が‐ま【×蝦×蟇/×蟇】
がま‐がえる〔‐がへる〕【×蟇】
ニホンヒキガエル
(蝦蟇 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/23 04:40 UTC 版)
ニホンヒキガエル(Bufo japonicus)は、ヒキガエル属に分類されるカエル。
- 1 ニホンヒキガエルとは
- 2 ニホンヒキガエルの概要
蝦蟇(リーパー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 02:13 UTC 版)
蛙に憑依する下級悪魔。基本的には大人しいが、目を見て感情を読む能力があり、心に弱みを持つ者には容赦なく襲いかかる。肉食性。欧州には水上を飛び超音波を発するものもいる。
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蝦蟇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 09:13 UTC 版)
「NARUTO -ナルト-の登場人物」の記事における「蝦蟇」の解説
木ノ葉隠れの里から歩いて1ヶ月程掛かる迷いの森の奥にある秘境「妙木山」に住む蝦蟇達。かつては人間と交流を持たなかったが、自来也が妙木山に迷い込んだことがきっかけで木ノ葉と関わるようになった。契約者は自来也、ナルト、ミナト、木ノ葉丸。契約の巻物は現在木ノ葉丸が管理している。 ガマブン太(ガマブンた) 声 - 渡部猛→中博史 ガマ吉とガマ竜の父。煙管を銜え、腹にさらしを巻いて法被を羽織った親分肌の大蝦蟇。ナルトとは主従が逆転しており、ナルトが子分で、ブン太が親分という奇妙な関係。性格は仁侠の親分そのもので、自来也でも手に負えないと言うほど豪胆。ドスの利いた広島弁がそれに拍車をかけている。 水遁系の術、ドスと自らの体を利用した攻撃を主とする。体の大きさもケタ外れで、戦闘の際には地形が変わってしまうほど。 守鶴となった我愛羅との闘いでは、ナルトに対し「まだお前と盃を交わしていない」という理由で守鶴の相手を面倒くさがっていたが、息子のガマ吉を助けられたと聞いて、その恩に報いるためと、ガマ吉をいじめた守鶴に仕返しをするためナルトに力を貸して守鶴と闘った、短冊街近郊で本来の主である自来也に口寄せされた際は、綱手のカツユと共に大蛇丸が呼び寄せたマンダと激突した。 第二部ではガマケンと共にペイン六道の口寄せした怪物群と戦うも、ペイン天道の攻撃により戦闘不能になり撤退、その後任務帰りのガイ班に里の危機を伝えた。第四次忍界大戦では詳細は不明だが「手打ちのゴタゴタ」で妙木山を動けず、ガマ吉を派遣した。 モデルは俳優の菅原文太。 ガマ吉(ガマきち) 声 - 上田燿司 ガマブン太の子でガマ竜の兄。 広島弁であり、父に似て強気な性格。おやつを欲しがる癖がある(具体的に何が食べたいのかは謎)。第一部の時点では実在の蝦蟇と同じ位の偵察向きのサイズをしていた。 第一部ではナルトと自来也がそれぞれ、ガマブン太の口寄せを失敗した時に登場。第二部では巨大な姿に成長し、アニメでは火遁と剣を使用している。ペイン襲来事件では負傷した綱手を単身避難させた。第四次忍界大戦では「手打ちのゴタゴタ」で動けなかったガマブン太の代わりにナルトに口寄せされ、その際には煙草を銜え父と同じドスを携えていた。十尾の人柱力となったオビトとの戦いでは、口寄せの時間切れで消える直前に仙術である水飴鉄砲を放ち、ナルトと扉間に十尾の人柱力の弱点が仙術であることを気付かせるきっかけを作った。 ガマ竜(ガマたつ) 声 - 重松朋 ガマブン太の子でガマ吉の弟。 父や兄と比べるとのん気な性格。ガマ吉同様、おやつを欲しがる癖がある(具体的に何が食べたいのかは原作では謎だが、アニメでは人間が食べるような菓子類を頬張ったり、カエルらしくハエを追い回したりする場面がある)。 ナルトと自来也がそれぞれ、ガマブン太の口寄せを失敗した時に登場。作中には出てきていないが、第二部では巨大な姿に成長し、アニメではガマ吉・ナルトとの修行により水遁を使えるようになった。 ゲロ寅(ゲロとら) 声 - 浦山迅 胴体が大きな巻物の形をした、山でもかなり珍しいとされる「巻物蝦蟇」の一匹。契約者の体内に「蔵入り」し、契約者が死するまで機密情報を堅守する。 体内から出た時は胴体が縮んでいる時がある。ナルトに掛けられている四象封印の鍵を持つが、自来也に触られることに抵抗を持つ。これはナルトの修行中、自来也が九尾のチャクラのコントロールを身につけさせようと鍵を緩めた結果、九尾化したナルトに重傷を負わされたためである。 自来也に蔵入りしていたが、ペインとの戦闘前に出され、後にサスケと戦うことを決意したナルトに蔵入りする。 ガマヒロ 声 - 大西健晴 腹巻きを巻いており、背中の2本の刀で戦う大蝦蟇。 