表サクセス(さすらいのナイスガイ編)
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「パワプロクンポケット9」の記事における「表サクセス(さすらいのナイスガイ編)」の解説
『パワポケ3』、『パワポケ6』に続いてシリーズ3度目となるアマチュア野球編。今回は二部構成(4月8日~7月15日と10月1日~12月31日)になっており、時系列は『パワポケ8』のホッパーズが球団存続のために奮闘する時期(3年目)、『パワポケ10』の一年目と同じである。ストーリーの都合上物語の期間が1年間になったため、従来のような1週間で1コマンドではなく、1日で1コマンドとなった。カレンダーは2007年のものを使用している。 ポイントごとに決められたクリア条件を満たしていないとゲームオーバーになり、リセットも合わせて回数が5回になると選手データが削除される。 今回は『パワポケ7』や『パワポケ8』に深い関わりを持つ人物や会話が随所に出てくる。また、助っ人と商店街メンバーの仲が険悪になった時のイベントは、『パワポケ7』のヒーローと花丸高校野球部とのイベントに酷似している。 前作にあった「勉強コマンド」はなくなり、代わって「バンザイコマンド」が登場した。バンザイコマンドを使用するとバンザイゲージの数値に応じて最大10日間の間、練習コマンドの経験値が2倍になる。バンザイ実行中は怪我の確率が半分になる、やる気が変わらなくなる、怪我の影響が無くなる、回復コマンドで回復する量が満タンになるといった恩恵が受けられるが、実行後はやる気が5つ下がり、実行中の怪我の影響を受けてしまう。また、怪我をしている時にバンザイを実行すると、怪我を無視して練習することができるが、終了後はバンザイ前の怪我の影響を再び受けてしまう。 今作には「ハンサムゲージ」というものも存在する。ハンサムの数値は主にイベントで増減する。このゲージが高いと、一部のイベントが変化したり、周りの評価が高くなったりする。また、満タンになると全経験値が10増え、特殊能力『人気者』が取得できる。 また、今作のみうろつきコマンドである場所に行って、あるミニゲームをクリアしたり、条件を満たすと練習をパワーアップでき、パワーアップした後は取得できる経験値が増えて強化しやすくなる。なお、今回の総合練習は毎週水曜日でしか実行できないが、今作以降からは実行ボーナスとして耐エラーを上げることができるようになった。 このサクセスでは月の初め(1日)に自動セーブされる。
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表サクセス(親父ボール編)
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「パワポケダッシュ」の記事における「表サクセス(親父ボール編)」の解説
外伝作品だが、表サクセスのストーリーはいままでの表サクセスとつながっている。時系列は、『パワポケ7』の2年目と同じ年に開始。本作は『パワポケ8』より後に発売されたが、時系列はこちらの方が先である。本作のメインシナリオは丸山修が担当。 シリーズ初の少年野球を舞台となる。サクセスは少年野球を舞台にしているため、球速の最大値が非常に低く設定されている(他のシリーズにパスワードで登録すると+40、逆に他のシリーズから登録すると-40される)。少年野球がテーマなので女性選手も多数登場している。ガンバーズの女性選手はガールフレンド候補も兼ねている。 本作の投手の能力アップで取得できる特殊変化球は、『パワポケ8』のものではなく『パワポケ7』までと同様の「基本変化球をレベル1以上持った状態で特殊変化球を書き換えて取得したり別の特殊変化球に変更できる」という仕組みになっている。なお、『パワポケ8』以降に追加された特殊変化球はあるものの、能力アップで『パワポケ8』以降で追加された特殊変化球を取得できるのはHシュートのみで、それ以外の特殊変化球はイベントでは一切取得できず、オリジナル変化球を取得できるイベントもないので取得できない。そのため、持っているのは『パワポケ8』の選手パスワードを使って本作に登録された選手と敵チームの選手のみである。なお、本作は少年野球であるものの変化球を取得して投げることができるが、実際の少年野球では怪我の防止のため変化球は練習でも禁止されている。 小学生の話なのでグリムじゃんけん、四葉のクローバー探し、虫遊び、などの子供の遊びのサブイベントや、カン蹴りといったミニゲームがある。しかしストーリーはパワポケシリーズらしく、重苦しい展開や「死」を題材にしたイベントを多分に含んでいる。また、グッドエンドが存在しない彼女候補も多い。 本作登場の選手(ライバル選手、ボール親父含む)が、のちに『パワプロクンポケット11』以降でアレンジチームのガンバーズ選手として登場する。登録名は一部の選手を除いて漢字が変更された。このため、下記の一部選手の名前は『パワポケ11』のアレンジチームに準拠している。
