化猫とは? わかりやすく解説

化猫

読み方:バケネコbakeneko

初演 文政10.閏6(江戸河原崎座)


化け猫

(化猫 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 06:39 UTC 版)

化け猫(ばけねこ)は、日本妖怪の一種。その名のとおりネコが妖怪に変化(へんげ)したものであるが、猫又と混同されることが多く[2]、その区別はあいまいである。


注釈

  1. ^ 怪猫五十三次』等、映画化もされた。
  2. ^ 現代と違い、江戸当時の飼いネコは餌の栄養面があまり考慮されていなかったことなどから、10年以上生きることは少なかった[3]

出典

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  2. ^ 京極夏彦「妖怪の宴 妖怪の匣 第6回」『』vol.0029、郡司聡他編、角川書店〈カドカワムック〉、2010年3月、122頁。ISBN 978-4-04-885055-1
  3. ^ a b c d 笹間 1994, pp. 125-127
  4. ^ a b c d e 古山他 2005, pp. 156-161
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  6. ^ 寺島良安『和漢三才図会』6、島田勇雄・竹島純夫・樋口元巳訳注、平凡社東洋文庫〉、1987年3月(原著1712年)、88-91頁。ISBN 978-4-582-80466-9
  7. ^ 多田克己「狂歌百物語の妖怪たち」『妖怪画本 狂歌百物語』京極夏彦編、国書刊行会、2008年8月、277頁。ISBN 978-4-3360-5055-7
  8. ^ 妖怪ドットコム『図説 妖怪辞典』幻冬舎コミックス、2008年11月、95頁。ISBN 978-4-344-81486-8
  9. ^ 石毛直道『食卓の文化誌』岩波書店〈同時代ライブラリー〉、1993年、180-187頁。ISBN 978-4-00-260136-6
  10. ^ アダム・カバット『ももんがあ対見越入道 江戸の化物たち』講談社、2006年11月、139頁。ISBN 978-4-06-212873-5
  11. ^ a b c d 鈴木 1982, pp. 446-457
  12. ^ 松谷 1994, pp. 252-271.
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  14. ^ a b 松谷 1994, pp. 194-207
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  16. ^ a b 多田 2000, pp. 170-171
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  18. ^ a b c 村上他 2008, pp. 82-97
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  22. ^ a b 多田他 2008, pp. 22-24
  23. ^ 「佐賀怪猫伝」『近世実録全書』第2巻、坪内逍遥鑑選、早稲田大学出版部、1928年4月、6-7頁。NCID BA49743422
  24. ^ 『性風俗史年表』昭和戦後編、下川耿史編、河出書房新社、2007年7月、12頁。ISBN 978-4-309-22466-4
  25. ^ a b 日野 1926, pp. 156-168
  26. ^ 根岸鎮衛耳嚢』上、長谷川強校注、岩波書店〈岩波文庫〉、1991年1月(原著江戸時代)、221頁。ISBN 978-4-00-302611-3
  27. ^ 根岸 & 江戸時代, pp. 359-360.
  28. ^ 神谷養勇軒「新著聞集」『日本随筆大成 第2期』5、早川純三郎編輯代表、吉川弘文館、1974年2月(原著1749年)、350-353頁。NCID BN06392656
  29. ^ 古山他 2005, pp. 145-146.
  30. ^ 松浦清甲子夜話』1、中村幸彦中野三敏校訂、平凡社〈東洋文庫〉、1977年4月(原著江戸時代)、36頁。ISBN 978-4-582-80306-8
  31. ^ 富永莘陽「尾張霊異記」『名古屋叢書』第25巻、市橋鐸他編、名古屋市教育委員会、1964年、68-69頁。NCID BA3193441X
  32. ^ 根岸 & 江戸時代, pp. 35-36.
  33. ^ 湯本豪一『図説 江戸東京怪異百物語』河出書房新社〈ふくろうの本〉、2007年7月、92頁。ISBN 978-4-3097-6096-4
  34. ^ 鳥翠台北坙「北国奇談巡杖記」『随筆辞典』第4巻、柴田宵曲編、東京堂、1961年(原著1807年)、332-333頁。NCID BN01579660
  35. ^ 阿部敏夫『日本伝説大系』第1巻、宮田登編纂、みずうみ書房、1985年11月、299頁。ISBN 978-4-8380-1401-9
  36. ^ 村上健司『日本妖怪散歩』角川書店角川文庫〉、2008年8月、114-115頁。ISBN 978-4-04-391001-4
  37. ^ a b 村上 2002, pp. 150-161
  38. ^ 村上健司『日本全国妖怪スポット』3、汐文社、2011年7月、124頁。ISBN 978-4-8113-8805-2
  39. ^ 「物語」に描かれた世界を体験し知的好奇心を満たす 東京探見・物語散歩」『私立中高進学通信』第309号、栄光ゼミナール、2019年8月、 全国書誌番号:001212732020年5月16日閲覧。
  40. ^ 富田廣重『滅び行く伝説口碑を索ねて』第1輯、富田文庫、1926年、3-4頁


「化け猫」の続きの解説一覧

化猫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 04:07 UTC 版)

怪 〜ayakashi〜」の記事における「化猫」解説

上記作品原作があるが、化猫のストーリーは完全オリジナルである演出手法大きく異なっており、3DCG多用浮世絵風の色使い全編に渡って和紙風のテクスチャ使用されている。 同じ薬売り主人公とした作品モノノ怪』が2007年7月12日から同年9月27日まで放送された(全12話)。

※この「化猫」の解説は、「怪 〜ayakashi〜」の解説の一部です。
「化猫」を含む「怪 〜ayakashi〜」の記事については、「怪 〜ayakashi〜」の概要を参照ください。

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