Googleボイスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Googleボイスの意味・解説 

Google ボイス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 08:44 UTC 版)

Google ボイス
2020年10月より使用されているGoogle ボイスのロゴマーク。
対応OS Chrome OS
macOS
Windows
Android
iOS
対応言語 日本語
英語
スウェーデン語
ポルトガル語
オランダ語
イタリア語
フランス語
スペイン語
ドイツ語
デンマーク語
ライセンス フリーウェア
公式サイト https://voice.google.com/u/0/about
テンプレートを表示

Google ボイス(英:Google Voice)は、Googleが提供するIP電話サービスである。主に北米向けのサービスであり、スマートフォンや、パソコンブラウザを使ってアメリカ国内外へ比較的安価に電話をかけることが出来る[1]。2024年現在、アメリカからアメリカおよびカナダ国内への通話は通常無料である。また、固有の電話番号を取得し、その番号を使い外部から着信を受けることも可能。Google トークからは発信のみ可能で、通話履歴の記録や留守番電話機能も存在する[1]

注意点

Google ボイスは、主に北米を対象としたIP電話サービスであり、日本国内から公式サイトへアクセスした場合、ログインはできない。VPNなどを利用して規制を回避すると、Googleアカウントが停止される可能性があるため、利用は推奨しない。

機能

  • Google ボイスユーザー間での通話および、Googleボイスユーザー外との通話。
  • ボイスメールの自動文字起こし、その自動文字起こしの検索。
  • 国際電話を比較的安価に掛けることができる。
  • 好ましくない発信者をブロックできる。

沿革

サービス開始当初は、Google Voiceの番号にかかってきた電話は登録された電話に転送されるだけであったが、2010年に入り、GmailのWebインターフェイスを使い、コンピュータから電話を掛けたり受けたりすることもできるようになった。

2011年8月4日より日本でのサービスを開始した。今現在使用できていない。

2013年5月にGoogle ハングアウトと連携。

脚注

  1. ^ a b Google Voice を設定する - パソコン”. Google Voice ヘルプ. Google. 2024年8月31日閲覧。

外部リンク


「Google ボイス」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Googleボイス」の関連用語

Googleボイスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Googleボイスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのGoogle ボイス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS