ニッケイとは?

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ニッケイ

ニッケイ
科名 クスノキ科
別名: シンナモン
生薬名: ニッケイ(肉桂
漢字表記 肉桂
原産 中国南部
用途 暖地自生する常緑高木。根皮には、健胃整腸作用が、また風邪薬神経痛にも配合されます。お菓子にも利用され、京都八橋は有名です。
学名: Cinnamomum sieboldii Meissn.
   

ニッケイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/01 14:06 UTC 版)

ニッケイ(肉桂、Cinnamomum sieboldii)は、クスノキ科ニッケイ属の1種の常緑高木である。ニッキニッケとも呼ばれる。かつては、中国南部・台湾原産とされていたが、自生種の存在も確認されている。日本へは享保年間 (1716–1736) に中国から輸入され、盛んに栽培された[2]。内樹皮が香料として使用される近縁のセイロンニッケイ Cinnamomum verumシナモン)やシナニッケイ Cinnamomum cassia (カシア)とは異なり、樹皮には香りが弱いため利用価値はないものの、根皮には香りがあり、辛味が強いため香辛料として利用される[2]




  1. ^ ニッケイ - 広島大学デジタル自然史博物館 植物
  2. ^ a b 磯田進・鳥居塚和生. “シナニッケイ”. 日本薬学会. 2018年1月22日閲覧。
  3. ^ 高橋俊一. “ニッケイ”. 小石川植物園の樹木- 植物名の由来 -. 2018年1月22日閲覧。
  4. ^ E. A. Weiss (2002). Spice Crops. CABI. pp. 55. ISBN 978-0851996059. 
  5. ^ 加藤、海老原「日本の固有植物」 (国立科学博物館叢書) (2011)
  6. ^ a b c d 渡邊、後藤 "日本産肉桂の研究(第1報):和歌山産肉桂に就て~" 生薬, 2, 6-11 (1948)
  7. ^ 下山、平野 "桂皮実験説" 薬誌, 95-2, 97-155 (明23)
  8. ^ 下山 "日本産桂皮に含有する揮発油に就て" 東大紀要 (明25)
  9. ^ 慶松 "紀州産桂樹の揮発油に就て" 薬誌, 26-105 (明39)
  10. ^ a b 藤田 "各地産植物精油に関する研究(第47報) : 日本産ニッケイの精油成分" 薬学雜誌, 106, 17-21 (1986)
  11. ^ a b 渡辺、後藤 "日本産肉桂の研究(第2報): 和歌山産並に鹿児島産肉桂に就て" 生薬学雑誌, 6, 35-37 (1953)
  12. ^ 日本特殊農産物協会「薬用植物(生薬)需給の現状と将来展望」(1999)


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