ココカラファインとは? わかりやすく解説

ココカラファイングループ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 06:54 UTC 版)

マツキヨココカラ&カンパニー > ココカラファイングループ
株式会社ココカラファイングループ
Cocokarafine Group Co., Ltd.
本社が入居するイノテックビル
種類 株式会社
市場情報
東証1部 3098
2008年4月1日 - 2021年9月29日
本社所在地 日本
222-8580
神奈川県横浜市港北区新横浜3-17-6
イノテックビル5・6階
設立 2008年平成20年)4月1日
(株式会社ココカラファイン ホールディングス)
業種 小売業
法人番号 9010801018108
事業内容 ドラッグストアチェーンの運営等を行う子会社及びグループ会社の経営計画・管理ならびにそれに付随する事業
代表者 塚本厚志(代表取締役社長
資本金 5000万円
(2024年3月31日)
純資産 853億300万円
(2024年3月期)
総資産 854億2400万円
(2024年3月期)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社マツキヨココカラ&カンパニー 100%
主要子会社 グループ会社を参照
外部リンク www.matsukiyococokara.com/company/group/cocokara/
特記事項:経営指標は「第16期 貸借対照表」を参照。
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株式会社ココカラファイングループ英語: Cocokarafine Group Co., Ltd.)は神奈川県横浜市港北区に本社を置く持株会社である。ドラッグストア(DgS)のココカラファインヘルスケアなどを傘下企業に置く。マツキヨココカラ&カンパニーの子会社。

概説

2008年4月、大阪市東成区に本社を置くセガミメディクスと、東京都府中市に本社を置くセイジョーの経営統合により、株式会社ココカラファイン ホールディングスを設立[1]。「ココカラファイン」の社名は、「ココロ」と「カラダ」を元気(ファイン)にしたいとの願いが込められている。

2010年10月、ジップドラッグライフォートを傘下に持つアライドハーツ・ホールディングス(アライドハーツHD)と合併し、株式会社ココカラファインへ商号変更[2]。これにより、マツモトキヨシホールディングス(以下「マツキヨHD」)、スギホールディングスに続くドラッグストア業界3位となる。

2020年1月31日、翌年10月を目途にマツキヨHDと経営統合すると日本経済新聞により報じられ、同日には経営統合に向けた資本業務提携などの基本合意を締たと発表した(後述)[3]

2021年10月1日、マツキヨHDとの経営統合が実施され、株式会社ココカラファイングループへ商号変更するととともに、マツキヨHDから商号変更されたマツキヨココカラ&カンパニーの中間持株会社へと移行した(後述)。

沿革

2000年代

2010年代

① セイジョーの通信販売事業を、ココカラFに統合。
③ セイジョーの介護事業を、ファインケアに統合。
② ファインケアがリハワークスと、リハワークス子会社の元気を吸収合併。
① セガミ、セイジョー、ジップドラッグ、スズラン薬局、ライフォート、メディカルインデックスの6社合併により、ココカラファインヘルスケア(ココカラFH)を設立。
② ココカラFの通販事業(「ココカラファイン.ネット」の運営等全般)を、ココカラファインOECとして分社化。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - シンボルマークを従来の四葉のクローバーから、ブランドの頭文字である「C」と「すなわち」を表す「;(コロン)」を組み合わせ、ブランドカラーである「Cコーラル」で表現された「Cコロン」に変更。この新ロゴは子会社のココカラFHでも使用され、「ココカラファイン」の店舗ロゴもこのロゴに変更された。
  • 2013年(平成25年)6月1日 - DgS運営のくすりのえびな(北海道栗山町)の全持分を取得[16]
  • 2013年(平成25年)8月1日 - 調剤薬局の光慈堂(東京都世田谷区)の全株式を取得[17]
  • 2013年(平成25年)10月1日 - 連結子会社のココカラFHがコダマと、くすりのえびなを吸収合併[18]
  • 2013年(平成25年)11月1日 - DgS運営の岩崎宏健堂山口県周南市)の株式50.00%と、不動産賃貸業のアイ・システム(同)の全株式をそれぞれ取得[19]
  • 2014年(平成26年)3月1日 - 連結子会社の岩崎宏健堂が、アイ・システムを吸収合併[20]
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 人材サービスの子会社として、ココカラファイン アソシエ(現:MCCアソシエ)を設立[21]
  • 2014年(平成26年)5月30日 - タイのTCCグループ[注 2]との共同卸売業者として、BJC&CF (Thailand) Co.,Ltd.を設立[22]
  • 2014年(平成26年)7月31日 - 同業で業界第5位のクオールとの業務提携を締結[23]
  • 2014年(平成26年)8月 - 連結子会社のココカラFHが、光慈堂を吸収合併[24]
  • 2014年(平成26年)12月25日 - 障がい者雇用の促進事業子会社として、ココカラファインソレイユ(現:MCCソレイユ)[注 3]を設立[25]
  • 2015年(平成27年)2月23日 - 日本郵便との間で医薬品等の通販事業の連携を発表。同日より、日本郵便の通販サイト「郵便局のネットショップ」にDgS専用ページを開設(販売はココカラファインOECが担当)[26]
  • 2015年(平成27年)8月21日 - 長崎県佐世保市テーマパークハウステンボス」との協業を発表。その第1弾として、翌22日には「ココカラファインハウステンボス店」を出店[27]
  • 2016年(平成28年)4月1日 - 介護事業の山本サービス(東京都世田谷区)の全株式を取得[28]
  • 2016年(平成28年)10月1日 - 連結子会社のココカラFHが、ココカラファインOECを吸収合併[29]
  • 2017年(平成29年)2月28日 - 調剤薬局の東邦調剤(東京都国分寺市)の全株式を取得[30]
  • 2017年(平成29年)4月3日 - DgS運営の古志薬局(島根県松江市)の全持分を取得[31]
  • 2017年(平成29年)7月3日 - 建物管理サービス業のテスコより、調剤薬局・介護事業のシニアコスモス(東京都新宿区)の全株式を取得[32]
  • 2017年(平成29年)9月1日 - 福祉用具等の愛安住(三重県伊賀市)の全株式を取得[33]
  • 2017年(平成29年)10月1日 - 介護事業の再編を実施[34]
① シニアコスモスの介護事業を、ファイケアに統合。
② CFHが、①後のシニアコスモスを吸収合併。
  • 2017年(平成29年)12月11日 - リハビリセンターの運営等を行うワイズとの間で、資本業務提携[35]
  • 2018年(平成30年)1月1日 - 連結子会社のファインケアが、山本サービスを吸収合併[36]
  • 2018年(平成30年)1月31日 - 大手スーパーマーケットバローホールディングスと業務提携[37]
  • 2018年(平成30年)4月1日 - 連結子会社のココカラFHが東邦調剤、古志薬局、ココカラファインネクストの3社を吸収合併[38]
  • 2018年(平成30年)4月27日 - オンライン診療サービスのメドケアとの資本業務提携を締結[39]
  • 2018年(平成30年)9月4日 - 電力販売の子会社として、シーエフエナジー(現:MCCエナジー)を設立[40]
  • 2018年(平成30年)11月30日 - 調剤薬局のケイエス(千葉県千葉市)の全持分を取得[41]
  • 2019年(平成31年)2月1日 - 調剤薬局の小石川薬局(東京都新宿区)の全株式を取得[42]
  • 2019年(平成31年)4月1日 - 連結子会社のココカラFHが、ケイエスを吸収合併。
  • 2019年(令和元年)5月8日 - バローHDとの協業の一環として、同社子会社のアクトスが運営する「スポーツクラブ アクトス Will_G」のFC事業を開始することを発表[43]
  • 2019年(令和元年)6月1日 - 同業で業界第6位のスギホールディングスとの経営統合に関する基本合意書を締結[44]
  • 2019年(令和元年)8月14日 - スギHDとの経営統合の白紙化と、新たに同業で業界第5位のマツキヨHDとの統合協議を開始[45]
  • 2019年(令和元年)10月1日 - 物流子会社として、ココカラファインフリュアヴァンス(現:MCCフリュアヴァンス)を設立[46]
  • 2019年(令和元年)10月11日 - 調剤薬局のフライト(北海道札幌市)の全持分を取得[47]

