千代田営業所担当
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千代田団地線 Y02 : 四街道駅北口 - 市役所 - 文化センター入口 - 栗山 - 八木原小学校 - 千代田団地 Y03 : 四街道駅北口 - 市役所 - 半台入口 - 栗山 - 八木原小・千代田中学校 - 千代田団地(平日朝往路のみ) Y04 : 四街道駅北口 - 駐輪場 - 四街道高校 - 市役所 - 敬愛高校グラウンド - バードヒル池花 - 八木原小学校 - 千代田団地(平日朝夕のみ) Y05 : 四街道駅北口 - 市役所 - 文化センター入口 - 栗山 - 千代田分署 - 千代田団地(平日朝夕のみ)昭和40年代 : [京成電鉄]臼井線の支線として前・京成千葉駅 - 千代田車庫(現・八木原小・千代田中学校付近)を開通。 1976年4月1日 : 千葉内陸バスが四街道駅入口(現・消防署前) - 千代田団地を開通(みそら団地線も同時に開通)。京成電鉄の千代田車庫折返便は廃止。 昭和 : 四街道駅(当初は駐輪場前、のちロータリー内)始発となる。 2000年8月1日 : イトーヨーカドー前(現・大日商店街)経由便を新設。 2005年10月16日 : 北高入口 - 四街道市役所間を文化センター入口経由に変更。大日商店街経由便を廃止。 2016年12月1日 : Y05系統『千代田団地 - 千代田分署 - 栗山 - 文化センター入口 - 四街道駅』を新設。 2019年7月1日 : Y01系統の廃止。 千葉内陸バスで最初に開通した路線の一つであり、四街道市北部の千代田団地と四街道駅を結んでいる。路線の大部分がちばグリーンバス臼井線に並行している。千代田団地停留所は千代田営業所のすぐ前にあり、そこから栗山、四街道市役所を経由して四街道駅に至る。基本的には四街道駅で終点となるが、一部にみそら団地線に直通する系統がある。かつては早朝、千代田団地発の四街道駅行きで千代田団地内のみ停車する急行の設定が5本程度あった(土曜日も数本あった)がダイヤ改正を重ねたうち、減便により現在は消滅した。 2005年10月より、北高入口 - 四街道市役所間のルートが文化センター東側の新道経由に変更となった。同時に、イトーヨーカドー四街道店の移転により開通当初の役割を終えていた大日商店街(旧イトーヨーカドー前)経由便が廃止になっている。これにより、大日商店街を発着するバスの便数は減少したが、新設の文化センター入口が代替停留所として機能するようになった。 Y02は終日運行で、平日日中は毎時2~3本程度。Y05は千代田団地方向は平日午前中のみ、四街道駅方向は平日夕方のみの運行。土休日は運休となる。 また、Y05は乗降場が通常の場所ではなく千葉内陸バス・千代田営業所・千代田車庫内にある。 みそら団地線 Y60 : 四街道駅北口 - 中央公園 - 鹿渡 - 旭ヶ丘団地 - みそら団地(日中のみ) Y61 : 四街道駅南口 - 皇産霊(みむすび)神社 - 警察署前 - 四街道中学校 - 旭ヶ丘団地 - みそら団地(朝夕のみ) Y62 : 四街道駅北口 - 中央公園 - 鹿渡 - 旭ヶ丘団地 - みそら団地 - 温水プール - みそら団地(日中のみ) Y63 : 四街道駅南口 - 皇産霊神社 - 警察署前 - 四街道中学校 - めいわ一丁目 - 旭ヶ丘団地 - みそら団地 - 温水プール - みそら団地(夕方平日1本、休日2本のみ)1969年5月 : [京成電鉄]旭農協線(四街道町役場 - 旭農協)が開通。 1976年4月1日 : 千葉内陸バスにより役場前(現市役所) - みそら団地が開通(千代田団地線も同時に開通)。京成の旭農協線は旭農協までのまま。 昭和 : [京成電鉄]旭農協線が四街道線と統合され、草野車庫 - 旭農協間となる。 昭和 : [京成電鉄]四道駅南口発着便を新設。平日の朝のみ。 2000年8月1日 : 温水プール循環便とイトーヨーカドー(現・大日商店街)循環便を新設。 2003年4月1日 : 四街道駅南口便の同停留所発便が三才経由から皇産霊神社経由に変更。 2019年7月1日 : Y01系統の廃止。 2021年7月17日:Y60,Y61系統の復路(みそら団地行)を三才経由から中央公園経由に変更 みそら団地線は、千代田団地線とともに千葉内陸バスで最初に開通した路線の一つであり、四街道市南部の旭ヶ丘団地及びみそら団地と四街道駅を結んでいる。