スーパーハイデッカーとは? わかりやすく解説

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スーパー‐ハイデッカー


スーパーハイデッカー

スーパーハイデッカー

高い視点からの眺望を誇る中2バス前方サイドの広いガラス面と運転席低くした高いアイポイントがワイドビューを確保します室内から、ゆったりと開放的パノラミック景観ゆっくりと楽しめます。
全長   約11m〜12m
全高   約3.3m〜3.8m
全幅   約2.5m
定員   40名〜60
  (内補助席8〜10席)車種バス会社により異なります
標凖装備   テレビ-VTR-カラオケ-湯沸器-冷藏庫-トランク
  一部例外あります

ハイデッカー

(スーパーハイデッカー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/18 06:53 UTC 版)

ハイデッカー (high decker) は、客室のを通常より高い位置に配置したバス鉄道車両の構造。「ハイデッカー車」と呼ばれることもある。2階建車両に近い全高を持つが、平屋構造である。定員は60名(正座席49名・補助11名)


  1. ^ a b 丸山孝男『カタカナ語を英語にする辞典』大修館書店、1992年、469頁。 
  2. ^ しかし2017年7月に、小田急は保存していた3両のHiSEのうち先頭車1両を除いて解体した。


「ハイデッカー」の続きの解説一覧

スーパーハイデッカー(2020年7月 - )

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:45 UTC 版)

はかた号」の記事における「スーパーハイデッカー(2020年7月 - )」の解説

はかた号運行開始30周年記念して2020年令和2年7月から新型車両替わった車種先代同様、スーパーハイデッカー車の三菱ふそう・エアロクィーン (MFBM製)。先代同様、ロゴゴールド白夜行ロゴに「Line connecting Hakata with Tokyo」の組み合わせとなっている。 座席配列先代同様プレミアム・ビジネスの2クラス制で「プレミアムシート」4席、「ビジネスシート」18席(うち最後部3席は2020年7月までは女性専用席)。 プレミアムシートは、先代同様のパーティション区切られ個室タイプで、電動リクライニング背面マッサージ機背面ヒーター座面送風機能を内蔵する本革シート専用空気清浄機配備される先代で各座席装備されていたiPad廃されたが、代わりにロールカーテンとワイヤレス携帯充電器設置された。 ビジネスシートも、先代同様本革モケットコンビネーション採用した1-1-1アブレスト独立シート新たに、ダブルクッションを採用したシート使用している。。 全席3点式ELRシートベルト装備されている。また、先代では開始当時プレミアムシートのみだったWiFiサービスは、今回は全座席提供されるまた、安全面に関して通信型ドライブレコーダー連動したEDSSドライバー異常時対応システム)、TPMS(タイヤプレッシャーマネジメントシステム)、左側監視システム等を導入

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スーパーハイデッカー(2014年 - 2020年4月)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:45 UTC 版)

はかた号」の記事における「スーパーハイデッカー(2014年 - 2020年4月)」の解説

2014年平成26年12月から新型車両替わった車種はスーパーハイデッカー車の三菱ふそう・エアロクィーン (MFBM製)。白夜行ロゴゴールドになり、2階建てバス同様「Line connecting Hakata with Tokyo」が描かれている。 エコノミーシートを廃止し、プレミアム・ビジネスの2クラス制移行。「プレミアムシート」4席、「ビジネスシート」20席→18席(うち最後部4席→3席は女性専用席)。 プレミアムシートは、電動リクライニング背面マッサージ機背面ヒーター座面送風機能を内蔵する本革シートとなり(シートはマジカルテクニカ製A380F)、パーティション設置され個室化。新たに専用空気清浄機インターネット電子書籍無料閲覧できる専用タブレット端末iPad mini 3)が配備される。 ビジネスシートは本革モケットコンビネーション採用した独立シート加え座席配置1-1-1アブレスト変更女性専用席2017年2月18日運行分までは4アブレスト2月19日運行分より1-1-1アブレスト)。 新たに女性専用席を除く全席にUSBポート配備され、全席3点式ELRシートベルト装備されている。

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スーパーハイデッカー(1990年 - 2009年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 13:45 UTC 版)

はかた号」の記事における「スーパーハイデッカー(1990年 - 2009年)」の解説

2階建てバス導入前まではスーパーハイデッカー車が使用されていた。岡本太郎デザインによる白ベース車両原則として使用され塗色名称は「白夜行」と呼ばれている。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}専用車両には「HAKATA」のロゴ表記されていたが、2003年新製車から他系統への運用充当意識してロゴなくなりそれ以前車両について2006年秋頃にロゴ消された[要出典]。 全席独立3列シートトイレ設置している。運行開始当初西鉄京王とも正座23乗りで後部サロン付き京王三菱自動車純正ボディ三菱ふそう・エアロクィーン西鉄西日本車体工業SD-IIボディエアロクィーンであったが、西鉄1994年12月正座27乗り後部談話室サロン付き車両に、京王1995年8月正座28乗りサロンなしの車両それぞれ変更された。 京王撤退後西鉄では2003年から後部談話室公衆自動車電話廃止し、他の夜行バス車両同様の仕様とした車両導入されている。また、2006年からは従来西日本車体工業製の車体を持つ車両代わり三菱ふそうバス製造架装する三菱ふそうトラック・バス純正車体(ハイウェイライナー)の車両導入されている。トイレ位置異なるため、この車両座席配置従来異なっている。 スーパーハイデッカー車は2階建て車両導入により通常は「はかた号」では使用されなくなったが、2階建て車両検査に入る際の代走、あるいは2号車以降続行便運行される際の続行便用として使用されることがある

