駅南口
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 04:03 UTC 版)
「ひばりが丘 (東京都)」の記事における「駅南口」の解説
南口地区は田無駅北口とともに、西東京市の中心市街地のひとつとなっている。ひばりが丘の中心を成す商業施設は、ひばりが丘パルコと西友ひばりヶ丘店で、どちらの施設も広めの商圏をもつ。また谷戸新道やひばりが丘団地(ひばりが丘パークヒルズ)方面へ向かう道に沿って商店街が発達している。 2005年、縮小された住友重機械田無製造所跡地の複合店舗にコープとうきょう(現・コープみらい)ひばりが丘店が移転開店した(ダイソー、マツモトキヨシ併設)。 2007年、建て替え中のひばりが丘団地の一角に、西友ひばりが丘団地店が移転開店した。また、東久留米市南沢5丁目のみずほ銀行(旧・第一勧業銀行)ひばりヶ丘グラウンド跡地にイオンモール東久留米が開店した。 駅南口の都営亦六(またろく)団地が取り壊された跡地には、長らく広大な空き地が広がっていたが、西武鉄道グループの西武不動産販売(現・西武不動産)がこの土地を取得し、事業主のオリックス不動産とともに、33階建ての超高層マンション「ひばりタワー(HIBARI TOWER)」(総戸数322戸・総事業費約150億円)が建設され、2009年に完成した。1-2階部分には店舗や医療施設を誘致するほか、西東京市が出張所や1000台収容の公共駐輪場を設置する予定となっている。また、敷地の半分近くは広場となる予定である。 2018年現在、住友重機械工業田無製造所の一部敷地跡や、ひばりが丘団地の再開発などにより大型マンションが次々に建設されている。
※この「駅南口」の解説は、「ひばりが丘 (東京都)」の解説の一部です。
「駅南口」を含む「ひばりが丘 (東京都)」の記事については、「ひばりが丘 (東京都)」の概要を参照ください。
- 駅南口のページへのリンク