イキ合愁国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 06:02 UTC 版)
ガライ・バリバガーン 声 - 土田大 大統領。ピースの圧力によりタイロン達自警軍にエッジャ村を調査させ、その結果責任逃れに村ごと証拠隠滅を図ろうとしていたが失敗し、最終的に国を出るように彼らに懇願をする。 急速な成長を遂げたグランエッジャ城艦国には良い印象を持っていない。調印式には護身用としてバインドワッパーを持ち込んでいたが、レッカ凱帝国で巨大要塞が登場した際にはゼツ凱帝に威圧され謙譲している。 タイロン・ダスター 声 - 奈良徹 自警軍隊長でカウボーイ風の男。信念「長い物には巻かれろ」を機装顕現させたブライハイトを操る。 ガライの命令を受けて証拠隠滅のため自警団を引き連れてエッジャ村を襲う。その際に「これは演習ではない。実戦である。」や「大の虫を生かすために、小の虫を殺す。」など小悪党のような言動を好んで使う。しかしエッジャ村を襲撃したことで、エルシャの機装顕現によって城塞戦艦が出現する原因を作ってしまう。 アタリーのリュージュは撃退するものの、シュウとの約束で戻っていたアロウのムガによって敗れバインドワッパーを破壊され捕らわれてしまう。しかしビットを口車に乗せてアタリーを除くエッジャ村の住民を動かし、アロウを捕えアロウのバインドワッパーを取り上げることに成功する。その後ガライのもとに戻り城塞戦艦を谷底に生き埋めにし同行していたビットも処分しようとするが、ビットによりバインドワッパーを奪われアロウがムガに機装顕現し、城塞戦艦も埋まることなく谷底を抜け出してしまう。汚名返上のためにもう一度機装顕現し城塞戦艦を襲うが、信念を強化したリュージュにより返り討ちにあった後再びムガにより倒されてしまい、ガライ共々捕らえられた状態でグランエッジャの旅立ちを見送ることになる。 グランエッジャ城塞国での調印式にはガライの護衛として参加している。
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