か‐のう〔‐ナフ〕【仮納】
かのう〔カナフ〕【加納】
かのう〔カナフ〕【加納】
か‐のう〔クワ‐〕【化×膿】
か‐のう【可能】
読み方:かのう
1 ある物事ができる見込みがあること。ありうること。また、そのさま。「現在—な方法は限られている」「実現—な(の)計画」
2 文法で、そうすることができるということを表す言い方。動詞の未然形に、文語では助動詞「る」「らる」(古くは「ゆ」「らゆ」)、口語では助動詞「れる」「られる」などを付けて言い表す。
か‐のう〔‐ナフ〕【×嘉納】
かのう【狩野】
読み方:かのう
姓氏の一。
[補説] 「狩野」姓の人物
狩野永徳(かのうえいとく)
狩野亨吉(かのうこうきち)
狩野山雪(かのうさんせつ)
狩野山楽(かのうさんらく)
狩野探幽(かのうたんゆう)
狩野常信(かのうつねのぶ)
狩野直喜(かのうなおき)
狩野尚信(かのうなおのぶ)
狩野芳崖(かのうほうがい)
狩野正信(かのうまさのぶ)
狩野光信(かのうみつのぶ)
狩野元信(かのうもとのぶ)
か‐のう〔クワナフ〕【過納】
狩野一信
幕末の狩野派の画家。号は顕幽斎。初め土佐四条、後狩野素川に師事する。諸派の長を斟酌し一家を成した。仏画に秀で、作品に成田山不動堂の天井の龍・壁の釈迦三尊・十大弟子や、五百羅漢図等がある。文久3年(1863)歿、48才。
狩野中信
幕末・明治の画家。狩野伊川院の第五子、母は成島図書頭司直の女。浜町狩野友川助信の養子となる。通称は薫四郎、初号は幸川、のち董川、別号を全楽斎。幕府の絵師となり、法眼に叙せられた。明治4年(1871)歿、61才。
狩野亨吉
思想家・教育者。良知の次男。東大哲学科・数学科卒。秋田県生。四高・五高教授を経て一高校長となる。昭和39年京大文科大学長として幸田露伴・内藤湖南を招き独特の学風を作るが二年で辞職。以後民間で書画の鑑定売買を業とする。日本の自然科学思想史の最初の開拓者の役割を果たし、安藤昌益を紹介したことは有名。また夏目漱石と交流があった。昭和17年(1942)歿、78才。
狩野元俊
狩野典信
江戸中・後期の画家。木挽町狩野家六代。号は白玉斎、栄川院と称する。四代栄川古信の子で、兄五代受川玄信の嗣となる。画法を父に学び、幕府に仕えた。徳川家治の寵を受け、法印に叙せられる。寛政2年(1790)歿、61才。
狩野則信
狩野古信
狩野定信
狩野師信
狩野探信
江戸後期の画家。狩野守邦の長男。名は守道、別号に興斎。狩野守邦の長男。鍛冶橋狩野家第七代。二世探信守政と区別するため「守道探信」と呼ばれる。幕府絵師として法眼に叙せられ、名手として世に聞こえた。天保6年(1835)歿、51才。
狩野探玄
狩野正栄
狩野永叔
江戸中期の画家。狩野家九代。時信の男。幼名は七三郎、名は敏信、のち明信、主信と改める。法号は瑞翅斎澹然居士。画法を父に学び、祖父安信の画風を受ける。幕府の絵師となり法眼に叙せられた。享保9年(1724)歿、50才。
狩野永祥
狩野洞白
狩野洞英
狩野種信
狩野立信
幕末・明治の画家。中橋狩野家15世。14世祐清邦信の養嗣子、木挽町狩野家6代伊川院の六男。初名は信光、幼名は熊五郎、号は永悳・晴雪斎。安政4年法眼に叙せられ、維新後は帝国博物館監査掛等を歴任、帝室技芸員となる。明治24年(1891)歿、78才。
狩野章信
狩野良信
狩野董川
狩野養信
江戸後期の画家。木挽町狩野家第九代。江戸生。木挽町八代伊川院栄信の長男。養信は名、号は会心斎・玉川、通称は庄三郎。画法を父に学ぶ。文政2年(1819)法眼に叙せられ、家督を継ぐ。のち法印に進み、晴川院と称する。弘化3年(1846)歿、51才。
狩野養長
諧
姓 | 読み方 |
---|---|
諧 | かのう |
金生
姓 | 読み方 |
---|---|
金生 | かのう |
鹿能
姓 | 読み方 |
---|---|
鹿能 | かのう |
加野
姓 | 読み方 |
---|---|
加野 | かのう |
家納
姓 | 読み方 |
---|---|
家納 | かのう |
稼農
姓 | 読み方 |
---|---|
稼農 | かのう |
叶内
姓 | 読み方 |
---|---|
叶内 | かのう |
加名生
姓 | 読み方 |
---|---|
加名生 | かのう |
喜納
姓 | 読み方 |
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喜納 | かのう |
かのう
「かのう」の例文・使い方・用例・文例
- その少年は昼ごはんを食べ終えるか終えないかのうちに遊びにでかけた。
- 彼らが出発するか、しないかのうちに、雨が降り出した。
- 彼は逃げるか逃げないかのうちにまた捕まった。
- 私が寝入るか寝入らぬかのうちに、電話が鳴った。
- 私が講堂に入るか入らないかのうちに式が始まった。
- 家を出るか出ないかのうちに雨が降り出した。
- その一行が出発するかしないかのうちに、雨が降り出した。
- 自慢高慢ばかのうち
- 言及された2つのものまたは人の最初のもの(あるいは、いくつかのうちの最初のひとつ)を参照する
- いくつかのうさぎサイズのネズミのようなオーストラリアカンガルーの総称
- ベールを持っているか、カバーで隠しているかのうような
- 平信徒の修道女の共同体の一員(いくつかのうちの1つは、12世紀、13世紀にオランダで設立された)
- 狩野(かのう)永(えい)徳(とく)の絵画が展示される
- 京都国立博物館は現在,安土桃山時代を代表する絵師,狩野(かのう)永(えい)徳(とく)の作品の展覧会を開催している。
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