シルバーマンジム
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「ダンベル何キロ持てる?」の記事における「シルバーマンジム」の解説
街雄 鳴造(まちお なるぞう) 声 - 石川界人 シルバーマンジムのトレーナー。顔立ちは爽やかイケメンのほどよい好青年だが、首から下は筋骨隆々のゴリマッチョと言う合成写真の様な体格が特徴。 絵に描いたような人格者であり、服さえ着ていれば着痩せするかの如くマッチョな体型を感じさせない痩身の青年に見える。だが、トレーニングの解説の中でボディービルのポーズを交えつつ服を脱ぎ筋肉を見せつける癖があり、時には路上でもポージングし始める。朱美曰く、知性を持った筋肉みたいなもの。友人に誘われて参加したイベントで『極度の筋』の登場人物「筋王様」のコスプレを披露したところ、再現度の高さからちょっとした有名人になった。僧帽筋でスイカを器用にリフティングするという特技を持つ。『ケンガンアシュラ』に登場する氷室涼が勤務するバー「大宇宙」の常連で、仕事終わりに通ってプロテインを飲んでいる。 高校時代はアメフト部に所属しており、当時からすでにマッチョだった。高校卒業後はアメリカに留学してスポーツ理論を学んでいた。トレーナーを目指し始めたひびきの夢を、登場人物の中でほぼ唯一真剣に応援している。 家業は「益荒神社」という神社の神職(社家)で、自身も神職としての資格を持つ。年末年始は家の手伝いをしており、参拝客からは「マッスル大明神」と呼ばれている。霊的な気配を感知すると大胸筋が自然とパンプアップする体質(自称「大胸筋レーダー」)で、「お祓いトレーニング」による除霊もできる。 ムジテレビの「でかいでかいばぁるく」ではトレーナー役の「筋肉の神・ナルゾウさん」としてCG出演しているが、クオリティが90年代初頭レベル。以降も出入の企画に人外役でたびたび出演する。 テレビアニメでは番組内で「肉のおにーさんだよー!」で始まる「街雄の筋肉講座」なるコーナーを担当。 ジェイソン・スゲエサム 声 - 中村悠一 ドゲゲンチョネッガーの秘書兼役者。頭頂部と左目に傷のある禿頭のマッチョ。 ハリウッドでのボディビル大会の後、街尾のトレーニングサポートを命じられ再来日する。当初は「用のないときはシルバーマンジムで背景のモブマッチョに溶け込んでいる」と言っていたが、トレーナー役としてレギュラーになっている。「ハッスルマッスル」というワードを流行させたいらしい。ムジテレビの番組に勝手に乱入したせいで来日早々逮捕されてしまうが、無事に釈放された。 後にジムに入会した忠勝とのキャラ被りを気にしているが、仲は良く、かくし芸大会からは「日米不沈艦コンビ」と呼ばれるようになる。 実はかなりの強さの持ち主で、元戦国武将の忠勝と同じくらいの実力者とされ、暴走族の集団を2人で殲滅できる。修行で白薔薇山大山寺を訪れたことがあり、その際に「自栄(じえい)」の戒名を賜っている。その際に擬態の技を学んでおり、時々壊れたトレーニング機器になりすましている。よく天然で女性陣の地雷を踏みぬく様な発言をし、女性陣の逆鱗に触れボコボコにされている。出入 苦多朗と良く連んで悪巧みをするが、大抵は上手くいかない。 坂口 めい(さかぐち めい) 身長157センチメートル/体重49キログラム B78・W57・H86 芸能事務所に所属するプロコスプレイヤー。本名非公開。26歳。元はインディーズ系アイドルやグラビアアイドルを経験したが実績を残せず、最後の望みをかけて挑んだコスプレイヤー路線で知名度を高めた。現在の目標はマルチタレント枠に転身して芸能界のテッペンを取ること。上昇志向が強く計算高い性格で、レイヤー界隈では「黒い性格」で知られており登場初期はブラックな表情を見せることもあったが、その後そういった顔は見せなくなった。変人揃いの中で周りの勢いについて行けないことが多くツッコミ役となっているが、口には出さず心の中だけでツッコむことが多い。 