2020年代

① H2Oリテイリング子会社のイズミヤのDgS事業を、CFIZとして分社化。
② 新設会社の株式をココカラファインが51.00%、H2Oリテイリングが49.00%保有する合弁会社へと移行。
  • 2020年(令和2年)4月1日 - 連結子会社のココカラFHが、フライトを吸収合併[50]
  • 2020年(令和2年)11月12日 - 調剤薬局のフタツカホールディングス(兵庫県神戸市)の全株式を取得[51]
  • 2021年(令和3年)2月22日 - 調剤薬局の雅ファーマシー(東京都千代田区)の全株式を取得[52]
  • 2021年(令和3年)4月1日 - 福祉用具レンタルのキコーメディカル(大阪府堺市)の全株式を取得[53]
  • 2021年(令和3年)10月1日 - マツキヨHDとの経営統合が完了し、株式会社ココカラファイングループに商号変更(後述)。
  • 2022年(令和4年)2月1日 - 連結子会社のココカラFHが、薬宝商事を吸収合併[54]
  • 2022年(令和4年)4月1日 - 機能子会社4社[注 4]MCCマネジメントへ譲渡[55]
  • 2022年(令和4年)4月1日 - 連結子会社のココカラFHが、フタツカHDと雅ファーマシーを吸収合併[56]
  • 2022年(令和4年)7月1日 - 連結子会社のココカラFHが、小石川薬局を吸収合併[57]
  • 2023年(令和5年)4月30日 - プリペイド機能のサービス終了に伴い、「ココカラクラブカード」の新規発行を終了[注 5]
  • 2023年(令和5年)6月1日 - マツモトキヨシグループとのポイントサービスが統合され、「マツキヨココカラポイント」にリニューアル。

グループ内の展開店舗

ココカラFの設立当時、グループ内の店舗は関東地方甲信地方関西地方の一部・中国地方の一部・四国地方九州地方の一部・沖縄県に展開しており、埼玉県千葉県東京都神奈川県愛知県はセガミ、セイジョー両社がそれぞれ展開されていた。

2010年10月にアライドハーツHDと合併。ジップドラッグとライフォートがココカラF傘下となり、セガミとセイジョーでは未出店でかつ、ジップドラッグ・ライフォートでは出店している三重県和歌山県鳥取県島根県が補完された。さらに東海地方・関西地方におけるグループ内の店舗数が大幅に増加した。

また、これまでグループ内で未展開であった地域も進出しており、2011年6月にセイジョーがフィール旭川店(店舗ブランドを「ココカラファイン」に変更後、現在は閉店)の開業に伴って北海道へ進出し、同年10月にスズラン薬局を子会社化したことで北海道でのグループ店舗数が増加。北陸地方へは2012年10月にジップドラッグが「ココカラファイン アピタ敦賀店」の開業により福井県へ進出し、同年11月にはコダマを子会社化したことで、グループ内では未展開だった新潟県が補完され、長野県のグループ店舗数が増加。同時に、東北地方南部への進出も果たした。また、2013年4月30日にコダマが「ココカラファイン小国店」を開業したことより、山形県へ進出し、同年8月9日にはココカラFHが「ココカラファイン イータウン砺波店」の開店により富山県に進出した。

同年10月1日にココカラFHがコダマを吸収合併。翌月には岩崎宏健堂を子会社化したことで広島県・山口県の店舗網が補完された。

2015年4月24日にはココカラFHが「ココカラファイン ラスパ白山店」を開業したことにより、石川県へ進出し、北陸地方への全県出店を果たした。ただし、白山店は2019年3月に閉店し再び石川県は空白となった。ラスパ白山店の跡地はクスリのアオキが出店している。なお、ココカラFは富山県と福井県から撤退している(2021年3月現在)。

