カイテンとは? わかりやすく解説

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かい‐てん〔クワイ‐〕【回天】

読み方:かいてん

《天をめぐらす意》時勢一変させること。衰えた勢い盛り返すこと。

「其—の素志を貫く勇気維持し得たというじゃあないか」〈逍遥当世書生気質

旧日本海軍第二次大戦中用いた人間操縦する魚雷の名。


かい‐てん〔クワイ‐〕【回転/×廻転】

読み方:かいてん

[名](スル)

物が、ある軸を中心としてまわること。「—式のテーブル」「翼が—する」

からだを転がしたり、宙がえりしたりすること。「—レシーブ」「マット上で三—する」

機能を十分生かした働きをすること。存分に活動すること。「頭の—が鈍い」「人員を—させて事務をさばく」

物事が、動きくり返すこと。「資金の—が早い

サービス業などで、客が新しい客と入れ替わること。「客の—が悪い」

回転競技」の略。


かい‐てん【開展】

読み方:かいてん

[名](スル)

繰り広がること。また、一面広げること。展開。「眼下に—する雄大な景色

程度が進むこと。

感情まず先に発達して智力其後に—するを見るなり」〈逍遥文章新論


かい‐てん【開店】

読み方:かいてん

[名](スル)

新しく店を開いて営業始めること。開業みせびらき。「駅前支店が—する」「新装—」⇔閉店

店を開けてその日営業始めること。⇔閉店




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