年表・主な出来事とは? わかりやすく解説

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年表・主な出来事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 20:41 UTC 版)

新居浜太鼓祭り」の記事における「年表・主な出来事」の解説

平安時代、鎌倉時代 - 地域伝承などによると新居郡祭礼起源平安時代まで遡るとされている。 江戸時代 - 樽神輿神輿などが主であった江戸時代になると神輿太鼓登場する。(大きさ現在の子供太鼓台程度。) 五穀豊穣・安全祈願として地域興隆繁栄努めた津村(澤津)、宇高宇高)、垣生村(町・本郷山端)、松神子田の上松神子)の神輿太鼓八幡神社神輿供奉する山車として八幡神社宮入奉納祭礼行事)をおこなうようになる明治時代中期 - 別子銅山開坑により産業発展し地域経済発達するにつれて太鼓台大型化進み明治中期には現在の太鼓台同じくらいの大きさになり、飾り幕は豪華に、また天幕膨らみ持ったものを付けるようになる1937年昭和12年)から1939年昭和14年) - 全太鼓台出場見合わせ1951年昭和26年) - 新居浜市太鼓台運営協議会発足上部地区太鼓台運営委員会発足、後に各地区でも発足1953年昭和28年) - 昭和天皇奉迎1966年昭和41年) - 市内各地区で、それぞれ開催されていた日程を、10月16日から18日3日間に統一され上部川西・川東の市内3地区による統一祭りとなる。(これにより喧嘩一極集中化を軽減する助力ともなる。) 1969年昭和44年) - 日本万国博覧会出演太鼓台審査会開催1970年昭和45年) - 大江江口太鼓台が、日本万国博覧会出演。これを皮切りに太鼓台派遣事業本格的に開始1971年昭和46年) - 市役所通り現在の県道13号線。平和通りとも)に市内3地区当時)から20台が集結し、「にいはま太鼓寄せ」を開催。「新居浜太鼓まつり推進委員会」が発足し、平和運行への取り組みがより具体化される1972年昭和47年) - 岸之下、松神子太鼓台が、多喜浜駅前、八幡神社よさこい鳴子踊り交歓1973年昭和48年) - 中須賀東町太鼓台が、阿波踊り交歓1974年昭和49年) - 新居浜太鼓台保存会発足太鼓台文化・観光価値の向上が目的船御幸太鼓台専用船登場1975年昭和50年) - 統一寄せ見送り1986年昭和61年) - 市制施行50周年前年祭とし、県道134号に川西地区上部地区から17台が集結し合同寄せ開催。北内、新田松神子太鼓台が、第9回ふるさと世田谷区祭り出演久保田太鼓台が、第28回全国交歓会松山大会出演1987年昭和62年) - 市制施行50周年記念し国領川緑地29台が集結し、初の市内地区統一寄せ開催1989年平成元年) - 大江崎、長野太鼓台が、スポレク愛媛89出演大江、北内、松神子太鼓台が、プレ国民文化祭出演1990年平成2年) - 新田中須賀太鼓台が、丸亀お城祭り出演宇高中筋西町太鼓台が、第5回国民文化祭愛媛90出演1991年平成3年) - 川東地区分裂運行。これにより、川東西部地区太鼓台運営委員会発足。浮嶋太鼓台川東地区)が新設。北内、新田中筋高祖太鼓台が、マイントピア別子で、山御幸開催1992年平成4年) - 岸影太鼓台大生院地区)が新調1993年平成5年) - 久保田太鼓台が、第21回チンゲイ・パレードに出演中筋、町太鼓台が、第13回全国豊かな海づくり大会出演川東地区でも船御幸開催。喜光地太鼓台上部地区)、土橋太鼓台上部地区)、本郷太鼓台上部地区)、上本郷大生院地区)が新設1994年平成6年) - 新須賀太鼓台川西地区)が新設上泉太鼓台上部地区新調復活久保田太鼓台川西地区)、元船木太鼓台上部地区)が新調1995年平成7年) - 松木坂井太鼓台上部地区新調復活1996年平成8年) - 喜来太鼓台大生院地区新設1997年平成9年) - 市制施行60周年記念し楠中央通り39台が集結し2回目市内地区統一寄せ開催上原太鼓台上部地区)、萩生太鼓台上部地区新設1998年平成10年) - 下泉太鼓台上部地区新調復活1999年平成11年) - 北内、萩生太鼓台が、御堂筋パレード出演下郷太鼓台川東地区)が新設大江太鼓台川西地区)、本郷太鼓台川東西部地区)、白浜太鼓台川東地区)が新調 2001年平成13年) - 澤津太鼓台が、地域伝統芸能まつりに出演長野太鼓台上部地区)が新調2002年平成14年) - 宇高太鼓台が、2002 FIFAワールドカップ開会式前夜祭出演庄内太鼓台川西地区)、東雲太鼓台川東西部地区)が新設田の上太鼓台川東地区)が新調2003年平成15年) - 久保太鼓台上部地区)が新設。元船木太鼓台上部地区)、高祖太鼓台上部地区)が新調2004年平成16年) - 川東地区の6台(阿島崎、白浜新田東浜又野)が9月豪雨被害により運行自粛2005年平成17年) - 乃木太鼓台川東西部地区)が新設角野新田太鼓台上部地区)、中須賀太鼓台川西地区)、西町太鼓台川西地区)が新調2006年平成18年) - 口屋太鼓台川西地区)が新設2007年平成19年) - 市制施行70周年記念し国領川緑地にて3回目統一寄せ開催上部地区参加せず山根公園市制施行70周年記念統一かきくらべ実施この様子は、NHK BS2全国放送された。 2008年平成20年) - 川西地区で、1966年以降初の週末開催10月第3土日)、実施一宮ミュージアム名付けられ一宮神社参道南北120メートル桟敷席設置東田太鼓台上部地区)が新設萩生西太鼓台上部地区)、又野太鼓台川東地区)が新調2009年平成21年) - 江口太鼓台川西地区)、東浜太鼓台川東地区)が新調2010年平成22年) - 新居浜市太鼓祭り推進委員会が、平成22年度高円宮殿下記念地伝統芸能 活用賞を受賞し、「第18回地域伝統芸能全国フェスティバルにいがた」及び「第10回地域伝統芸能による 豊かなまちづくり大会にいがた」に、岸之下太鼓台が出演上部地区週末開催10月第3土日)。 2011年平成23年) - 川東地区から、松神子太鼓台下郷太鼓台又野太鼓台脱会上部地区2度目週末開催実施10月第3土日)。 2012年平成24年) - 上部地区太鼓台運営委員会解散し4地区太鼓台運営委員会分裂(但し、山根グラウンド統一かきくらべ実施する)。船木地区太鼓台運営委員会(5台)、角野地区太鼓台運営委員会(4台)、泉川地区太鼓台運営委員会(4台)、中萩地区太鼓台運営委員会(6台)。川東地区(6台)、川東西部地区(8台)、下郷又野松神子地区(3台)の計17台による多喜浜駅前かきくらべ、八幡神社かきくらべ復活2013年平成25年) - 震災復興プロジェクトとして宮城県気仙沼市みなとまつり口屋太鼓台参加川東地区(6台)、川東西部地区(8台)、下郷又野松神子地区(3台)の計17台による河川敷公園かきくらべ復活宇高太鼓台川東西部)、西原太鼓台川西)が新調金栄太鼓台川西)が新設2015年平成27年) - 治良丸太鼓台(上部)が新設川東地区では異例分離開催となる。(分裂騒動深刻化。) 2016年平成28年) - 上部地区中筋太鼓台池田太鼓台が新調2017年平成29年) - 市制施行80周年記念し川西地区川東地区川東川東西部・下又)、大生院地区による記念行事実施本町太鼓台川西地区)が新設上部地区の旧池田太鼓台を一式購入)。澤津太鼓台山端太鼓台新調2018年平成30年) - ふるさと祭り東京口屋太鼓台出場2019年平成31年令和元年) - 川東地区の「下郷又野松神子太鼓台運営委員会」と「川東太鼓台運営委員会」が「川東太鼓台運営協議会」として再編大江太鼓台川西地区)、多喜浜新田太鼓台川東地区)、上本郷太鼓台大生院地区)、喜来太鼓台大生院地区)が新調ふるさと祭り東京庄内太鼓台金栄太鼓台出場2020年令和2年)- ふるさと祭り東京萩生西太鼓台萩生太鼓台・岸之下太鼓台が出場新型コロナウイルス感染症感染予防のため開催中止2021年令和3年)- 新型コロナウイルス感染症感染予防のため開催中止。(一部太鼓台展示など実施。)

※この「年表・主な出来事」の解説は、「新居浜太鼓祭り」の解説の一部です。
「年表・主な出来事」を含む「新居浜太鼓祭り」の記事については、「新居浜太鼓祭り」の概要を参照ください。

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