表格闘技団体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:33 UTC 版)
超日本プロレス 蔵地、関林、春男、ホセらが所属するプロレス団体。毎年ドーム大会を行なっている有名団体で、スーパー日本プロレスなどの他団体のリーグ戦にも参加する。非科学的とも思えるスパルタトレーニングが伝統で、準備運動という名の厳しい基礎トレーニングをした後で、「粘りのある筋肉」をつけるために時間無制限でスパーリングを失神するまで続け、体を作るために大量に食事を摂らせ、体が受け付けなければミキサーで液状化させて流し込んでいたほど。インディーズ団体なので、経費節約で大会のリング設営なども基本的に自分たちで行う。毎年、約1か月かけて日本中でデスマッチ部門とストロングスタイル部門のリーグ戦を行う「全国巡業」を興行している。 『ダンベル何キロ持てる?』でも登場しており、シルバーマンジムに入会している所属レスラーもいる。 六真会館(ろくしんかいかん) 約200万人の会員を抱えるとされる世界最大のフルコンタクト空手団体。鮒越義心(ふなこし ぎしん)が創始し、現館長(2代目)は青賢二。本部ビルは渋谷にある。門下生にはクレイシ道場へ出稽古に来ている者もいる。裏社会と関わったら破門という掟があるので、現役の門下生では拳願仕合などに参加している者はいない。 4年ほど前のバーリトゥード全盛期には、「六真会館オープントーナメント」を大々的に開催している。優勝賞金200万円、勝敗はKO、ギブアップ、判定で決し、試合時間は5分、延長は5分ごとの最大10分で、決着がつかなかった時はマスト判定という形式で、禁止技が目突きのみ(目に指を入れない目打ちはセーフ)という過激なルールであったが、六真の上位16名に加え、他流の空手家、ボクサー、ムエタイ、砲林寺拳法、喧嘩屋、元力士、自称忍者、プロレスラーなどが外部から参加していた。暮石との繋がりができたのもこの大会が契機である。
※この「表格闘技団体」の解説は、「ケンガンアシュラ」の解説の一部です。
「表格闘技団体」を含む「ケンガンアシュラ」の記事については、「ケンガンアシュラ」の概要を参照ください。
- 表格闘技団体のページへのリンク