大胸筋とは? わかりやすく解説

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だい‐きょうきん【大胸筋】

読み方:だいきょうきん

胸部の最も広く大き筋肉鎖骨の下から上腕部の付け根まで、正中線沿ってある。上腕運動呼吸運動関与する


大胸筋

バスト乳腺組織肋骨、大胸筋、小胸筋脂肪組織などで、形づくられている。大胸筋は腕を動かす筋肉で、乳腺組織の下にある。豊胸術では、豊胸用のバッグを大胸筋と肋骨の間に入れる大胸筋下法と、大胸筋の上にある乳腺下に入れ乳腺下法がある。

大胸筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 14:57 UTC 版)

大胸筋
分類
所在分類: 骨格筋
支配神経: 胸筋神経
知覚神経: 鎖骨上神経
動脈: 胸肩峰動脈
部位
体幹筋
胸部の筋
胸腕筋
ラテン名
musculus pectoralis major
英名
pectoralis major
起始・停止
  • 起始:鎖骨内側前面1/2
    第2-第7肋骨前面
    深部で第3-第5肋軟骨
    腹直筋鞘の上端
  • 付着部:上腕骨大結節稜

大胸筋(だいきょうきん、英語: pectoralis major)は、胸部の筋肉のうち、胸郭外側面にある胸腕筋のうち、鎖骨胸骨と肋軟骨(第2~第7前面)、腹直筋鞘の3部を起始とし、上外方に集まりながら、上腕骨の大結節稜に停止する。

大胸筋

大胸筋の筋力トレーニング

大胸筋を鍛える筋力トレーニング法には多くの種目が存在する。最も手軽で一般的なのはプッシュアップ(腕立て伏せ)であり、バーベルを使ったベンチプレスダンベルを使ったダンベル・フライなどもよく知られている。身体前面に位置し、もっとも目立つ筋肉の一つであることからボディビルなどでは重要視される筋肉の一つ。

関連項目


大胸筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 03:22 UTC 版)

経絡秘孔」の記事における「大胸筋」の解説

筋肉ブヨブヨ脂肪変え、しばらくすると逆に体は硬直し始め最後には動かなくなる。

※この「大胸筋」の解説は、「経絡秘孔」の解説の一部です。
「大胸筋」を含む「経絡秘孔」の記事については、「経絡秘孔」の概要を参照ください。

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