主に「口寄せ・屋台崩しの術」発動の際に呼ばれ、初登場時は木ノ葉崩しの最中だった。ペイン襲来時にはガマブン太・ガマケンと呼ばれ、共にペインの口寄せ動物と戦った。第四次忍界大戦ではナルトが口寄せし、白ゼツの部隊をまとめて押しつぶしている。 モデルは俳優の松方弘樹。 ガマケン 声 - 斧アツシ 背中に防御用の大皿を背負い、攻撃用の刺又を持った大蝦蟇。「自分、不器用ですから」が口癖。 雨隠れではペインの口寄せ動物に対抗する形で自来也に呼ばれ、木ノ葉ではガマブン太らと共にペインの口寄せした怪物と戦った。 モデルは俳優の高倉健。 コウスケ 声 - 酒巻光宏 ゴーグルを首に掛けている連絡蝦蟇。 ナルトが妙木山に修行に行っている間、火影の部屋で待機していた。木ノ葉がペインによる襲撃を受け始めた頃、それを伝えるべく妙木山に戻る直前にダンゾウにより密かに殺された。修行中のナルトが木ノ葉の異変に気付いたのは、契約者の巻物からコウスケの名前が消えていたのがきっかけだった。 フカサク 声 - 西川幾雄 二大仙蝦蟇の一人。 シマのことをいつも気遣っているが、うるさく思われている。相手を呼ぶ時はちゃん付けで呼ぶ。自来也に仙術を教えた師匠でもあり、彼や蝦蟇達からは「頭(かしら)」「じじ様」、ナルトからは「じいちゃん仙人」と呼ばれている。 自来也の仙人モードでは妻のシマと共に自来也の肩に乗り、自然エネルギーの吸収や情報収集および分析を行う。舌を硬化させて敵を斬る仙術を使用できる(アニメでは水流を吐き出して切り裂く別の術を使用)。 自来也の死に際に、背中にダイイングメッセージを焼き付けられペイン六道の秘密を託された。自来也の死後は妙木山にてナルトに仙術の修行をつけた。木の葉でのペイン戦では、シマと共に幻術を使用する寸前でペイン天道の万象天引で引き寄せられたところを金属棒で刺されて一旦は死亡したが、ナルトとの対話で心変わりした長門の「外道・輪廻天生の術」で蘇生する。 『臨の書』では自来也の肩に乗る夫婦ガエルと言う構想はあったもののデザイン的に大変と言う理由でボツにされたが、フカサクとシマの設定はそのアイデアの翻案である。 名前のモデルは深作欣二。 シマ 声 - よのひかり 二大仙蝦蟇の一人でフカサクの妻。 何かと口うるさく、常に今晩の料理を考えている。ナルトが妙木山に修行に来た際は、虫や小動物を調理した料理を出した。料理は木ノ葉まで買い出しに行くこともある模様。なお、彼女は自身の料理に相当プライドを持っているらしく、食べてもらわないと怒り出す一面もみられる。自来也からは「姐(ねえ)さん」と呼ばれていた。ガマ達からは「シマおばぁ」と呼ばれている。 フカサクと共に自来也の肩に乗り、自然エネルギーの吸収や情報収集および分析を行う。火遁や風遁の術を使用できる。 名前のモデルは岩下志麻。 ガマ丸(ガマまる) 声 - 千田光男、中村章吾(過去編) 蝦蟇たちの長。「大ガマ仙人」と呼ばれていることが多い。 滅多に夢を見ないが、稀に見る夢は全て未来に起きる出来事の予知であり、自来也が妙木山に迷い込むことも予知していた。 作中での予言は「大筒木兄弟とカグヤの戦い」「尾獣たちを導く少年(=ナルト)の出現」「自来也の妙木山訪問」「自来也の弟子が忍の世界に大きな破壊、あるいは平和を齎す」「ナルトがキラービーと出会い、その果てにサスケと戦う(まだ続きがあったが、全てを理解したナルトが遮ったため不明)」。 蝦蟇達からは「大じじ様」、ナルトからは「デカじいちゃん仙人」と呼ばれている。物忘れがひどく、他人の名前はすぐ忘れ「誰だったかいの?」と尋ねるのがお決まりだが、自来也が好色家ということだけはしっかり記憶しているほか、予言に関することは決して忘れない。六道仙人こと大筒木ハゴロモの時代よりもさらに古の時代から生きる歴史の生き証人であり、ハゴロモにとっては仙術の師匠でもある。「ハムラと共にカグヤと戦うことになる」「九匹のケモノの名を呼びたわむれる碧眼の少年が世界を変える」という予言を与え、仙術の修行をつけている。 アニメ版では、大筒木兄弟と出会った頃は普通の蛙の姿だったが、当時から仙人の力を強く発揮していた。神樹が飛来しカグヤが降り立った時から生きており、兄弟にカグヤと神樹の真実を教え、ハゴロモに請われ仙力(仙人モード)を授けガマの国の秘宝を渡した。インドラとアシュラが生まれた頃にはハゴロモと飲み友達になっており、月日毎に体が大きくなっていった。
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蝦蟇(がま)
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「蝦蟇」の例文・使い方・用例・文例
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