リメイクアニメシリーズ
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「フラーケン」の記事における「リメイクアニメシリーズ」の解説
「ヴォルフ・フラーケン」というフルネームが設定され、一等ガミラス人として登場する。年齢は地球年齢に換算して34歳相当。容姿は、『ヤマトIII』のものより襟足が短いが前髪は多く眉毛が細くなっているほか、軍服は青基調でスカーフの色は紅褐色へ変更されており、マントは着用していない。 航宙艦隊総司令ガル・ディッツ子飼いの部下で、次元潜航艦 UX-01の艦長を務める。階級は中佐。 ガミラス軍の中でも「亜空間戦闘で右に出る者はいない」と評されており、その風貌と臨機応変に操る自艦で獲物を仕留める戦術から、「猟犬」とあだ名されている。 口調と性格はかなり粗にして野だが卑ではなく、権力を笠に着た者を嫌い、時には上官を上官とも思わぬ言動も見せるため、エルク・ドメル率いるドメル幕僚団からは「扱いが難しい」と評されている。その反面、艦艇指揮官としての腕は確かと評されており、一筋縄ではいかない部下たちから全幅の信頼を寄せられている。 二等ガミラス臣民への偏見はほぼ持っていない。そのため、惑星レプタポーダではザルツ人のノラン・オシェットへ暴力をふるう第十七収容所所長の一等ガミラス人のデバルゾ・ボーゼンを殴ろうとしたこともある。また、UX-01副長のゴル・ハイニいわく「捨て犬を拾うのが好き」とのことであり、ヤマトから成り行きのままに離反することになった薮助治をザルツ人の「ヤーブ・スケルジ」と見なし、UX-01の機関士へ迎え入れている。
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リメイクアニメシリーズ
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『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品である『宇宙戦艦ヤマト2199』では、華奢な身体で細い眉や細い口髭を持つ兄「ヴェルテ・タラン」と、筋肉質な身体で太い眉や太い口髭を持つ弟「ガデル・タラン」の兄弟として登場する。両者とも容貌に大きな変更はないが、ヴェルテの髭は真ん中で繋がっておらず、ガデルは眉が若干太くなっている。制服の対点線は、ヴェルテが黒、ガデルが白となっている。また、ガデルの軍服の方が若干色が濃い。 デスラーに付き従う役割は、『2199』ではヴェルテ、『2202』ではガデルが担っている。
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リメイクアニメシリーズ
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「デスラー艦」の記事における「リメイクアニメシリーズ」の解説
本節では便宜上、『宇宙戦艦ヤマト』を『ヤマト』、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』を『さらば』、『宇宙戦艦ヤマト2』を『ヤマト2』と略し、リメイク元のシリーズ全体を示す場合は「旧〜」(「旧作」「旧シリーズ」など)と表記する。
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リメイクアニメシリーズ
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「デスラー戦闘空母」の記事における「リメイクアニメシリーズ」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2205 新たなる旅立ち』に、特一等航宙戦闘母艦デウスーラIII世として登場する。 本作ではゲルバデス級航宙戦闘母艦と同時期に計画されたものの、技術面・コスト面などの様々な問題をクリアできなかったために中断していたところを、ガミラスの移住先探査の旅に出るデスラーのために開発を再開して完成させた艦とされている。ガルマン星奪取作戦への投入が急遽決まったため、工期を短縮して建造され、作戦直前にデスラーへ引き渡された。 デザインは、飛行甲板が細身になったゲルバデス級とは異なり、こちらはオリジナルのシルエットにより近くなっている。ただし、これまで通り大幅なディテールアップがなされ、武装もオリジナルより増加している。艦橋部はオリジナル同様ドメラーズ2世のような円盤似の形状であるが、ゼルグート級一等航宙戦闘艦とは異なり独立戦闘指揮艦とはならない。これは、「ゼルグート級と同様に独立戦闘指揮艦とする予定だったが、小型化したことによる開発の難航と工期の短縮により、分離機構を廃した」という設定になっている。 艦体色は塗り直す時間が無かったため、総統座乗艦を示す青ではなく、ゲルバデス級の試作1号艦「ダロルド」と同じ試験用塗装とされる赤となっている。これについて、デスラーは「たまには赤も良かろう」と発言した。
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リメイクアニメシリーズ
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「火炎直撃砲」の記事における「リメイクアニメシリーズ」の解説
