酸とは? わかりやすく解説

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す【酢/×醋/酸】

読み方:す

酢酸を含む酸味のある調味料。ほかに有機酸類・糖類アミノ酸類を含み芳香とうまみをもつ。日本には4世紀ごろに中国から伝来米酢(こめす)・粕酢(かすず)などの穀物酢りんご酢ぶどう酢などの果実酢など、醸造酢が主であるが、氷酢酸を主原料とする合成酢もある。


さん【酸】

読み方:さん

[音]サン(呉)(漢) [訓]すい す

学習漢字5年

すっぱい。「酸敗酸味甘酸

つらい。いたましい。「酸鼻辛酸

酸性反応する化合物。「胃酸塩酸炭酸硫酸

酸素のこと。「酸化酸欠

難読酸模(すかんぽ)・酸漿(ほおずき)・虫酸(むしず)


さん【酸】

読み方:さん

すっぱいこと。また、すっぱいもの。

水溶液中で水素イオン放出する物質放出が強いものを強酸、弱いものを弱酸という。塩基反応して塩(えん)と生じる。


酸性

同義/類義語:酸, 酸性物質
英訳・(英)同義/類義語:acid

水溶液中の水素イオン濃度水酸イオン濃度よりも高い状態。pHが7よりも低い状態。
「生物学用語辞典」の他の用語
性質をあらわす:  遺伝的連続性  遺伝的類似性  配偶体型自家不和合性  酵素活性  酸性  重さ  重力屈性

酸(さん)

溶かす水素イオン(H)を生じ物質をいう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/08 14:42 UTC 版)

化学において、(さん、: acid)とは、一部化学物質を指す総称である。具体的な定義は後述。塩基対義語

概要

一般に、プロトン(H+)を与える、または電子対を受け取る物質である。歴史上、概念の拡大を伴いながら、幾つかの定義が考えられた。

酸・塩基は相対的な概念である。ある物質に対する酸が、他の物質に対して塩基であることが多い。例えば、アンモニアに対して酸である(H+を与える)が、塩化水素に対して塩基である(H+を奪う)。

酸の塩基度

酸の1分子中に含まれる水素原子のうち、金属原子で置き換えられる水素原子の数をその酸の塩基度といい、塩基度2以上の酸を多塩基酸と呼ぶ。

一塩基酸

一塩基酸は中和反応において、一分子につきひとつのプロトンを出す。

(例:HA=一塩基酸):

外部リンク


ウィキペディアウィキペディア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/19 04:36 UTC 版)

サイキックアカデミー煌羅万象」の記事における「酸」の解説

(酸の拳) オーラの酸を腕に纏わせる攻防一体の能力。 アシドスクリュー / ランク不明 酸を操り螺旋状に飛ばす (アシドショット) 酸を棒状複数放射する

※この「酸」の解説は、「サイキックアカデミー煌羅万象」の解説の一部です。
「酸」を含む「サイキックアカデミー煌羅万象」の記事については、「サイキックアカデミー煌羅万象」の概要を参照ください。

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出典:Wiktionary

出典:『Wiktionary』 (2021/12/02 01:56 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. (サン) 溶けて水素イオン生ずるもの(一般的定義

発音(?)

サ↘ン

翻訳

熟語


出典:漢字辞典

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