2019年2月時点
グループ全体で1459店舗(ココカラFH:1395店舗、岩崎宏健堂:64店舗)を展開している。

グループ会社

マツモトキヨシホールディングスとの経営統合

  • 2019年4月26日 - 取締役会において、2019年上期中の合意及び最終契約の締結を目指し、マツキヨHDとの資本業務提携に関する検討及び協議を開始することを決議し、同社との間で覚書を締結したことが発表された[PR 1]
  • 2019年8月14日 - 取締役会において、マツキヨHDとの経営統合に向けた協議を開始することを決議したことを発表[PR 2]。また、同年8月16日には、同社との間で経営統合に向けた協議開始に関する覚書を締結したことを発表。同社との独占交渉権の期間は2020年1月末までとするものの、双方の協議・交渉が継続している場合は期間を延長することになっていた[PR 3]
  • 2020年1月31日 - マツキヨHDとの間で経営統合に関する基本合意書並びに経営統合に向けた資本業務提携に関する契約を締結したことを発表。現時点では、関係当局の許可取得を前提として、2021年10月1日付で経営統合が行われる予定であった。
  • 2020年3月31日 - マツキヨHDとの経営統合に先んじて締結された資本業務提携に基づき行われた第三者割当増資(第三者割当による新株式発行)の払込手続の完了により、同社がココカラFの筆頭株主並びにその他の関係会社となる[PR 4]
  • 2021年2月26日 - マツキヨHDとの間で経営統合に関する最終合意契約書が締結された[58]
  • 2021年4月28日 - マツキヨHDとの経営統合に際する吸収分割契約の締結などが行われた[PR 5]

経営統合の概要

  1. ココカラFをマツキヨHDの完全子会社とする株式交換を実施
  2. マツキヨHDの子会社管理業務を、マツモトキヨシグループ(MKG)として分社化。
  3. マツキヨHDの営業企画・運営支援機能等を、MKCF分割準備会社に統合。
  4. ココカラFとココカラFHの本部機能を、マツキヨHDに統合。
  5. ココカラFとココカラFHの営業企画・運営支援機能等を、MKCF分割準備会社に統合。

上記1~5を完了後、マツキヨHDの商号を株式会社マツキヨココカラ&カンパニー、ココカラFの商号を株式会社ココカラファイングループ(ココカラFG)に変更する。旧マツキヨHD、旧ココカラF、ココカラFHの営業企画・運営支援機能等を吸収したMKCF分割準備会社の商号を株式会社MCCマネジメントに変更する。マツキヨココカラ&カンパニーを純粋持株会社、MKGとココカラFGを中間持株会社とする新体制へ移行する。

プライベートブランド

2020年1月31日に締結されたマツモトキヨシHD(現:マツキヨココカラ&カンパニー)との資本業務提携により、従来マツモトキヨシグループの傘下企業で取り扱っていたプライベートブランドを当社のグループ企業でも取扱を開始することとなり、従来取り扱っていた「VIVCO(ヴィヴコ)」や「WINグループ商品」は「ザ・レチノタイム」や「matsukiyo」に置き換わる形で順次販売を終了した。

関連項目

脚注

注釈

  1. ^ 九州大学発祥のベンチャー企業
  2. ^ タイ最大手のアルコール飲料メーカーのThai Beverage PCLを中核会社に持つ財閥
  3. ^ 2015年4月、特例子会社認定
  4. ^ ①シーエフエナジー、②ココカラファインフリュアヴァンス、③ココカラファインアソシエ、④ココカラファインソレイユ(これら4社はそれぞれ「MCC-」を冠した商号に変更)
  5. ^ ただし、ポイントカードとしては、引き続き使用可能

