エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国の意味・解説 

エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:02 UTC 版)

バック・アロウ」の記事における「エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国」の解説

物語の始まりとなるイキ合愁国辺境高台にある小さな服装文化開拓時代アメリカイメージ資源もなく食料に乏しいためどこからも見向きもされていなかったが、ラクホウアロウ)が落ちてきたこととの下から城塞戦艦グランエッジャ」が出現したためエッジャ自体消失してしまい、村人全員グランエッジャ乗艦してアロウ目的にしている壁の外目指すことになる。そのためグランエッジャ存在自体危険視されたレッカリュート双方から狙われることになるがレッカ世界統一宣言対抗するためにリュート卿和国同盟締結その後リュートと共にレッカとの戦争参加しその中でグランエッジャ発動した「グランアロー」によってレッカ軍を壊滅させリュート勝利に導くが、ルドルフの策によってフィーネ共々リュート反逆者にされてしまう。フィーネ処刑するために引き渡し要求されるが、ソーラ命懸け行動ピース達から根なし草流浪の民呼ばれたことから、アタリーが「グランエッジャ城艦国」を宣言し独立国家となる。正式名称は「グランエッジャ城塞戦艦国」。アタリー女王となり、フィーネプラークグランエッジャ城塞戦艦国へ亡命し後に国交調印式にてプラーク機甲師団迎え入れ美少年牧場らの勢力協力も得ることとなった以降実質アタリー国王中心としてアロウ大使シュウ軍師大使)エルシャ(村長グランエッジャ操縦士ビット軍師管理大元帥フィーネ国家顧問プラーク機甲師団長)を主軸としてグランエッジャ城塞戦艦国を支えていく事となった。 バック・アロウ バック・アロウ参照シュウ・ビ シュウ・ビ参照。 アタリー・アリエル (ATLEE ARIEL) 声 - 洲崎綾 エッジャ保安官グランエッジャ城塞戦艦女王 本作ヒロイン一人緑色の髪で小柄な体格。エッジャ亡き父の跡を継いだ保安官務め女性信念とりあえやり過ごす」を機装顕現させたブライハイトリュージュ」を操る。 穏やかで心優しい性格持ち主アニーのような親の居ない子供達の面倒をみており、全裸でやってきたアロウに対して父親形見であるパンツと服を渡している。 デバッガー襲った際、保安官として危険であるにも関わらず最初にバインドワッパー装着しリュージュ」を機装顕現させている。 保身走りがちなエッジャ面々違い他者への思いやり強くブライハイト戦で命を救われたことからアロウ恩人と慕うようになり、エッジャ村の住人アロウイキ合愁国売り渡そうとした際にも唯一反対した。 しかしその優しさ故に自身気持ち押し殺してしまう傾向があり、アロウ単独行動取った時もアロウ迎え行こうとするも、エルシャから半ば依存される形で引き止められる拒むことは出来なかった。 レッカとの戦争グランエッジャ一員として参戦したものの、アロウやエルシャ達と違い戦闘役に立てなかった事を気にかけていたが、エルシャからは他の誰よりも率先して動けると評価しており、戦争後フィーネ引き渡しリュートから要求された際には、断固として拒否しグランエッジャ城艦国」の建国宣言し国民意見により国の女王となる。調印式にきた小国自治領領主からは「革命乙女」と呼ばれている。 エッジャ出てから強大な敵と戦い乗り越えていったことで、自身信念である「とりあえやり過ごす」は「どんな困難も乗り越えることが出来る」という意味に変化しており、アタリー自身リュージュ強くなっている。 グランレッカで神の世界へ行きガーディアンからの攻撃を受ける最中単独リュージュ出撃し何故神が自分たちを滅ぼすのかと問いガーディアンからシュウ知りたかった「神」正体世界真実を知る。神の世界から帰還後「神」元の世界返すためアロウと共にリンガリンドから宇宙へ旅立つ。 エルシャ・リーン (ELSHA LEAN) 声 - 小澤亜李 エッジャ村長グランエッジャ操艦本作ヒロイン一人。エッジャ村長の孫で、エッジャ村の住人のことを第一に考えている。信念絶対に生きのびる」を機装顕現させたブライハイトシャドウ」を操る。 