「google」とは・「google」の意味
「google」は、1998年に設立されたアメリカの多国籍テクノロジー企業である。その主なサービスは、インターネット検索、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウェア、ハードウェアなど多岐にわたる。また、「google」は、その検索エンジンの名前としても広く認知されており、インターネット上の情報を検索する行為を指す動詞としても使われる。「google」の発音・読み方
「google」の発音は、IPA表記では /ˈɡuːɡəl/ となる。カタカナ表記では「グーグル」と読む。日本人が発音する際には「グーグル」と読むのが一般的である。「google」の定義を英語で解説
Google is a multinational technology company that specializes in Internet-related services and products. These include search engines, online advertising technologies, cloud computing, software, and hardware. In addition, the term 'google' is often used as a verb to mean searching for information on the Internet, especially using the Google search engine.「google」の類語
「google」の類語としては、「search engine」、「internet search」、「web search」などがある。これらはすべてインターネット上の情報を検索するツールや行為を指す。「google」に関連する用語・表現
「google」に関連する用語としては、「Google Chrome」、「Google Maps」、「Google Drive」、「Google Translate」などがある。これらはすべてGoogleが提供するサービスや製品である。「google」の例文
1. I often google to find information.(私はよく情報を探すためにグーグルを使う。)2. Google is one of the biggest tech companies in the world.(グーグルは世界最大のテクノロジー企業の一つである。)
3. You can use Google Maps to find your way.(道順を探すためにグーグルマップを使うことができる。)
4. Google Drive is a useful tool for storing and sharing files.(グーグルドライブはファイルの保存や共有に便利なツールである。)
5. Google Chrome is a popular web browser.(グーグルクロームは人気のウェブブラウザである。)
6. Google Translate can help you understand foreign languages.(グーグル翻訳は外国語を理解するのに役立つ。)
7. Google's search engine is used by millions of people every day.(グーグルの検索エンジンは毎日何百万人もの人々に使われている。)
8. Google also produces hardware like smartphones and laptops.(グーグルはスマートフォンやラップトップなどのハードウェアも製造している。)
9. Google's headquarters is located in Mountain View, California.(グーグルの本社はカリフォルニア州マウンテンビューに位置している。)
10. Google was founded by Larry Page and Sergey Brin.(グーグルはラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンによって設立された。)
グーグル‐プラス【Google+】
グーグル【Google】
Googleとは、主にロボット型検索エンジンを提供しているオンラインサービス、ならびに同サービスを運営する企業の名称である。
Googleの検索サービスでは、クローラと呼ばれるプログラムがWeb上のリンクをたどってWebページを巡回してWebページの全文検索を提供している。Googleでは、他のWebサイトからのリンクの数とリンク元のWebサイトの質を評価基準としてWebページの信頼度を評価するページランクの仕組みを導入したことによって、他のロボット型検索エンジンよりも精度の高い検索を可能にしている。Googleの検索サービスは2000年に日本語版が提供開始され、現在では世界中の言語で提供されている。
一般的なWebページの検索の他に、画像や映像、ブログなどの検索も提供している。また、検索サービスの他に、インターネット広告の「Google AdSense」と「Google AdWords」、ニュースサイト「Google News」、フリーメール「Gmail」、ブログホスティングサービスの「Blogger」など、様々なオンラインアプリケーションの提供を拡大している。
Googleは1998年9月、当時スタンフォード大学の大学院生であったラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンによって設立された。「Google」という言葉は、数学用語で10の100乗を指す「googol」(ゴーゴル)から取られたといわれ、Web上に存在する膨大な量の情報を組織化するというGoogleの使命を示しているとされている。
参照リンク
Google - (英語)
Google - (日本語)
検索エンジン: | Blekko Gmail goo Google Google Maps Google Earth Google Mini |
.google (トップレベルドメイン)
(google から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 05:54 UTC 版)
.googleはインターネットのドメインネームシステム (DNS)で使用されるブランドトップレベルドメイン(TLD)であり、2014年にGoogleの親会社であるAlphabet Inc.によって登録され運営されている[1]。
- ^ a b McCarthy (2014年11月26日). “Google turns on shiny new .google top-level domain – but WHY?”. The Register. 2016年9月30日閲覧。