出典

ココカラファインによる情報

  1. ^ 株式会社マツモトキヨシホールディングスとの資本業務提携に関する検討及び協議開始のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ココカラファイン、2019年4月26日https://www.matsukiyococokara.com/news/archive/cocokara/pdf/20190426_TD01.pdf2022年4月4日閲覧 
  2. ^ 株式会社マツモトキヨシホールディングスとの経営統合の協議開始についてのお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ココカラファイン、2019年8月14日https://www.matsukiyococokara.com/news/archive/cocokara/pdf/20190814_TD01.pdf2022年4月4日閲覧 
  3. ^ 経営統合に向けた協議開始に関する覚書締結のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社マツモトキヨシホールディングス、株式会社ココカラファイン(2社連名)、2019年8月16日https://www.matsukiyococokara.com/news/archive/cocokara/pdf/20190816_TD01.pdf2022年4月4日閲覧 
  4. ^ 第三者割当による新株式の発行の払込完了のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ココカラファイン、2020年3月31日https://www.matsukiyococokara.com/news/archive/cocokara/pdf/20200331_TD01.pdf2022年4月4日閲覧 
  5. ^ 株式会社マツモトキヨシホールディングスと株式会社ココカラファインとの経営統合に際しての吸収分割契約の締結等のお知らせ』(PDF)(プレスリリース)マツモトキヨシホールディングス、ココカラファイン(2社連名)、2021年4月28日https://www.matsukiyococokara.com/news/archive/cocokara/pdf/20210428_TD01.pdf2022年4月4日閲覧 

各メディアによる情報

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  2. ^ 室谷 哲毅 (2010年3月16日). “ココカラF、アライドH:合併で基本合意 - 10月1日予定”. Bloomberg. 2010年3月29日閲覧。
  3. ^ “マツキヨとココカラが覚書、20年1月までに統合に結論”. 日経新聞. (2019年8月16日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48634820W9A810C1TJC000/ 2019年8月19日閲覧。 
  4. ^ 相次ぐドラッグストア大手の提携で再編加速か - セガミとセイジョー、ツルハHDとくすりの福太郎”. 薬事日報社 (2006年11月12日). 2008年1月2日閲覧。
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  12. ^ ココカラファイン<3098>、訪問介護事業のリハワークスを子会社化”. M&A Online. ストライク (2011年12月1日). 2011年12月1日閲覧。
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  47. ^ ココカラファイン(3098)、北海道で調剤薬局5店舗展開 フライトの全株式取得、子会社化”. 日本M&Aセンター (2019年10月11日). 2019年10月13日閲覧。
  48. ^ ココカラファイン(3098)神奈川県で2店舗の調剤薬局を展開する薬宝商事の全株式取得、子会社化”. 日本M&Aセンター (2020年1月24日). 2020年2月2日閲覧。
  49. ^ H2O、ココカラファイン / イズミヤの医薬品・化粧品売場強化で合弁会社”. 流通ニュース (2019年12月27日). 2020年1月5日閲覧。
  50. ^ 「合併公告」『官報 令和2年本紙』第197号、国立印刷局、2020年2月26日、26頁。 
  51. ^ ココカラファイン<3098>、関西で調剤薬局・ドラッグストアを70店舗展開のフタツカホールディングスを子会社化”. M&A Online. ストライク (2020年11月12日). 2020年11月30日閲覧。
  52. ^ ココカラファイン / 雅ファーマシーを子会社化、東京の2店舗取得”. 流通ニュース (2021年2月24日). 2021年2月28日閲覧。
  53. ^ ココカラファイン 福祉用具レンタル企業を買収”. 日本経済新聞社 (2021年4月1日). 2021年4月12日閲覧。
  54. ^ 「合併公告」『官報 令和3年本紙』第645号、国立印刷局、2021年12月27日、28頁。 
  55. ^ マツキヨココカラ&カンパニー、グループ内組織再編へ”. 日本M&Aセンター (2022年2月14日). 2022年2月27日閲覧。
  56. ^ 「合併公告」『官報 令和4年号外』第40号、国立印刷局、2022年2月25日、118頁。 
  57. ^ 「合併公告」『官報 令和4年本紙』第740号、国立印刷局、2022年5月25日、29頁。 
  58. ^ “新社名はマツキヨココカラ マツモトキヨシHDとココカラファイン経営統合の持ち株会社”. 産経新聞社. (2021年2月26日). https://www.sanspo.com/article/20210226-UBEQIMPRSNKT5DYCVQJTCUBB4Q/ 2021年2月27日閲覧。 

