ガールフレンド候補
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 23:55 UTC 版)
「パワポケダッシュ」の記事における「ガールフレンド候補」の解説
小学生なので、「彼女」ではなく「ガールフレンド」である。従来の「電話番号取得」、「遊べるようになる」が「ガールフレンドになる」になっており、「彼女になった」に変わる表示はないが、一定のイベントを起こすことでそのガールフレンド以外のハッピーエンドは出なくなる。 南雲 瑠璃花(なぐも るりか) 真夜中に主人公の隣の部屋に突然引っ越してくる女の子。性格はクールだがいわゆるツンデレ。料理が苦手だったが、主人公のおかげでだんだんと上達していく(「料理の腕前」という彼女専用の隠しパラメータがある)。実は夜逃げしている身であり、社長であった父親が会社を乗っ取られて借金を残し病死。元々住んでいた一軒家にいられなくなったために引っ越してきた。この時に事情を知った前の学校の友人たちは皆離れていってしまったと語っており、夜逃げ後も事情がバレて友人が離れてしまわないように、わざわざ前の家の前まで回ってから登校していた。だが、主人公の助言で(表向きは母親の助言で)立ち直り、主人公と一緒に直接登校するようになった。 この父親の借金のうち、本来返すべき金は返しているものの、イベント終盤で借金取りの無茶な取立により危険な目に遭う。そこに居合わせた主人公が、借金取りに彼女をかけた約束(全国大会の優勝)をすることになる。その借金取りは過去に野球には思い入れがあったようで、主人公の話に乗る。大会で優勝できるかどうかでこの後の展開が変化する。 約束を果たせなかった場合、母親と彼女はどこかの島へ連れて行かれてしまう。バッドエンドのアルバムでは一見平穏無事に生活しているように見える手紙を送ってくるが、この手紙には縦読みが仕込まれており、縦から読むと「早く助けに来て」と書かれており、生活面は大変苦労していることが分かる。主人公はこの手紙を読んで将来必ず迎えに行くと決意する結末となる。約束を果たすと借金取りは南雲家から取り立てるのを止め、彼女の父親の会社を乗っ取った人物から取り立てる方針に変更。借金問題は解決して元の一軒家に戻れることになり、会社も母親が引き継いだことから、身辺の無事も保障されるようになった。 主人公が町を出る時に「今度は私があなたの力になる」と決意し、それを伝えているが、アルバムではその後すぐに水木の家の近くに自分が引っ越し、主人公を支えるという結末となる。 才葉 さくら(さいば さくら) ガンバーズ関係者参照。 芽森 わん子(めもり わんこ) ガンバーズ関係者参照。 晴川 夏海(はるかわ なつみ) ガンバーズ関係者参照。 比奈鳥 青空(ひなとり そら) ライバル参照。 モモコ 隠しガールフレンド候補。ポイントで「彼女」を買うと空き地に出てくる女の子。ある秘密がある。主人公の練習を見に来る。彼女とは自分が決めた週に毎回会うことを約束するため、約束した日以外には会えず、また一度でも約束を破ると二度と会えなくなる(連続イベント終了後は除く)。バレンタインデーも知らないほど世間には疎い(しかし、ゲームクリエイターという職業については普通に知っていた上に、「女の子がみんなお嫁さんになりたがっているという考え方は女性を家に押し込めているみたい」と、妙に時代相応な発言をする)。 一緒に遊ぼうとはせず、主人公の野球している姿を見ているだけでいいと言う。一度は隣町に行こうとしたものの空き地を出てすぐに倒れてしまった。 だんだんと積極的になる主人公に少し不安げになってゆき、無田に一緒に居るのを目撃されて照れる主人公を見てある確信を持つ。そして、いつしか主人公の前から消える。その正体は空き地にある桃の木の精。
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