『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』に登場。 名称が火焔直撃砲に変更されている。『星巡る方舟』の制作当初、「火炎直撃砲」というあまりにも単純すぎる名称をそのまま使うことはためらわれたが、「今回のガトランティスは野蛮な連中だからこういう名前もあり」という意見が出たため、結果的に文字が「火炎」から「火焔」に変更されるだけに留まった。 装備艦はメダルーサ級殲滅型重戦艦。エネルギー移送装置は「転送投擲機」という名称になっている。本作ではガトランティス謹製の技術では一切なく、転送投擲機は捕虜にして「科学奴隷」としたガミラス人技術者により開発されたものであり、砲自体も異星文明のものとなっている。 その威力はヤマトの主砲を弾いたゼルグート級一等航宙戦闘艦の正面装甲すら貫通し、エネルギー火線が至近をかすめただけでもガミラス艦を撃沈できるほど強力であり、さらに火線の周囲を渦巻く無数の火の粉の個々が艦艇を貫いて撃沈できる破壊力を持つため、効果範囲は広く回避も困難となっている。また、連射も可能である。ただし、目標との間に障害物などがあると転送座標にわずかな誤差が生じ、直撃しないこともある。 『星巡る方舟』では、物質転送機と同系統の技術であることをヒントに、ヤマトが七色星団海戦時に得たデータを基に火焔の転送ポイントを7割強程度の精度ながらも予測することに成功し、直前に回避運動を取れば直撃を免れることが可能となる。『2202』では火焔直撃砲対策として、ゼルグート級用の装備である大型装甲版「ガミラス臣民の壁」が登場している。 豊田巧の小説版『星巡る方舟』では、アニメ版の対処法は考案されないが、代わりに全速後退することによって転送ポイントとの距離を取り、ギリギリで回避する方法が考案されている。
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リメイクアニメシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 16:21 UTC 版)
「レドフ・ヒス」というフルネームが設定され、『2199』では肩書きも「大ガミラス帝星副総統」に変更された。また、年齢も地球年齢換算で54歳相当と設定されたほか、旧作のように「将軍」と呼ばれる軍人ではなく、内務省出身の官僚に変更されている。容貌に大きな変更はないが、緑色の軍服ではなく、褐色の制服を着用している。 『2199』ではガミラス首脳部のNo.2で、植民惑星の管轄などの行政面で帝国の国家運営を支える優秀な官僚である。立場上は各省を配下に置き、軍事面以外のすべてを統括している。しかし、デスラーの顔色をうかがう態度を見た周囲からは「総統府の茶坊主」などと陰口を叩かれ、軽蔑されることが多いとされている。実権はほとんど軍政面での帝国No.2である国家元帥のヘルム・ゼーリックや親衛隊長官のハイドム・ギムレーに握られており、軍需国防相のヴェルテ・タランからは「副総統はお飾り」と第12話で評されている。
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リメイクアニメシリーズ
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「空間騎兵隊」の記事における「リメイクアニメシリーズ」の解説
『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品として制作された『宇宙戦艦ヤマト2199』から始まる本シリーズでは、宇宙海兵隊という組織が存在しており、空間騎兵隊はこの下位組織という位置付けになっている。 『2199』では設定上のみの存在で、公式サイトのコスモシーガルの解説文に「戦闘員(空間騎兵)を最大24名収容可能」という記述や、設定資料本の伊東真也の解説文に「ヤマト以前の宇宙艦艇は艦内の保安を戦術科員や空間海兵隊が担当していた」という記述などが存在する程度だった。しかし、『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』公開直前に、具体的な軍組織内での位置付けや「ガミラスとの戦端が開いた2191年から2199年までの間に、各戦線の火消し役として投入されて大部分が失われた」という設定が明らかにされ、同作で初登場となった。 主な携行装備は、旧作から引き継いだメカとしてAK-01 レーザー自動突撃銃・RPG、新規メカとして小銃・ハンドガンがある。小説版『2202』では対戦車機関銃も装備している。 戦闘時には装甲宇宙服や装甲服を着用する。『2202』では、ヤマト乗艦後に新たに2式空間機動甲冑が開発・装備されている。『2205』では2式の後継である5式空間機動甲冑が開発・装備されている。 なお、本シリーズでは永倉志織という女性隊員も登場している。
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リメイクアニメシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 22:50 UTC 版)
「ガミラス帝国」の記事における「リメイクアニメシリーズ」の解説
第1作(以下、旧作)のリメイクである『宇宙戦艦ヤマト2199』を初作とする本シリーズでは、設定が再構築されている。
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