外部リンク


ココカラファイン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 04:59 UTC 版)

ココカラファイングループ」の記事における「ココカラファイン」の解説

2010年10月1日 - 株式会社アライドハーツ・ホールディングス吸収合併し、統合持株会社商号株式会社ココカラファインに変更同時に本社神奈川県横浜市港北区移転2011年1月31日 - SOファーマ株式会社株式84.5%を取得し子会社化(後に完全子会社化また、2013年4月1日株式会社ココカラファインネクストに商号変更)。 8月16日 - 有限会社メディカルインデックス(北海道旭川市調剤薬局事業)の株式50%取得し子会社化10月1日 - 株式会社スズラン薬局北海道ドラッグストア・調剤薬局事業)の株式すべてを取得し完全子会社化12月1日 - 有限会社リハワークス(東京都府中市デイサービス訪問介護事業)の株式すべてを取得し完全子会社化2012年2月1日 - セイジョーの子会社だったタカラケア株式会社子会社化。後にタカラケアは、株式会社ファインケア商号変更4月1日 -セイジョー運営していたインターネット通信販売事業当社移管16日には、当社運営するインターネットショップ「ココカラファイン.ネット」を開設同時に「ココカラファイン.ネット」のセイジョー店・ドラッグセガミ店・ジップドラッグ店・ライフォート店も開設)。 介護事業再編ファインケアが、セイジョーライフサポート部が運営していた介護事業吸収分割により継承同時にリハワークス及び同社子会社株式会社元気を吸収合併11月1日 - 新潟県中心にドラッグストア調剤事業展開する株式会社コダマの全株式取得し完全子会社化2013年4月1日 -販売子会社再編セガミメディクス存続会社として、セイジョージップドラッグライフォートスズラン薬局、メディカルインデックスを吸収合併し、株式会社ココカラファイン ヘルスケア商号変更併せて新たなポイントカードとなる「ココカラクラブカード」の発行開始シンボルマーク従来四葉のクローバーから、ブランド頭文字である「C」とすなわちを表す「;(コロン)」を組み合わせブランドカラーである「Cコーラル」で表現された「Cコロン」に変更(「Cコロン」は子会社ココカラファイン ヘルスケアでも使用され、「ココカラファイン」の店舗ロゴもこのロゴ変更された)。 「ココカラファイン.ネット」で展開するインターネット通信販売事業を、同年2月設立した子会社ココカラファインOEC移管併せて、「ココカラファイン.ネット」の各店舗ブランド店を閉鎖し本店のみに集約)。 6月1日 - 北海道栗山町中心にドラッグストア調剤事業展開する有限会社くすりのえびなの全株式取得し完全子会社化8月1日 - 東京都世田谷区調剤薬局展開する株式会社光慈堂の全株式取得し完全子会社化10月1日 - ココカラファイン ヘルスケアが、コダマとくすりのえびなを吸収合併また、Kitaca」「Suica」「PASMO」「nanaco」「QUICPay」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん「iD」PiTaPa」「楽天Edy」等の電子マネー取り扱い開始する11月1日 - 山口県中心にドラッグストア事業展開する株式会社岩崎宏健堂株式一部、及び株式会社アイ・システムの全株式取得し子会社(アイ・システムは完全子会社化)。 2014年3月1日 - 岩崎宏健堂がアイ・システムを吸収合併4月1日 - 店舗運営事務サポート業務を担う完全子会社として、株式会社ココカラファイン アソシエ(現・MCCアソシエ)を設立7月31日 - 医療周辺事業手掛けるクオール株式会社業務提携8月 - ココカラファイン ヘルスケアが光慈堂を吸収合併12月25日 - 株式会社ココカラファイン ソレイユ(現・MCCソレイユ)を設立2015年4月特例子会社認定)。 2015年2月23日 - 日本郵便との間で医薬品等の通販事業連携発表同日より、同社通販サイト郵便局ネットショップ」にドラッグストア専用ページ開設販売ココカラファインOEC担当)。 