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スーパーハイデッカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/29 16:12 UTC 版)

ハイデッカー」の記事における「スーパーハイデッカー」の解説

スーパーハイデッカーは、床面をさらに嵩上げ全高3.6 m以上に引き上げ、主に眺望床下架装スペース拡大(主に荷物室)を両立しバスのことである。上級仕様観光車や夜行高速路線車などに幅広く採用されている。夜行高速車の場合床下トイレ仮眠室設けている。2階建てバスダブルデッカー)とハイデッカー中間的な高さから「中二階車」と呼ばれることもあるほか、かつては2階だけバス」と呼ばれたこともある。 スーパーハイデッカーは従来車に対して車高高く車重が増すため、法令定められた1軸10 tまでという軸重制限から、当初後輪を2軸にした3軸車がメインであった。しかし3軸車は一般に走行安定性良いものの、法令定められ全長12.0 mまでという制限下では床下架装スペース減少招き全体車重がさらに増すこと、タイヤ本数増加による維持費増加などの問題があり、その後、2軸スーパーハイデッカーが開発されることとなった当初車高を3軸車に比べ若干下げる、補助席定員制限するなどの軽量化対策が採られていたが、ホイールベース短縮前車軸を後方下げ燃料タンクフロントオーバーハングに移すことで前車軸に負担させる荷重増しつつ重心位置適正化後車軸の軸重余裕持たせることに成功したこれにあわせ、タイヤ自体許容荷重引き上げられており、負担力が向上している。しかし、これらの変更で、ピッチングハーシュネス乗り心地のうち、突き上げ感)は増す結果となった

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スーパーハイデッカー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:28 UTC 版)

ジェイアールバス関東東京支店」の記事における「スーパーハイデッカー」の解説

国鉄時代1986年度から導入始まり2006年度まで導入されていた。 19861987年度4列シート36座席中央トイレ仕様三菱ふそう・エアロクィーンWが導入され国鉄から引継ぎ1986年式4台、JR化後導入され1987年13台の合計17台が配置されドリーム号使用した後、同号の3列シート化により東名ハイウェイバス貸切車に転用されたほか、下諏訪水戸高萩高速車や長野原小諸伊那貸切車に転用された。 盛岡線用で1987年度3列シート29座席中央トイレ仕様いすゞ・スーパークルーザーが2台配置された。運行開始当初車体側面に「東北道高速バス」のロゴ入っていた。この2台は晩年長野原転属してイエローバス改造された。 1988 - 1990年度三菱ふそう・エアロクイーンMが4列シート36座席中央トイレ仕様10台、3列シート29座席中央トイレ仕様35台の合計45台が配置され各方面夜行便長距離昼行便使用された。4列シート車は高萩西那須野長野原宇都宮伊那転属したほか、3列シートから4列シート改造され車両もある。同車種では小諸支店貸切車にトイレ付けて高速車へ改造した1991年車1台も一時期小諸支店から車両管理委託配置され松伏線で使用していた。4列シート車両のうち2台は1989年4月18日開業した東京 - 松本線用意され車体側面に「中央高速バス」のロゴ入っていた。東京 - 松本線撤退後ドリーム志賀号転用された。 1989年度共同運行会社使用合わせた4列シート34座席中央トイレ仕様三菱ふそう・エアロクイーンWが池袋金沢線用に2台配置された。 1994 - 1997年度3列シート29座席中央トイレ仕様三菱ふそう・エアロクイーンⅠが計10配置され各方面夜行便使用された。 いすゞ・ガーラ1997年度金沢線4列シート34座席中央トイレ仕様で1台、1999年度八戸線3列シート31座席中央トイレ仕様で1台配置された。 日産ディーゼル・スペースウイング1999年度西工ネオロイヤル92MCSD-ドリーム福井号用の3列シート31座席中央トイレ仕様で2台、2006年度西工ネオロイヤル02MCSD-スーパードリーム号用の3列シート28座席中央トイレ仕様で2台配置された。ともに金沢線京阪神系統続行用、東北系統などに転用された後に前者2012年後者2015年廃車となった宇都宮支店トイレ付き貸切車であった日野・セレガGJ高速車に転用したものも一時期宇都宮支店からの車両管理委託配置され松伏線で使用していた。

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