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表サクセス(モグラーズ編)
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「パワプロクンポケット5」の記事における「表サクセス(モグラーズ編)」の解説
※本項では、『パワプロクンポケットR2(予定)』に収録されたリメイク版の内容も併記する。 今回の物語の舞台はパワポケ2でも登場したモグラーズ。モグラーズ編2ということで、パワポケ2に登場した人物が出てくる。サクセス中の試合操作は打者は自分の打席、投手は主にランナー出塁時に操作するシステムになっている。 各章ごとに決められたノルマのパラメータを期限までに達成しなければゲームオーバーになってしまう。
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表サクセス(日の出高校編)
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「パワプロクンポケット4」の記事における「表サクセス(日の出高校編)」の解説
※本項では、『パワプロクンポケットR2(予定)』に収録されたリメイク版の内容も併記する。 日の出島に存在する日の出高校が舞台となる。主人公は父親と2人でこの島に引っ越してきた際、あけぼの丸の慰霊碑を倒してしまう。それが原因となって、日の出高校の野球部では、神隠しなど、オカルトのような事件が起こる。パワポケシリーズの中でもかなりホラー要素が強い。 話ごとに決められた条件を満たせないとゲームオーバーになる。2年目までは試合に負ける(部費不足による不戦敗含む)か特定イベントで呪いが発生して部員が1人消え、これによって2年目の最低部員数が野手8人・投手1人を下回った場合でもゲームオーバーになる。 前作は守備のセミオートとオート、走塁のセミオート・打撃のロックオン設定はパーツを手に入れることで行っていたが、今作からサクセス開始時で設定できるようになった。ただし、走塁守備設定をオート・ロックオンをありに設定すると初期能力が下がってしまう。 また彼女候補の好感度が増減する際の表示は、前作『パワポケ3』では「○○と仲良くなった」といった内容のみであったが、本作からは「〇〇の好感度が1上がった」のように具体的な数値が表示されるようになった。 前作にあったお金の概念が今作にもあり、うろつきのよろず屋によるアイテムの購入や、公式試合の費用やイベントなどで使うことになる。お金が足りないと試合に出場出来なくなるなどの悪いイベントが起こることもある。1年目は主人公の小遣いとして存在しているが、2年目以降は部費と合わせて管理するようになる。お金は毎月4週目の小遣いと2ヶ月に一度(偶数月)の部費徴収で増えるほか、2年目4月に開放されるアルバイトコマンドでアルバイトをして給料をもらうことができる(ただしアルバイトを1度でも行うと小遣いが停止される)。なお、一部のアルバイトでは事故で怪我することもある。 各学年のシナリオ名とクリア条件 第壱話「消える」…1年目が終わるまでに部員を9人以上集まればクリア。ただし、9人以上であっても野手が最低8人と投手が最低1人いないとクリアにはならないが、主人公が野手の場合は山田が投手になり、イベントで自動的に山本が入部するので実際は野手を6人集めればクリアとなる。 第弐話「海越え」…野手8人、投手1人を残した状態で1勝すればクリア。最大で3試合あるが、1勝した時点で残りの試合はなくなる。夏の大会は自動的に試合に負け、その呪いで山本が抜けてしまうが1年目で人数を達成すると自動的に秋穂が入部するので夏の大会だけでゲームオーバーになることはない。 第参話「甲子園」…クリア条件は無く、夏の大会初戦で負けても選手登録できる。
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表サクセス(特命ハンター)
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「パワプロクンポケット8」の記事における「表サクセス(特命ハンター)」の解説
