立リーグ (2代目)」の解説の一部です。
「大会運営ルール」を含む「関西独立リーグ (2代目)」の記事については、「関西独立リーグ (2代目)」の概要を参照ください。

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