- ^ Williams (2015年4月1日). “Roundup: All Of Google's Jokes For April Fools' Day 2015” (英語). TNW. 2024年6月25日閲覧。
- ^ “Google Registry FAQs”. Google Registry. 2017年12月8日閲覧。
- 1 .google (トップレベルドメイン)とは
- 2 .google (トップレベルドメイン)の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/21 01:52 UTC 版)
Google LLC(グーグル)はインターネット関連のサービスと製品に特化したアメリカ合衆国の企業 (LLC) である。持株会社であるAlphabetの子会社。
- 1 Googleとは
- 2 Googleの概要
Google+
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 08:11 UTC 版)
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2021年3月) |
言語 | 英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、ポルトガル語、インドネシア語、韓国語、中国語、タイ語 |
---|---|
タイプ | コミュニティサイト |
設立 | 2011年6月28日 |
運営者 | Google LLC |
収益 | Google Adsense |
広告 | あり |
営利性 | あり |
登録 | Googleアカウントが必要 |
ユーザー数 | 5億4000万月間アクティブユーザー[1](2013年10月現在) |
開始 | 2011年6月28日 |
現在の状態 | 終了(2019年4月2日) |
Google+(グーグルプラス)は、かつてGoogleが運営していたソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。
2019年8月に個人向けサービスが終了するとされていたが、Google+の利用者数が世界的に低迷[注 1]しているとの判断により、2019年4月2日に前倒しされた[2][3]。
概要
2011年6月、プロジェクトに1年間を費やした末にサービスが開始された。Googleでは新サービスの船出を記念して、プロジェクトに携わった従業員に水兵帽を配った[4] 。
検索エンジンを運営する企業としてスタートしたGoogleは、インターネット上で多くのサービスを提供していたが、ソーシャル・ネットワーキング・サービスであるFacebookや、マイクロブログであるTwitterの台頭に対し[注 2]、対抗サービスとして公開されたGoogle Buzzや、 Google Waveは普及が進まず、代替サービスのGoogle+を公開した。サービス開始当初は試験運用のため招待制であったが、開始3週間でユニークユーザーが2000万人に達した[5]。同年9月からは全ての人が利用可能となった[6]。
ブラウザからの利用のほか、AndroidやiOS用のアプリも公開されていたが2019年4月に配信を終了[7]。
独自の機能としては、FacebookやTwitterに比べて、当時としては情報の共有範囲を柔軟に設定できる「サークル」や「コレクション」機能があった。
2011年11月には、Google+の企業向けページ機能としてGoogle+ページが[8]、2012年12月6日には、Google+上で同じ趣味や関心を持つ人たちが集まって交流する場としてGoogle+コミュニティが公開された[9]。
個人情報流出問題とサービスの終焉
2015年 - 2018年3月にかけて50万人分の個人情報が流出した。下記情報が流出した[10]。
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- 職業
- 性別
- 年齢
2018年10月8日には、Googleは利用者の個人情報が漏洩したことを認め、Google+の個人向けサービスを2019年8月で終了すると発表した。同社は個人情報漏洩の情報を半年前に知っていたにもかかわらず、隠蔽していたという報道もある[11]。なお、企業向けGoogle+はこの影響を受けておらず、社内コミュニケーションツールとして活用されていることもあり、提供を続ける[12]。
さらに、2018年12月10日には、Googleが上記とは別に、Google+ APIに個人情報が漏洩する可能性があるバグが存在していたことを発表し、Google+の個人向けサービスを2019年4月に4ヶ月前倒しして終了すると発表した[13]。同社は個人情報を不正に取得された形跡はないとしている。
Googleは、2019年1月30日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」の一般ユーザー向けサービス終了期日を2019年4月2日に決定したと発表した[14]。
日本における普及
2011年12月8日、AKB48等のアイドルグループがGoogle+のプラットフォームを利用したグループメンバーとファンとの交流サービス「AKB48 on Google+」を開始[15]、2012年3月には「ぐぐたす選抜」[注 3]がGoogleのCMに起用される[16]など、日本でのサービス普及の一翼を担っていた。
沿革
- 2011年6月28日 - サービスが招待制で開始される。
- 2011年7月24日 - ユーザー数が2500万人に到達。
- 2011年9月21日 - 一般公開され、すべての人が登録可能となる。
- 2011年11月7日 - 企業向け機能として、Google+ Pageが始まる。
- 2012年1月27日 - 利用可能年齢が18歳以上から13歳以上に引き下げられる[17]。
- 2012年4月11日 - ユーザーインタフェースやデザインが変更された[18]。
- 2012年5月7日 ハングアウトのオンエアー機能が一般に公開される[19]。
- 2012年12月6日 - Google+コミュニティが公開された。
- 2013年6月14日 - 通知アイコンが「ミスター・ジングル」に変更される。
- 2015年5月5日 - コレクション機能が追加された。
- 2015年5月 - Google+フォトがGoogleフォトとなってGoogle+から分離された。
- 2015年8月 - ハングアウト機能がGoogle+から分離された。
- 2015年11月17日 - デザインがよりシンプルなものへ変更された[20]。
- 2018年10月8日 - 米グーグル社は利用者の個人情報が漏洩し得る問題(サークル機能のバグ)が存在したことを認め[21]、Google+の個人向けサービスを終了すると発表した。
- 2019年4月2日 - 個人向けサービスが終了[3]。
- 2020年7月7日 - G Suiteユーザー向けのサービス名称をGoogle Currentsに変更。
- 2023年4月12日 - Google Currentsのサービスを2023年中に終了すると発表。コンテンツとコミュニティは、Google Chatの「スペース」機能に移行される。
- 2023年7月5日 - Google Currentsサービス終了。
脚注
注釈
出典
- ^ “Official Google Blog: Google+ Hangouts and Photos: save some time, share your story” (2013年10月29日). 2016年1月30日閲覧。
- ^ “Expediting changes to Google+” (英語). Google (2018年12月10日). 2018年12月11日閲覧。
- ^ a b “GoogleのソーシャルサービスGoogle+の終了日が4月2日に正式決定”. MdN Design Interactive- (2019年1月31日). 2019年1月31日閲覧。
- ^ グーグルプラス、開始3週間で訪問者数は2000万人=調査会社 - ウォールストリート・ジャーナル(2011年7月22日)
- ^ 「Google+」順調にユーザー数が増加し、開始3週間でユニークユーザー数が2,000万人 - インターネットコム
- ^ Google+、一般公開。検索、モバイルビデオチャット等、9つの新機能も TechCrunch Japan
- ^ 外出先でも Google+ で最新情報をゲットして、その場でシェア - Google+
- ^ 「Google+ ページ」で、新しいつながりを - Google Japan Blog(2011年11月8日)
- ^ Google Japan Blog: Google+ コミュニティと、Snapseed アプリを公開(2012年12月7日)
- ^ "Google+ 閉鎖へ 50万人の個人情報流出の恐れ". 日経新聞. 日本経済新聞社. 2018年10月9日. 2024年7月18日閲覧。
- ^ Sandoval, Greg (2018年10月8日). “Google shutters the Google+ social network after Wall Street Journal reports a huge security lapse” (英語). ビジネスインサイダー. 2018年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月18日閲覧。
- ^ “Google、SNSサービス「Google+」を2019年8月で終了へ”. PC Watch. Impress Watch (2018年10月9日). 2018年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月12日閲覧。
- ^ “Expediting changes to Google+” (英語). Google (2018年12月10日). 2018年12月11日閲覧。
- ^ “「Google+」終了は4月2日に決定 2月4日から新プロフィール作成不能に”. ITmedia NEWS. ITmedia NEWS (2019年1月31日). 2019年1月31日閲覧。
- ^ AKB48、「Google+」で世界のファンと交流スタート グループ総勢260人が参加 - オリコン(2011年12月8日)
- ^ AKB48、「ぐぐたす選抜」をフィーチャーしたGoogleの新TVCMに出演が決定 - BARKS(2012年3月23日)
- ^ Google+13歳以上に開放-各種安全措置も追加される - TechCrunch(2012年1月27日)
- ^ Google、“よりシンプルで美しいGoogleを目指し”、Google+のデザインを刷新 - ITmedia ニュース(2012年4月11日)
- ^ Google+ Hangouts On Air: broadcast your conversation to the world | Official Google Blog
- ^ 新しいGoogle+
- ^ MacMillan, Douglas; McMillan, Robert (2018年10月8日). “Google Exposed User Data, Feared Repercussions of Disclosing to Public” (英語). Wall Street Journal. ISSN 0099-9660 2018年10月9日閲覧。
Google+
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/09 02:45 UTC 版)
「Google Workspace」の記事における「Google+」の解説
GoogleのソーシャルネットワーキングサービスであるGoogle+は、招待限定の現場試験版として2011年6月28日に発表された。これは、ソーシャルネットワーク企業最大手Facebookへの挑戦だとみなされた。それ以来、Google+はTwitterを抜いてFacebookに次ぐ世界で二番目に大きいソーシャルネットワークになったものの、顧客満足度の低さと紹介トラフィックを生み出していないことが批判されている。 2011年10月27日、大学、職場および自宅でGoogle Appsを使用するユーザーにGoogle+を提供することを発表した。 2012年8月29日には、Googleは、パイロットプログラムに参加した企業顧客からのフィードバックを受けて、Google+の機能を企業向けにカスタマイズしたと発表。この機能には、組織内でのプライベート共有、プロファイルや投稿記事の表示を制限する管理機能などが挙げられる。 2013年11月5日には、組織内のユーザーのみが参加できる制限付きコミュニティに、セキュリティレイヤーが追加された。管理者には、デフォルトで制限付きコミュニティを設定し、組織外のユーザーが参加できる条件を選択するオプションが与えられた。 ビジネスネットワークとしてのGoogle+に対しては、オンライン上での小規模企業の認知度の向上に貢献している、Google+のブランディングが不明瞭になった、さらには企業向けのソーシャルマーケティング戦略において重要な役割を果たしているという意見にいたるまで、賛否両論ある。多くのオンライン記事では、Google+で記事を投稿したり共有すると即時にGoogleのインデックスが付けられるため、Google+を使用することによりGoogleの検索結果ランキングで企業が上位に表示されるというメリットが強調されている。 2019年7月にGoogle+の個人向けサービスは終了したが、法人向けサービスは継続し、Currentsという名称の製品に置き換わる予定である。
※この「Google+」の解説は、「Google Workspace」の解説の一部です。
「Google+」を含む「Google Workspace」の記事については、「Google Workspace」の概要を参照ください。
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