Pixel 6a
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/22 15:19 UTC 版)
シリーズ | Pixel |
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販売開始日 | 2022年7月21日 |
先代機 | Pixel 5a |
後継機 | Pixel 7a |
重量 | 178 g (6.3 oz) |
OS | Android 12→Android 15 |
SoC | Google Tensor (5 nm) |
メインメモリ | 6 GB RAM |
ストレージ | 128 GB UFS 3.1 |
バッテリー | 4410 mAh |
ディスプレイ | 6.1 in (150 mm) OLED |
背面カメラ | 12.2 MP, f/1.7, 27mm (wide), 1/2.55", 1.4µm, dual pixel PDAF, OIS 12 MP, f/2.2, 17mm, 114˚ (ultrawide), 1.25µm Dual-LED flash, Pixel Shift, Auto-HDR, panorama 4K@30/60fps, 1080p@30/60/120/240fps; gyro-EIS, OIS |
前面カメラ | 8 MP, f/2.0, 24mm (wide), 1.12µm Auto-HDR, panorama 1080p@30fps |
出典 | [1] |
Pixel 6a(ピクセル・シックス・エー)は、米Google社が2022年7月28日に発売したスマートフォンである[2][3]。
仕様
画面サイズは6.1インチで、有機ELディスプレイを採用している。重量は約178gであり、外カメラが2つ、内カメラが1つそれぞれ搭載されている[4][5]。また、コンピュータ処理を司るSoCは上位モデルのPixel 6/6 Proと同じものが採用されている[4][5]。データ保存可能な容量(ストレージ)は128GB、また一時的にデータを保存しておく為の容量(メモリ)は6GBである[4][5][3]。
トラブル
Pixel 6aはバッテリーの不具合により過熱・発火した事例があった[6]。
これを受けて「Google Pixel 6a バッテリーパフォーマンスプログラム」を開始し、事故を防ぐため一部のPixel 6aに対し2025年7月8日からバッテリーの充電能力を強制的に低下させるソフトウェア更新が配信されたほか日本を含む一部地域においてバッテリーの無償交換を行った[6]。
なお、前述のソフトウェア更新を適用した端末が発火したとRedditユーザーが報告している[7]。
脚注
- ^ “Pixel 6a” (英語). Google Store. 2022年5月12日閲覧。
- ^ “Google「Pixel 6a」を試す いまならお買い得の理由”. 日本経済新聞 (2022年7月24日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b “「Google Pixel 6a」はミドルクラススマホの新たな基準となる1台だ - 価格.comマガジン”. kakaku.com. 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b c “「Pixel 6a」を徹底レビュー! 魅力的な機能を紹介”. ケータイ Watch. 株式会社インプレス (2022年8月23日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b c “5万円台ハイコスパスマホ Pixel 6a。ながーく使える相棒になってくれそう”. www.gizmodo.jp. mediagene (2022年7月28日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b “「Google Pixel 6a」の一部でバッテリーが過剰加熱する恐れ 対策ソフトウェア更新+バッテリー交換プログラム(一部地域)を実施へ”. ITmedia Mobile. 2025年8月22日閲覧。
- ^ “「Pixel 6a」発火の報告、アップデート後も--グーグルの対応は?”. CNET Japan (2025年7月29日). 2025年8月22日閲覧。
関連項目
外部リンク
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