終点のみそら団地には操車場がある。この路線が開通する前に、途中の旭農協まで京成バスが同一ルートで運行していたが、みそら団地への延伸にあたり、この区間を内陸バスが運行することとなった。(その後しばらくの間、京成の運行も継続されたが、結局京成の路線は四街道駅以西のみに短縮された。) この線は、団地輸送路線でありながら、四街道市役所への足の確保、ラッシュ時等の運行定時性等のためにルートをいくつか有している。また、大日商店街および温水プールに足を伸ばす支線の存在や、別項で触れる大日線もみそら団地に至るなど、その運行はかなり複雑である。大日商店街まで運行するのは、以前この停留所近傍にイトーヨーカドーがあった(現在は駅近くに移転)ことの名残である。 またこの路線は、平日・土休日共に、朝8時台までと夕方17時台以降のダイヤは【Y61系統 みそら団地⇔第二グリーンタウン⇔四街道駅南口】で統一されている。 日中はY60系統が主体となっており、その一部がY62に振り替えられて運行され、合わせて毎時3 - 4本程度の運行となっている。Y60,Y62系統は、鹿渡→中央公園→四街道駅北口→三才→鹿渡の循環経路を通っていたが、2021年のダイヤ改正より、往復ともに中央公園経由に変更された。 バードヒル池花線 Y04 : 四街道駅北口 - 駐輪場 - 四街道高校 - 市役所 - 敬愛高校グラウンド - 内黒田 - バードヒル池花 Y04 : 四街道駅北口 - 駐輪場 - 四街道高校 - 市役所 - 敬愛高校グラウンド - 内黒田 - バードヒル池花 - 八木原小学校 - 千代田団地(平日朝夕のみ) Y06 : 四街道駅北口 - 駐輪場 - 四街道高校 - 市役所 - 敬愛高校グランド - 内黒田 - 四街道市営霊園(墓参シーズンのみ) 1992年3月3日 : 『四街道駅 - 市役所 - バードヒル池花』および「四街道駅【駐輪場前】(現・駐輪場前) - 市役所 - バードヒル池花』を開通。 1999年3月1日 : ほぼ全便を『四街道駅 - 四街道高校 - バードヒル池花』に変更。 2016年12月1日 : Y04系統 『千代田団地 - バードヒル池花』間を延伸。 2021年3月20日 : お彼岸シーズン及びお盆のみの季節運行便として、Y06系統の試行運行を実施。 バードヒル池花は千代田団地に隣接する住宅地であり、この路線は両末端部の経路が異なるが、千代田団地線と似た地域を走っている。経路上に狭いクランク状の交差点があることから、使用される車両は原則として中型車であり、他線と異なる独自の塗色の車両がこの路線用に用意されている。しかし、2003年頃より当該車両はバードヒル池花分譲地の広告のために他路線でも走るようになったため、当線には一般車両が入る割合が増えてきている。 開通当初は、四街道駅において午前までが千代田団地線と同一の停留所を使用し、午後からは駅北口の東側駐輪場前の停留所に変わるという運行の仕方をしていたが、1999年3月1日より全便がみそら団地方面ポール発着に変更となり、駐輪場前は別の停留所として独立した。また、これと同時に四街道高校付近の停留所の新設が行われている。 めいわ線 Y70 : 四街道駅南口 → 皇産霊(みむすび)神社 → 警察署前 → めいわ入口 → 和良比小学校 → 美しが丘二丁目 → 四街道郵便局 → 四街道駅南口(右回り循環) Y70 : めいわ入口 → 和良比小学校 → 美しが丘二丁目 → 四街道郵便局 → 四街道駅南口(右回り出庫のみ) Y70 : 四街道駅南口 → 皇産霊(みむすび)神社 → 警察署前 → めいわ入口 → めいわ車庫(右回り入庫のみ) Y71 : 四街道駅南口 → 四街道郵便局 → 美しが丘二丁目 → 和良比小学校 → めいわ入口 → 警察署前 → 皇産霊(みむすび)神社 → 四街道駅南口(左回り循環) Y71 : めいわ車庫 → めいわ入口 → 警察署前 → 皇産霊(みむすび)神社 → 四街道駅南口(左回り出庫のみ) Y71 : 四街道駅南口 → 四街道郵便局 → 美しが丘二丁目 → 和良比小学校 → めいわ入口(左回り入庫のみ) 《平和交通と共同運行》 1994年10月3日 : 四街道駅南口 - めいわ車庫を開通。 1999年9月16日 : めいわ循環便を開通。 四街道駅南口を発着する線で、同駅南側のめいわ・美しが丘の2つの住宅地を走っていく。いずれも1980年代以降に造成された新しい住宅地であり、めいわ地区は「日本一のガス灯の街」として四街道市の名所ともなっている。平和交通と共同で運行しており、使われる車両は両社とも中型車である。循環便は美しが丘側の輸送に重点が置かれており、午前はめいわ入口先回り、午後は美しが丘先回りで運行する。 総合公園線 Y81 : 四街道駅北口 - 三才 - 鹿渡 - 第二グリーンタウン - 小名木坂下 - 小名木 - 総合公園1996年1月 : 四街道駅 - 三才 - 総合公園を開通。 ほとんどの区間をみそら団地線と並行するが、団地の中に入らずわずかに1停留所だけ延長して四街道総合公園に至る。この線は土曜休日のみ、1日1往復の状態が続いている。総合公園停留所はこの路線のみが設けており、完全並行する旭中学校線(現・吉岡線)は公園の前を通りながら乗降できない状態が続いていたが、内陸バスへの移管後、千城台駅方向のみ総合公園前停留所が設置された。 つくし座線 Y30 : 四街道駅北口 → 消防署前 → 県体育館前 → さちが丘1丁目入口 → 中谷歯科医院前 → つくし座郵便局前 → つくし座自治会館前 → つくし座東 → つくし座南 → 中谷歯科医院前 → さちが丘1丁目入口 → 県体育館前 → 駐輪場前 → 四街道駅北口2003年12月1日 : 四街道駅 - つくし座循環を開通。 2007年9月16日 : 経路変更。「四街道高校前」停留所が廃止となり、「さちが丘1丁目入口」、「中谷歯科医院前」が追加。 2012年2月16日 : 経路変更。「四街道駅」発は「駐輪場前」を経由せず、新たに「消防署前」(イトーヨーカドー四街道店前)経由に変更。つくし座内循環後「四街道駅」に戻る際は従来通り「駐輪場前」を経由。 運賃 一律 大人 170円 小人 90円 四街道駅から東に1.5kmほどのところにあるつくし座住宅地を回る短距離の循環線である。つくし座は四街道駅との間に急な坂道があるにもかかわらず、道路が狭いためこれまでバスの運行はなかった。2003年に全長7mの小型車両が新たに導入されたことにより、入居開始から30年以上を経て、ようやく乗り入れが実現した。2007年より、つくし座隣接のさちが丘を通るルートに変更された。また、2012年より、つくし座へ向かう際のみイトーヨーカドー四街道店前にある「消防署前」を通るルートに変更され、利便性が向上した。特例措置として、「四街道駅」到着後回送となる一部の便を除き、乗車時に「消防署前」まで乗車したい旨を運転士に申し出れば、追加運賃は必要なく「消防署前」まで継続乗車出来る。 亀崎線 M02 : 物井駅 - もねの里 - 亀崎2003年12月1日 : 物井駅 - 亀崎を開通。 つくし座線と同日に開通した路線であり、物井駅から四街道市東北端の亀崎までを走る。亀崎地区には、もともと京成によって羽鳥線(四街道駅 - 亀崎 - 京成佐倉駅)が運行されていたが、この路線の廃止以降バスがない時期が長く続いており、路線の新設を望む声があがっていた。これに加え、物井駅が快速停車駅となって利用価値が上がったことで路線開設。全長7mの小型車両で運行されることが多い。開設当初はつくし座線と同じ、新造のノンステップバスが使用されていた。 現在は平日10時台に1本のみの運行である。 物井線 M01 : 物井駅 - もねの里 - 千代田団地 - バードヒル池花2005年10月16日 : 物井駅 - バードヒル池花が開通。 物井駅を発着する内陸バス2番目の路線であり、亀崎線と異なりほぼ全区間住宅地を走っていく。四街道駅に接続する千代田団地線や池花線に比べ、渋滞がなく定時性が高いというのがこの線の利点である。なお、この線の開通により千代田団地線は若干の減便となっている。 毎日同じダイヤで運行され、終日30 - 40分間隔で運行。 四勝線 Y40 : 大日中央 - 盲学校 - 桜ヶ丘入口 - 四街道駅北口 《ちばグリーンバスと共同運行》 Y40 : 勝田台駅南口 - 志津図書館 - 西志津小学校 - 上志津原 - 大日中央 - 盲学校 - 桜ヶ丘入口 - 四街道駅北口 K32(深夜)勝田台駅→み春野南→宇那谷流通団地→大日中央→四街道駅 1989年1月16日 : 大日中央 - 四街道駅を開通。同時に、京成電鉄も今宿線の折返便として、大日中央 - 四街道駅間の運行を開始(現在、京成電鉄担当便はちばグリーンバスに移管)。 2012年8月28日 : 畔田台 - 四街道駅を開通(平日4往復、土休日3往復運行)。 2015年2月16日 : 勝田台駅南口まで延伸し、四勝線(よんしょうせん)となる。平日17往復(うち畔田台経由1往復)、土曜11往復、日曜6往復。大日中央折返しは平日8往復、土休日5往復。 2015年10月20日 : ダイヤ改正。日曜も勝田台駅発着11往復に。 2016年4月1日 : ダイヤ改正。畔田台経由便が廃止となり新萱橋 - テニスクラブ前 - 畔田台間の停留所廃止。 四街道駅からまっすぐに北上し、大日中央、勝田台駅までと、途中の新萱橋から分岐して畔田台(あぜただい)を経由し、新萱橋に戻り、北上し、大日中央、勝田台駅へ至る路線である。大日線時代は全区間(みそら団地方面を除く)がちばグリーンバス大日線(開通当時は京成今宿線)と重複していて、内陸バスが一方的に乗り入れた形で開業していた。それではバランスがとれないということからか、京成も開業当日に今宿線の折返便として大日中央 - 四街道駅便を新設している。なお、大日中央停留所は大日線が開業したときに新設されたものであり、折返場もそのときから使用を開始している。2012年8月28日、途中の萱橋台から分岐して畔田台が新設された。周辺道路事情が改善されたことで、2015年2月16日、勝田台駅南口への延伸が行われ、大幅に便利なものになり、その際、路線名が「大日線」から「四勝線」に変更された。途中の萱橋台から分岐して畔田台へ向かう系統は、畔田台止まりが廃止され、平日1往復畔田台経由が運行されるのみとなり、2016年4月1日をもって完全に廃止となった。またこの路線は、「内陸バス」などではなく、単に「四勝線」と呼ばれることも多い。四勝線は、「四街道」の「四」と「勝田台」の「勝」で「四勝線」となっている。 吉岡線 Y82 : 千城台駅 - 四街道徳洲会病院 - 鷹の台三丁目 - 情報大学正門 - 御成台車庫 - 吉岡 - みそら団地 Y82 : みそら団地 → 吉岡 → 御成台車庫 → 情報大学正門 → 鷹の台三丁目 → 御成台西 → 千城台駅 Y80 : 千城台駅 - 四街道徳洲会病院 - 鷹の台三丁目 - 情報大学正門 - 御成台車庫 - 吉岡 - めいわ二丁目 - 四街道駅南口 Y80 : 千城台駅 - 四街道徳洲会病院 - 鷹の台三丁目 - 情報大学正門 - 御成台車庫 - 吉岡 - 三才 - 四街道駅南口 1993年4月5日 : [京成電鉄]鷹の台三丁目 - 情報大学正門 - 御成台車庫 - 吉岡 - 旭中学校入口および鷹の台三丁目 - 御成台車庫 - 吉岡 - 四街道駅が開通。 1994年4月5日 : [京成電鉄]千城台駅まで延長。 1998年4月1日 : [京成電鉄]御成台車庫担当となる。 2002年9月9日 : [京成電鉄]四街道駅便が土休日運休となる。 2006年3月16日 : 千葉内陸バスに移管。運賃が2割程度値下がりする。 2006年8月1日 : 旭中学校入口便をみそら団地まで延伸。四街道駅便を四街道駅南口発着に変更し、土休日運行を再開。 吉岡線は、2006年3月に京成バスより移管された路線である。もともと京成によって、1990年代に宅地造成された四街道市鷹の台と市中心部との連絡手段および周辺地域の通学の足として開通した。通学の足としては、鷹の台と四街道市立旭中学校の間、および吉岡地区と同市立吉岡小学校の間で利用されている。内陸バスへの移管当初は京成時代と同じルートで運行していたが、2006年8月に若干のルート変更がなされた。 現在はY80系統は平日9本(7 - 8時台に2本、13 - 18時台に7本)、土休日3本(8時台に1本、13 - 15時台に2本)のみの運行。Y81系統は平日13時台に1本のみ。Y82系統は、1日4本のみの運行だが時間帯は方向と曜日により大幅に異なる。 中台線 M10 : 物井駅 - みそら団地 - 中台 - ケアプラザ前2006年9月16日 : 物井駅 - ケアプラザ前間が開通 現在は平日11時台に1往復のみ運行されている。
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