今回は『2』、『5』と同じくプロ野球編となっている。舞台となる球団の名前は、これまでのモグラーズからホッパーズに改名している。時系列は、『パワポケダッシュ』の3年目と同じ年に開始。『ダッシュ』は今作よりも後に発売されたが、ストーリーの時系列では『ダッシュ』の方が先である。 世間評価が70以上でクリアだが、最後の週に特定の条件で70以上世間評価があってもゲームオーバーになることがあると同時に、0であっても展開によってはクリアできる。また、世間評価以外に特定のミニゲームを失敗したり、2年目の契約更改で世間評価不足である選択肢以外を選んで解雇になったり、寿命メーターがなくなってもゲームオーバーになる。今回は何回でもリセットしたりやり直すことが出来るが、その度にペナルティとして能力が大きく低下するため、これを利用して強い選手を作るなどの行為は不可能となっている。なお、場合によっては(3年目終了時点である条件を満たさず世間評価が足りなくなっているなど)やり直しが出来ずに強制的にデータが消えてしまうパターンもある。 『7』以前(『3』・『4』を除く)までにあったタフ度のゲージが廃止され、今作以降から体力ゲージのみで練習時の怪我率やイベントなどに影響するようになった。体力ゲージが満タンの時と100以上の時は絶対怪我をせず、100以下の時はゲージに応じて怪我率が変化する。体力ゲージの最大値は練習時のランニングやストレッチ、イベントなどで上昇し、怪我やイベントで減少することがある。 これまで特殊変化球の取得は、GB版『パワプロクンポケット2』以降その方向の変化球を持った状態でその変化球を経験点を使用して球種を変えていた(『2』の一部の変化球は直接覚えさせることもできた)が、今作からはそれがなくなり、普通の変化球と同じように取得するようになった(その代わり、取得するのに必要な経験値は多く、変化球を変えることができなくなった)。 今作は能力をさらに上げることができる勉強コマンドが存在する。勉強の実行するレベルは3段階あり、レベルが高いとポイントが多く手に入るが、寿命も減ってしまう。レベル1だとポイントは少なくなるが、寿命は減らない。貯めたポイントは一定に応じて強化したいルートを選ぶと能力が上がって最大4段階まで強化できるが、中には下がる能力もある。ただし、強化できるルートは1つしか選ぶことが出来ないため、別のルートに変更すると今まで強化した能力がなくなってしまう。この勉強コマンドで育てた場合、1つないし2つの能力に特化した選手が作りやすい。 また、カートリッジの変更により、『7』まではリセットした場合、進行したところから再開できたが、今作から自動セーブが導入され、『7』までのような直前の再開ではなくなった。今作は1・4・7・10月初めになると自動セーブが行われる。
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表サクセス(サイボーグ編)
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「パワプロクンポケット3」の記事における「表サクセス(サイボーグ編)」の解説
※本項では、『パワプロクンポケットR2(予定)』に収録されたリメイク版の内容も併記する。 本作の表サクセスは、第1作の主人公が死亡したサイボーグとなっている。主人公が第1作およびRと同一人物であるためか、第1作のキャラクターや第2作のキャラが再び登場する。キャラメイク時に選手のフォーム、顔の色、オプション設定(パーツが必要)ができるようになった。また、名前入力時に漢字変換の機能と漢字選択機能が追加し、漢字の名前を表示できるようになった。 本作では体力・記憶・善悪度のメーターがある。また所持金は仕事コマンドなどで稼ぐ。能力アップはお金を稼ぎ、パーツを唐沢博士(またはジャンク屋)から購入することでできる。能力パーツによって上昇する値は決まっており、全部で30個までパーツを持つことが出来る。特殊能力もパーツ化されているため、特殊能力をたくさん持ちつつ能力も高くするには、単価の高い上昇幅の高いパーツをそろえる必要がある(逆に特殊能力を諦めれば、単価の安いパーツで基本能力を高めることは比較的容易である)。能力パーツ以外にアイテムパーツがあり、こちらは選手の能力には関係無いが、過去作品のアイテムのような効果がある(マイナス特殊能力やマイナスアイテムは処分するのにお金がかかる)。このパーツ制は『9』までの裏サクセスの育成システムとして採用されている(能力の上げ方が表と同じ『6』と『パワポケダッシュ』を除く)。作成した選手は『実況パワフルプロ野球Basic版2001』(NINTENDO64)で使用可能。 新しい要素として従来の特殊能力より高い効果を持つ超特殊能力が追加された。手に入れるには彼女と付き合いイベントをクリアしていく必要がある。一選手に付き一つしか付けられない。
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