表サクセス 逆襲球児編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 07:31 UTC 版)
「パワプロクンポケット13」の記事における「表サクセス 逆襲球児編」の解説
表サクセスの高校野球編は5度目となる。時間系列は前作(12)の呪いのゲームを解決して約8ヶ月後が舞台。 今回の高校野球編の開始するターンは1年目4月1週からスタートになるが、5月4週までは混黒高校にいる状態であり、1ヶ月後の7月1週からは今作の所属となる開拓分校になる。また、今作では投手と野手によって展開が違い、ストーリーは同じだがシナリオが少し異なるようになっている。 今作の初期能力は今までと比べて高い状態で始まるが、序盤で大怪我をするイベントが発生して能力が大幅に減少し、今までのシリーズと同様に初期能力が低い状態になるのであまり変化はない。 今作のシステムとして根性ゲージと爆弾ゲージと勧誘コマンドがある。 根性ゲージは練習や怪我などで増減する。一定の根性ゲージがあると特定のイベントで根性ゲージを消費する新たな選択肢(足りない場合は自動的に消費しない方の選択肢を選択)が追加されたり、特定の試合で負けても根性ゲージを10消費してゲームオーバーにならずに(最後にセーブした所から戻されることなくペナルティなしで)もう一度試合をやり直すことが出来たり、回復コマンドで体力を回復できる量(30、60以上で回復量が変わる)が増えるなど、ゲームを有利に進めることが出来る。 爆弾ゲージは怪我やイベントで増減していき、これが満タンである8まで貯まってしまうと強制的にゲームオーバーになってしまう。爆弾ゲージを減らす手段はほぼないが、セーブせずにやめたりゲームオーバーになった後の再開するときにある程度の爆弾ゲージがあると少しだけ減る。 勧誘コマンドは野球部に入部させるコマンドであり、勧誘できそうな人物の情報をうろつきやイベントなどで得ることで勧誘できるようになり、上手く勧誘が出来ると野球部に入部させることができる。ただし、全ての人物は1回の勧誘で入部しないので何度も実行する必要がある。また、一部の人物は失敗すると二度と入部してくれない。3年目に入ると勧誘自体できなくなる。今作では最初からいる部員と自動的に入部する部員を除いて、勧誘する部員には彼女候補と同じように好感度の概念があり、好感度に応じてイベントの展開が変わるようになる。 また、パワポケ4であった部室レベル制が復活。部室レベルを上げることで、練習の成功率を底上げすることができ、特定時期の定期イベントで一定の部室レベルがあれば練習を1つパワーアップできる(最大で3つまでパワーアップできる)。また、部室レベルが一定以上あれば部室が豪華になり、背景の部室が変わるようになる。 パワポケ10では春の甲子園大会に出場できたが、今作では3年目になるまでは対外戦が出来ないため、春の甲子園大会には出場できない。 今作の自動セーブは今までと同様にゲームスタート時のみ。ゲームオーバーになった場合は最後にセーブした所からやり直しになるので、「セーブして続ける」を実行してこまめにセーブする必要がある。
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