8月21日 - 長崎県佐世保市にあるテーマパークハウステンボス」との協業発表し、その第1弾として同年8月22日に「ハーバータウン」内に「ココカラファインハウステンボス店」を出店2016年4月1日 - 東京都世田谷区中心に介護事業展開する株式会社山本サービスの全株式取得し完全子会社化10月1日 - ココカラファイン ヘルスケアココカラファインOEC吸収合併2017年2月28日 - 有限会社東邦調剤の全株式取得し完全子会社化4月3日 - 有限会社古志薬局の全株式取得し完全子会社化 7月3日 - テスコより東京都調剤薬局介護事業を行う株式会社シニアコスモスの全株式譲受し、同社完全子会社化9月1日 - 東海地方中心に福祉用品販売レンタル住宅改修などを展開する株式会社安住の全株式株式譲受により取得し完全子会社化10月1日 - シニアコスモスの介護事業ファインケア承継し、ココカラファイン ヘルスケア分割後のシニアコスモスを吸収合併12月11日 - 保険サービス脳梗塞リハビリセンター」や介護保険「アルクル」の運営を行う株式会社ワイズ資本業務提携2018年1月1日 - ファインケア山本サービス吸収合併1月31日 - バローホールディングス業務提携4月1日 - ココカラファイン ヘルスケアが、東邦調剤古志薬局及びココカラファイン ネクストの3社を吸収合併4月27日 - 予防医療プラットフォーム開発・運営を行う、株式会社メドケアが行第三者割当増資引き受け資本提携したことを発表9月4日 - グループ会社向けの電力販売を行う子会社として、株式会社シーエフエナジー(現・MCCエナジー)を設立11月30日 - 有限会社ケイエス(千葉県調剤薬局事業)の全株式取得し完全子会社化2019年2月1日 - 株式会社小石川薬局東京都調剤薬局事業)の全株式取得し完全子会社化4月1日 - ココカラファイン ヘルスケアがケイエスを吸収合併5月8日 - バローホールディングスとの協業一環として同社子会社アクトス運営するスポーツクラブ アクトス Will_G」のフランチャイズ事業開始することを発表5月14日 - エイチ・ツー・オー リテイリングとの合弁会社設立並びに業務提携に関する基本合意書締結したことを発表今後、正式契約の締結進められるほか、同社との合弁会社2020年4月1日設立予定となる。 6月1日 - 取締役会において、スギ薬局等を傘下に持つスギホールディングスとの経営統合に関する検討並びに協議開始することを決議し同社との間で合意書締結したことが発表された。 8月14日 - スギホールディングスとの経営統合破談とともに取締役会においてマツキヨHDとの経営統合向けた協議開始することを決議したことを発表10月1日 - グループ内における物流を担う子会社として、株式会社ココカラファイン フリュアヴァンス(現・MCCフリュアヴァンス)を設立10月11日 - 有限会社フライト北海道調剤薬局事業)の全株式取得し子会社化12月27日 - 5月発表したエイチ・ツー・オー リティングとの合弁会社において、同社との間で株主間協定書を締結したことを発表2020年1月24日 - 有限会社商事神奈川県調剤薬局事業)の全株式取得し子会社化4月1日エイチ・ツー・オー リテイリングが、昨年10月4日同社子会社イズミヤ新設分割によって設立され株式会社CFIZについて、新設承継会社発行済み株式51%を取得し合弁会社及び当社の子会社となったココカラファイン ヘルスケアフライト吸収合併11月12日 - 株式会社フタツカホールディングス(兵庫県調剤薬局事業)の全株式取得し子会社化2021年2月22日 - 雅ファーマシー株式会社東京都調剤薬局事業)の全株式取得し子会社化4月1日 - キコーメディカル株式会社大阪府介護関連事業)の全株式小山株式会社からの株式譲受により取得し子会社化7月1日 - 愛安住がキコーメディカルを吸収合併。「愛安寿営業所」として開設9月29日 - マツキヨHDとの経営統合先立ち東証1部上場廃止

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