「壁の外から来た」と主張するアロウ最初怪しんでいたが、何度も窮地救ってくれたことと、自分達がアロウ売り渡してもなお仲間として見てくれたことから信頼するうになる基本的に活気明る性格だが、実際はエッジャ面々同様に後ろ向き且つ保身的な一面もあったが、アロウ和解して以降以前よりも前向きな姿勢を持つようになった。しかし、旅の中でアロウ信用しない祖父すれ違い起こすようになり、祖父から投げやり村長の座を譲られるが、新し村長という責任からリュート卿和国からの勧誘応じ、それに応じようとしないアロウ喧嘩別れをしてしまう。村長になって以降村長としての責任重圧から半ばアタリー意思無視する形で依存するうになるアタリー同じくアロウ好意抱いてはいるものの、自身性格出会った頃のアロウへの態度から躊躇しているが、ビット言葉吹っ切れることになる。 リュート卿和国招かれるや否やレッカ凱帝国との戦争目論むフィノワールの策によりプラークとの命を懸け決闘交えることになるが、新たなる決意により信念強めアロウ協力得て勝利その後フィーネ率いリュート卿和国との同盟をエッジャ村長として締結しレッカ凱帝国対峙することになる。戦争終結後独立国家となり調印式にきた小国自治領領主からは「疾風女王」と呼ばれている。 アロウ入っていたラクホウ中にあったバインドワッパー使用したことで城塞戦艦操艦担当することになり、城塞戦艦を「グランエッジャ」と名付けるグランエッジャ性能フル発揮しなければならないことが多いためブライハイトでの戦闘少なくリュートでのプラークとの決闘レッカとの戦争時ギガンレップウによってグランエッジャ切り離され時のみである。エルシャ自身射撃得意なため「シャドウ単体での攻撃方法射撃中心になる。またグランエッジャへの操艦上達しており、地上城塞戦艦にも関わらず短時間リュートでのレッカルドルフ戦闘参加することが出来る程、速度上昇している。 神の世界から帰還後「神」元の世界返すためアロウと共にリンガリンドから宇宙へ旅立つ。 ビット・ナミタル (BIT NAMITAL) 声 - 小野賢章 エッジャ一番のお調子者軍師管理大元帥 信念とことんまで人頼み」を機装顕現させたブライハイトカイテン」と「ブライハイト・グランエッジャ」と「ブライハイト・グランレッカ」を操る 調子に乗りやすいがビビり癖がある為、エルシャからは度々呆れられている。機装顕現する際にはかっこよく見せ為に変身ポーズを取る。貧乏性でもあり旧エッジャ日常品残骸アロウ乗ってきたラクホウまでをも内緒グランエッジャ城内倉庫思い出の品として保管している。裁縫が得意であり、アロウの服を仕立てた襲ってきたタイロン一度捕らえるものの、タイロン口車に乗ってしまいエッジャ村の住人巻き込んでアロウイキ合愁国売り渡そうとした。しかし、タイロン達に裏切られ逆にエッジャ村の住人危険に晒してしまい、奪われバインドワッパー取り返してアロウ助け求めた基本的にお調子者且つ小心者で、当初アロウシュウといった警戒していた相手にも上手く言い包められて良いように使われることもあり、シュウには「大元帥殿」と呼ばれている。表向きグランエッジャ軍師シュウの上司に当る軍師管理大元帥だがシュウの言うままにシュウ指示を出す名目だけのアロウ提案によってシュウ適当に作った役職である。 エッジにいた頃は銃の扱いが苦手であったが、グランエッジャ乗艦してからは陰で訓練したことで銃の腕前上達しており、銃もグランエッジャ配備されていた銃を使用している。戦場においてはシュウと共にグランエッジャ操縦及び砲手務めており、操縦面では慣れていない面が多く度々シュウ呆れられているが、マエストローグ攻撃した時には主砲を全弾命中させている。 お調子者であるところは変わらない精神的に大きく成長しており、レッカとの戦闘無口になっているシュウ心境察したり、素手向かってくるレッカの兵をシュウ銃撃ようとした際には、自分シュウの上だからと言ってシュウ変わって銃撃試みていた。またアタリーだけでなくエルシャもアロウ好意持っていることに気付いており、躊躇するエルシャに対して背中押している。 殲滅者として覚醒したアロウの力により消滅したシュウからは「君が最後の切り札だ!」と言われ密かにシュウ自らが改良したリュート改造ワッパー託された後リンガリンド運命掛かったルドルフとの戦い最中シュウ意思受け継ぐ形で軍事管理大元帥プライド掛けルドルフの力に恐れながらブライハイト、「カイテン」への機装顕現果たし更にはグランエッジャ人型ブライハイト「ブライハイト・グランエッジャ」に変形させてみせ、そしてルドルフとの戦いで窮地追い込まれる中、ダイレッカ合体してブライハイトグランレッカ」を完成させる。神の世界でガーディアンとの戦いでは、神の生み出したものさえも自分の力として取り込み、その力でムガソードグランレッカ大きさ変えてガーディアンブライハイト破壊した。 神の世界から帰還後「神」元の世界返すためアロウと共にリンガリンドから宇宙へ旅立つ。 バーク・リーン (BURK LEAN) 声 - 河本邦弘 エッジャ村長でエルシャの祖父当初より未来希望持たずエッジャ現状維持することを第一としていた為、外部の者であるアロウシュウ嫌っており、エルシャ達が二人和解して尚、二人警戒している。 グランエッジャで旅を続ける中でエッジャにいた時よりも安定した生活を送れるようになるがエルシャとすれ違い起こすようになり、自分意見誰も聞かないという理由から投げやり気味にエルシャに村長の座を譲る。リュート卿和国辿り着いた時はリュート側からグランエッジャに変わる新しい土地与えられる聞き喜んでいたが、リュートレッカ対立貴族絡み問題巻き込まれたことで嫌気がさし、これまで助けてくれたソーラリュート貴族であると判明すると皮肉や嫌味垂れ流しながら距離を置くうになる。しかし、ソーラが命掛け自身村人達を救い命を落とした姿を見たことで考え改めグランエッジャ城塞国を自分達の居場所決め誰かに頼るのではなく最後まで自分達の力で生き抜く覚悟を持つようになり、多忙なアタリーやエルシャに変わって国民をまとめる役割果たしており、アタリー達の行動全面的に容認する。 ソーラ・アシン (SOLA ATHIN) / ヴェルナー・コンラート 声 - 関智一 エッジャ村の医者信念運命から逃げ続ける」を機装顕現させたブライハイト「パラノアッシュ」を操る。 元はの外の人間だが、物語が始まる1年前にエッジャ来ており医学知識の無いエッジャ人間達から歓迎されている。 基本的に冷静且つ慎重な性格医学知識の他にも他国知識情勢にも精通し、それらでシュウサポートを行うこともある。 元はリュート卿和国貴族機甲卿」。本名は「ヴェルナー・コンラート」で、リュート卿和国六大卿・プラークの兄で当時リュート最強ブライハイト使いとまで言われていた。幼い頃プラークフィーネ仲睦まじい関係だったが、ハングライダー飛行していたプラークフィーネ見間違えて撃ち落としてしまった事件きっかけプラークとの仲が険悪となり、二重人格となってしまったフィーネ治療するために国を離れるその先でエッジャ辿り着き、そこで突如現れブライハイト対決勝利して相手の命を奪わないアロウ特殊な力やグランエッジャ研究しシュウ知識活かして応用することでフィーネ救えるのではないか考える。 リュート卿和国戻ってきた際にはプラークから冷たい態度取られており、レッカ凱帝国との戦争勃発する直前には「せめて姫のために戦って死ね」と浴びせられている。しかし、上述事件全てルドルフ仕組んだことであり、その事実を明かされフィーネ貶めたことによるルドルフへの怒りから機装顕現を行うもルドルフ圧倒されその場から辛くも逃れるが、最期はエッジャ面々を守る為に暴徒からの盾になり、フィーネ再会した後に全ての原因ルドルフ起こした事だ伝えて消滅した信念子となってその存在消えゆく中、アロウらが神の世界で信念子不足し苦戦していることを、同じく信念子となったゼツフィノワール助言することで、アロウ達に逆転の道を辿らせた。 アニー (ANNIE)、ジム (JIM)、トム (TOM)、サム (SAM) 声 - 上田麗奈アニー)、松本沙羅ジム)、永瀬アンナトム)、長縄まりあサム) エッジャの子供たち。ジムトムサム男の子で、アニー女の子遊んでくれるアロウアタリー懐いている。

※この「エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国」の解説は、「バック・アロウ」の解説の一部です。
「エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国」を含む「バック・アロウ」の記事については、「バック・アロウ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



エッジャ村 → グランエッジャ→グランエッジャ城艦国のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのバック・アロウ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS