OpenSocialとは? わかりやすく解説

OpenSocial

読み方オープンソーシャル

OpenSocialとは、Google開発した複数SNSソーシャルネットワーキングサービス)で共用できる機能開発するための共通プラットフォームの名称である。

OpenSocialでは、SNS情報やり取りするためのAPI群が用意されている。このAPI利用して開発を行うことで、OpenSocialを採用している他のSNSに対しても、同じプログラム動作させることができるようになる

OpenSocialは2007年11月発表された。参加表明しているSNSとしては、Google運営しているorkutをはじめ、MySpaceFriendsterなどの米国大手SNSや、日本最大手SNSであるmixiなどがある。


参照リンク
OpenSocial - (Google Code
Web2.0のほかの用語一覧
SNS:  ミニブログ  ニコッとタウン  orkut  OpenSocial  OKWave  pixiv  Pinterest

OpenSocial

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/24 23:31 UTC 版)

OpenSocial は、ウェブベースのソーシャルネットワークアプリケーションのための共通のアプリケーションプログラミングインタフェース(API)群。Google によって開発され、2007年11月1日にリリースされた[1]

OpenSocial API を実装しているアプリケーション群は、それらをサポートするソーシャルネットワークシステムと相互運用性を持つ。

Myspace[2]Friendster[3]mixi[4] などのサイトが賛同している。

2010年4月現在、日本では以下のようなサイトでOpenSocialベースのAPIが提供されている(提供予定も含む)。

出典

  1. ^ Google Launches OpenSocial to Spread Social Applications Across the Web”. Google (2007年11月1日). 2007年10月31日閲覧。
  2. ^ MySpace and Google Join Forces to Launch Open Platform for Social Application Development”. Google (2007年11月1日). 2007年11月2日閲覧。
  3. ^ Helft, Miguel; Brad Stone (2007年11月2日). “MySpace Joins Google Alliance to Counter Facebook”. New York Times. The New York Times Company. 2007年11月2日閲覧。
  4. ^ 『mixi』、SNS情報参照の共通規格「OpenSocial」への賛同を表明” (Japanese). プレスリリース. 株式会社ミクシィ (2007年11月2日). 2007年12月1日閲覧。

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「OpenSocial」の関連用語

OpenSocialのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



OpenSocialのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2025 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリの【OpenSocial】の記事を利用しております。
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのOpenSocial (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS