四象

デジタル大辞泉

し‐しょう〔‐シヤウ〕【四象】

読み方：ししょう

１ 4種の姿かたち。天体の、日・月・星・辰。

２ 易学で、少陽（春）・太陽（夏）・少陰（秋）・太陰（冬）。

３ 地中の、水・火・土・石。

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四象

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/01 05:10 UTC 版)

四象（ししょう）

• 四神。青竜・朱雀・白虎・玄武。古代中国天文学では「四神」ということが多いが、後世の風水では四象と呼ぶ。
• 四象 (易)。陰と陽の組み合わせから出来る「老陽・少陰・少陽・老陰」の４つ。象(しょう)は「現象」「(現われた)かたち」の意味。流派によって、春夏秋冬、木火金水、日月星辰、水火土石などの解釈もある。
• 四大元素。地水風火。通常はサンスクリットからの漢訳である「四大」の名で称され、四象とよばれることは少ない。「大」はサンスクリットの　"mahā-bhūta" の訳。四つの粗大な実在の意で仏典では「四大種」とも書かれる。

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四象

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この単語の漢字
四	象
し 第一学年	しょう 第五学年
音読み	音読み

名詞

四象 (ししょう)

1. 天体の日・月・星・辰。
2. 易学で、太陽・太陰・少陰・少陽。
3. 地中の水・火・土・石。