第2期 ヨシモト∞大阪の開始
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 16:45 UTC 版)
「ヨシモト∞」の記事における「第2期 ヨシモト∞大阪の開始」の解説
2006年8月13日〜2007年4月1日 2006年8月13日から、ほっしゃん。・オリエンタルラジオの出演が週7日から週6日へと1日短縮され、毎週日曜日は、ヨシモト∞ホール大阪から放送を開始し、1部をNON STYLE、2部をブラックマヨネーズがナビゲーターを担当する事となった。また、火曜2部の「無限大屋台」、木曜2部の「〜目指せ山頂 おいくら登山!〜 フジヤマ メキキング!!」等の新企画によって一部リニューアル。
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2006年8月13日 - 2007年4月1日 月曜1部 オリエンタルラジオ「無限大付属オリエンタル学園」 16:00 - 17:55頃 2006年8月21日 - 2007年1月29日の間、オリエンタル学園全校生徒ランキング第一ステージが開催された。2007年1月29日で終業式を迎え、2月5日からは2年B組としてリニューアル。ゲスト(生徒)は毎週入れ替りとなった。2007年3月26日の放送でオリエンタル学園は廃校した。 火曜1部 オリエンタルラジオ「笑いの超新星サバイバルSHOW」 16:00 - 17:55頃 フルーツポンチ、インポッシブルなどのオリラジの同期芸人や芸人証券で人気の後輩芸人など毎週5組の超若手芸人(結成1 - 2年目)が、トーク、ゲーム、大喜利と各コーナーを通して、サバイバルショーを展開する。出演者は放送中随時ワッショイポイントという視聴者からの投票を得、終了時の上位3組が翌週も出演できる。10週勝ち抜くと「30分冠番組」か「5分間冠番組と20週挑戦権」が与えられる。20週勝ち抜くと単独ライブが開催できる。10週勝ち抜いたのはチョコレートプラネットのみ。2007年3月27日の最後の放送で行われたMUGEFA優勝者はチョコレートプラネット(2位はブルースタンダード、3位はフルーツポンチ)。 水曜1部 オリエンタルラジオ「恋の野生王国」 16:00 - 17:55頃 毎週10人の美女から選ばれた1人の「インパラちゃん」のメールアドレスを手に入れるために、3組の野生チームがゲームで奮闘する。3組のうち2組はコンビで1組はゲスト芸人1人と中田の混合チーム。1月31日からは3組ともコンビで行う。メールアドレスを手に入れられるのは6人のうちの1人だが、ニセのメールアドレスと本物のメールアドレスが書かれた2枚の紙から1枚を選ばなければいけない。本物か偽者かは携帯サイトで判明する。 木曜1部 オリエンタルラジオ「オリラジランド」 16:00 - 17:55頃 2007年3月29日で最終回を迎えた。最後に行われたコーナーは、『さよなら!じっけんくん』、『さよなら!たいいくのじかん』、『さよなら!写メラのお兄さん』(ダウンロード数1位の写メラは、平成ノブシコブシ吉村。逆に一番少なかったのは、ピース綾部祐二)だった。 金曜1部 オリエンタルラジオ「オリ☆ゼミ」 16:00 - 17:55頃 中田敦彦と「ヨシモト天才芸人軍団(ゲスト5 - 6人+山本)」が国語・数学・理科・社会・英語の五教科の問題を解き合う(2007年2月9日放送分からは「音楽」も追加された)。中田は「ヨシモトNo.1の頭脳を持つ男」として王座に座り、中田が間違えた問題を「天才芸人軍団」の誰かが正解した場合、王座を奪われる。2007年2月9日放送分からは王座がなくなり、中田もゲスト芸人と同じ席で解答。中盤に天狗が持ってきたおやつを賭けて「頭の体操クイズ」や会場に来た観覧客と協力して解く問題があった。最終問題は「超難解問題」。有名大学の入試問題(数学)を「天才芸人軍団」が呼んだ助っ人(現役東大生)も含めて問題を解く。別室には正解と解説をする人が待機。同室にははんぺんもいるが、問題を解くことなくひたすらプリクラにイラストを加える。2007年3月30日でコーナー終了。最終回のトップ賞はほんこん。 土曜1部 オリエンタルラジオ 「ベストヒット∞」 16:00 - 17:55頃 「ベストヒット∞」 ミュージシャンをゲストに迎え、トーク。番組の最後にミニライブが行われる。アーティストによっては終了後に会場の外で握手などをしていた(ゲームに勝ったら自曲を演奏する権利が得られ、負けたら罰ゲームで恥ずかしい事を暴露されるという展開もあった)。鶴、間慎太郎、ノリマユゲ、KINYAが複数回登場していた。 「オモソン」 2組の芸人が思い出エピソードを話し、それに因んだ思い出ソングをカラオケで歌う。どちらの思い出ソングが優れているかをベストヒット∞のゲストミュージシャンが判定。 日曜1部 NON STYLE 16:00 - 17:55頃 NON STYLEが大先輩とトーク ゲスト:桂きん枝、おかけんた・ゆうた、ザ・ぼんち、FUJIWARA、月亭八方 ほか 「コスプレスタイル」 NON STYLEがその場で着替えて、スポーツに挑戦する。 楽屋トーク 17:55頃 - 18:20頃 2007年2月15日には特別企画として女性スタッフからどれだけチョコレートを貰えたかを競った。2007年2月14日〜3月15日はハリセンボン主演の90秒ケータイドラマ「30days〜好きと言って☆サヨナラ〜」を放送。2007年3月1日は2部の特別企画の準備でほっしゃん。が∞ホール入り口に行ったため、楽屋トークは行われなかった。 月曜2部 ほっしゃん。 「ほっしゃん。のくつろぎ部屋」 18:20頃 - 21:00 ※第1期の企画を継続。 火曜2部 ほっしゃん。 「無限大屋台」 18:20頃 - 21:00 屋台のオヤジに扮したほっしゃん。がゲストに飲み物などを出しながらトークをする。ゲストは出演する前に、舞台袖のCCDカメラを使って、ほっしゃん。から振られたモノマネをし、OKが出るまで屋台に入店できなかった。屋台ではおでんが常時用意されていた。初期は出演者用のマイクが不足していた為、若手の芸人は途中で帰らされていた。番組の最後にはゲストの座右の銘を色紙に書き、その内容はcasTYで放映された。メールマガジンに登録している人には毎朝8時頃に一人分ずつメール配信される。 水曜2部 ほっしゃん。 「ネタ作り∞」 18:20頃 - 21:00 ※第1期の企画を継続。 木曜2部 ほっしゃん。 「〜目指せ山頂 おいくら登山!〜 フジヤマ メキキング!!」 18:20頃 - 21:00 準レギュラー:タカアンドトシ 「お写メリしまSHOW!」 写メールでゲストトーク。 「〜目指せ山頂 おいくら登山!〜 フジヤマ メキキング!!」 物の値段や多さなどを目利きで当てて、順番に並び替えるゲーム。 正解するとゲストにはスイーツが、観客には脂とりがみがプレゼントされた。 「ハートをゲット! ∞わしづかみレース」 若手芸人のネタ見せコーナー。2007年2月2日放送分からはオーディションに落ちた若手芸人のネタ見せ「裏∞わしづかみレース」が行われた。 「メキキング!」の回答と「わしづかみレース」の投票は視聴者も携帯電話で参加が出来る。 「あの風に乗って…」 視聴者や観覧者と質問・トーク。 金曜2部 ほっしゃん。 「血ィー1GP」 18:20頃 - 21:00 ゲストが自分の父母や祖父母といった血縁者のエピソードを紹介し、どの芸人の血縁者が優れているかを競う。部門は「おかん」「おとん」「おじい」「おばあ」「兄弟姉妹」の5つ。エピソードをきいてほっしゃん。が独自にランキングをつける。グランプリのエピソードは翌週の「血ィー1GP」でも発表される。各部門で1番のエピソードの持ち主の名前は翌週の放送でプレートの1番上に貼り付けられる。血縁者の写真を披露しながらトークをするが、時々写真がないときもある。母親の写真が綺麗だと発表する芸人の目の前でほっしゃん。や他の芸人が想像で抱くことがある。好評の血縁者の写真のなかのいくつかは携帯サイトでダウンロードが出来る。 土曜2部 ほっしゃん。 「ADORIBU武道会」 18:20頃 - 21:00 ほっしゃん。とゲスト芸人2人の3人がチームリーダーとなり、リーダーがくじで選んだサポート役者2人を加えた1チーム3人で協力して10分の制限時間内に完全なアドリブにより感動の即興劇を作り上げる。また、「感動キーワード」、「舞台設定」、「板付き人数」の制約がある。∞ホールの観客から出た言葉から、その場でほっしゃん。およびゲスト芸人が「感動キーワード」を選び、チームリーダーが舞台設定と板付き人数が書かれたルーレットにダーツを当てて決定される。芝居の中で必ず「感動キーワード」が出なければならない。「感動キーワード」が出た所で感動の音楽が流れ始め、照明が変わり、感動の結末へと向かう(BGMはFayrayの「願い」)。制限時間が経過すると強制暗転となり芝居は中止になるが、制限時間前に芝居を終えても良い(最短は2007年1月20日、リットン調査団藤原チームの7分45秒)。芝居中に役者がセリフを噛んだり、突飛もないセリフを発しても、観客に笑わない様に喚起されていた。全チームの芝居終了後に全員で芝居を振り返る。観客の中で事前に応募した11人が審査員となり、3チームの芝居が終了後に優勝チームを選ぶ。優勝チームは高級スイーツが食べられる。食べている間、最下位チームのリーダー(ほっしゃん。チームが最下位の時はサポート役者2名の内のいずれか)とその場で選ばれた番組スタッフ2人の3人で5分間(あるいは10分間)のアドリブ芝居をする「デザートシアター」があり、終わった後も全員で振り返る。リーダーをサポートする役者は毎回男優3人と女優3人が登場。 主な出演男優伊藤明賢、是近敦之、坂本あきら、澤田俊輔、須藤智彦、武田裕光、明樂哲典、山田将之、上山竜司(RUN&GUN)、宮下雄也(RUN&GUN)、米原幸佑(RUN&GUN) 主な出演女優たくませいこ、武内由紀子、中野公美子、夏花、原万紀子、本田みずほ、きぬよ(いもうと)、まなみ(いもうと)、みかこ(いもうと) 役者陣の衣装は「白いシャツ」「黒いパンツあるいはスカート」をベースにしている。上記の役者のうち、山田将之がサポートしたチームは2006年では優勝を1回しか逃していないほど勝率が高かったため、ほっしゃん。は山田を「サポート役者のディープインパクト」と評したことがあった。翌週には、そのアドリブ芝居のポスターが待受画面として携帯電話でダウンロード出来た。∞ホールの客席にはA4サイズ1枚の手書きの新聞「∞土曜新聞」が置かれ、先週のアドリブ芝居の内容が書かれている。優勝チームの役者2人によるトークが「やくおふ」として毎週番組ブログ上で公開されていた。初期の頃は『ADORIBU!!』の前にチーム対抗のミニゲーム(シアターゲーム)があり、この得点も優勝に関係していた。2006年12月30日には「ADORIBU!!アカデミー賞」が開催された。ラズベリー3賞以外の賞は∞ホームページでのネット投票とスタッフの投票で決定された(ラズベリー3賞はスタッフ投票のみ)。受賞者は以下の通り(ほっしゃん。は毎回ADORIBUを行っているためと司会進行を行う為、最優秀芸人賞のノミネートを辞退)。 最優秀助演男優賞最優秀助演女優賞最優秀作品賞ラズベリー助演男優賞ラズベリー助演女優賞ラズベリー作品賞優秀芸人賞最優秀芸人賞山田将之 中野公美子 「十五夜〜11年目の奇跡」 須藤智彦 まなみ 「波の上の殺し屋」 アキ(水玉れっぷう隊) 熊谷岳大(ガリットチュウ) 2007年1月13日の回からは「ADORIBU!!」から「ADORIBU武道会」と名称を変えた。「あどりぶ」「即興演技」「感動芝居」ののぼりがでるなどマイナーチェンジが行われたが主なルールに変更なし。2007年1月20日の回には、ほっしゃん。の思いつきでオリラジがデザートシアターに参加。洞窟をテーマに即興芝居を披露した。2007年3月24日でこのコーナーは終了。最後のアドリブは、役者全員で芝居をした。感動キーワードは「ホットドッグ」。 日曜2部 ブラックマヨネーズ 18:20頃 - 21:00 「魅惑の大変身!」 小杉と吉田の画像を視聴者からのアイデアで加工し、ダウンロード数を競うコーナー。負けたほうが罰ゲームを行う。 「知ったか辞典」 いまどきの雑誌からいまどきの単語を出題し合い、知ったかぶりするコーナー。
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