出入や伊吹に取り入るために「筋肉王決定戦」に参加。学生時代は陸上部所属で運動神経には自信があったが、一回戦で朱美とジーナに惨敗。その後、肉体派タレント枠を目指し、出入の紹介でシルバーマンジムに入会する。ジムのかくし芸大会では、テレビでは絶対にできないような芸を披露して優勝をさらった。 ムジテレビの「でかいでかいばぁるく」にはアシスタント役で出演する。また、新春時代劇「幕末青春物語」でサブヒロインの「おめい」を演じた際、組体操のようなマッスル神輿に乗って江戸の街を練り歩くシーンを撮ったことで女優としての地位を確立することになる。何気に出入 苦多朗とは気が合い、仲が良い。 豊田 忠勝(とよだ ただかつ) 戦国マニアの間ではたびたび最強武将として名が上がる知る人ぞ知る名将。戦の天才であったが、敵将の卑劣な罠によって落命した悲運の武将。今川家の家臣だったが当主の義元には覚えられていなかった。生前は全くモテなかったため、リアルが充実した男女に厳しい。 その首は肉肉寺に祀られていたが、無念と憎悪から怨霊と化し、「封印の石碑」が土台の風化で倒れたことで数百年の時を経て復活、肝試しに来ていたジーナへ憑依する。「本物」のお化けとして肝試し参加者を死ぬほど怖がらせようとしたが、街雄の「お祓いトレーニング」なるフロアプレスで行動を起こす前に浄化され、邪気が抜け落ちた後は街雄に恩返しするためにシルバーマンジムに入会する。 本人は幽霊であることを隠すつもりがないのだが、幽霊だと気付いているのはひびきと出入だけ。神社などの神聖な場所にいると霊力が薄まってしまうため、霊感のない人間からは見えなくなり、霊感の強い人には透けて見える。他人に憑依することもできるが、失敗すると自分と相手の両方が死ぬので使わない。身体構造には謎が多く、骨があるかは不明だが、スマホでエロサイトを見過ぎてストレートネックを患い、姿勢が歪んでいる。 当初は無職であり、世間体を気にして就職活動に励んだ結果、霊園の管理人に採用され、「住人」である他の幽霊とも仲良くやっている。 元戦国武将だけあってかなり強く、暴走族の集団をジェイソンと一緒に殲滅できるほどの実力者。しかし、夜叉や心春には敵わない。 将棋や囲碁が強く(将棋の腕は、本人曰く「ボクシングで例えるならメジャー団体へヴィー級世界ランカー」)、得意な戦法は雁木。霊感の強いひびきと組んでアマチュア将棋大会に参加するが、決勝で金田に敗れ準優勝に終わる。 「ケンガンオメガ」に登場する実業家の豊田出光は一族の末裔。 宇都宮 心春(うつのみや こはる) 身長169センチメートル/体重62キログラム B95・W58・H100 シルバーマンジム京都支部の女性トレーナー。街雄の後輩で、色々なスポーツで実績を残しているスーパーアスリート。 高校生ならトップクラスの格闘家である彩也香とジーナを相手に連続でガチスパーリングをして圧勝し、かなり強いジェイソンと忠勝を一蹴するほど強く、夜叉と同じレベルの激強に分類される。かくし芸大会の際は、ナナとのスペシャルマッチを行った(結果は引き分け)。200キログラムのバーベルで、ベンチプレスとスクワットを余裕でこなす。 ヤクザ映画が大好きで、『仁義なきバトル』の筋トレシーンに影響されて筋トレを始めた。普段は京都弁だが、映画の影響で時々インチキ広島弁を喋る(広島に住んだことはない)。 ドゲちゃんが監督脚本を務める新作映画「マッスルモンスター東京に行く」のヒロインを依頼される。
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皇桜学園最寄の駅前に出来た世界一の設備を誇るトレーニングジムで、現役ボディビルダーやプロ格闘家が在籍している。会費はそれなりに高額である。毎月第3月曜日は休館日。
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