大江匡房
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代表的な歌
- 高砂の 尾の上の桜 咲きにけり とやまの霞 立たずもあらなむ(百人一首73番:『後拾遺和歌集』)
参考文献
- 山口昌男「大江匡房」『比較文化論叢 : 札幌大学文化学部紀要』第11巻、札幌大学文化学部、2003年3月、9-68頁、CRID 1050564287504852736、ISSN 13466844。
- 山崎誠「大江氏系図弁証 ―大江匡房の周辺―」『国文学研究資料館紀要』第34巻、国文学研究資料館、2008年2月、1-24頁、CRID 1390572174844687232、doi:10.24619/00000711、ISSN 1880-2230。
関連項目
- ^ 山崎 2008.
- ^ 戸川点「大江匡房」/ 小野一之・鈴木彰・谷口榮・樋口州男編 『人物伝小辞典 古代・中世編』 東京堂出版、2004年、51頁。
- ^ a b c d 『今鏡』巻1,すべらぎの上,つかさめし
- ^ a b 山口 2013, p. 24.
- ^ 「美作土民散任藤原秀隆塔願文」『江都督納言願文集』
- ^ 『水左記』承保4年12月15日条
- ^ 山口 2013, p. 25.
- ^ a b 『続古事談』第2,臣説
- ^ 『水左記』永保元年8月28日条
- ^ 『今鏡』村上の源氏,第七,うたたね
- ^ 『中右記』長治2年8月27日条
- ^ 『中右記』天永2年11月5日条
- ^ a b 『中右記』天仁元年3月5日条
- ^ 維時の系統では傍流の大江斉光が公卿になっているが、彼の子孫は出家するなどして断絶している。
- ^ 『永昌記』天永2年11月5日条
- ^ 日向一雅「佐藤道生「大江匡房の官職・位階と文学」」『王朝文学と官職・位階』竹林舎〈平安文学と隣接諸学〉、2008年。ISBN 9784902084849。全国書誌番号:21438569。
- ^ 戸川点「大江匡房」/ 小野一之・鈴木彰・谷口榮・樋口州男編 『人物伝小辞典 古代・中世編』 東京堂出版、2004年、52頁。
- ^ 『中右記』
- ^ 山崎 2008, p. 11.
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