PFUブルーキャッツ(監督)時代
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「坂本将康」の記事における「PFUブルーキャッツ(監督)時代」の解説
2019年7月1日、PFUブルーキャッツ公式サイトにて坂本の監督就任が発表された。 このたび「PFUブルーキャッツ」の監督を拝命し、大変光栄であるとともに身の引き締まる気持ちです。私の経歴は男子バレーボールが長く、監督業としては女子バレーボールとは異なることも多々あるかと思います。しかし、世界的にみると近年のバレー界においては男女の戦術、体力面からくるスキル面などもボーダーレス化しており、男子の世界での経験も必ず活かされると考えています。もちろん、それだけで強いチーム、良いチームが作られるとは思っておりません。今までご尽力くださった諸先輩方、最大の協力者である地元の皆様、支援企業の皆様、応援してくださるすべての方々が作り上げてくださった「PFUブルーキャッツ」です。その土台をベースに、私をはじめ選手、スタッフ全員が最大限の力を発揮しさらなる飛躍に向けたチーム作りを目指して頑張りますので、よろしくお願いいたします。 — 坂本将康 PFUブルーキャッツ監督「PFUブルーキャッツ|坂本新監督の就任について」より 2019年9月28日、スポーツ報知のインタビューに応じ、PFUブルーキャッツの新監督就任、そして今シーズンについての意気込みについて語った。 ――FC東京の監督を長く務め、昨季は同GM。PFUの監督を引き受けたのは?藤田徹部長から『力になってくれないか。一緒に挑戦しよう。ここから上がっていきたい』という話を頂いた。自分も挑戦したいという思い。――昨季は入れ替え戦では勝ったものの、レギュラーラウンド20戦全敗。課題は?サーブとサーブレシーブが良くなかった。ファーストタッチ、起点になるところが良くないと優位に進めていけない。――逆に良い部分は?伸びしろは大きいので、全部伸びていくと思う。サーブもサーブレシーブも良くなっている。それに付随してオフェンスの部分、バリエーションや速さも出てきた。ベースはボトムアップされている。石川県協会の方も『良くなっている』と言ってくださった。その中で個人の特色がいかに伸びてくるか。――監督が掲げるテーマは?総力結集、全員活躍が選手に課すミッション。全員活躍してもらう。そのつもりでいてくれないと勝てない。レギュラーとかそうじゃないとかは関係ない。チームスタッフも含めて総力結集で全員活躍しようよ、という思い。――監督が選手に求めるものはあるか?心身両面でのタフさ。けがをしない。チャレンジ精神を持つこと。あとはゲームの中での駆け引きだったりを面白がれるか。――今季の目標は?一戦必勝。1点、1セット…と。本当に一つひとつです。まず絶対に1勝。それさえクリアすれば勝っていけると思う。――今季、宇田沙織が新主将に。指名理由は?いろいろな人の話を聞いて、立場や年齢(26歳)、練習中の人間性を見てお願いした。責任感を持ってやってもらいたいので。――Vリーグ開幕はKUROBE戦(10月12日・いしかわ総合スポーツセンター)。最後に意気込みを?地元で開幕。プレッシャーはあると思う。だから1点1点の積み重ね。一戦必勝、全員活躍を目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。 — 坂本将康 PFUブルーキャッツ監督「スポーツ報知|【Vリーグ】PFU・坂本将康監督「全員活躍」「総力結集」テーマにまず1勝」より 坂本が監督を務めた2020-21シーズン、PFUブルーキャッツはチームの歴史上最高順位となる9位という成績を収めた。 2021年4月8日、石川県かほく市のE・プラザいしかわでPFUブルーキャッツの入団会見が行われた。坂本はバルデス・メリーサ、志摩美古都、鏡原叶悠、甲斐由美夏と共にこれに出席。同日、かほく市役所を訪れ、油野和一郎市長に今シーズンの成績を報告した。 昨季は勝ち方にもこだわりが出てきた。優勝争いに絡めるチームを目指す。 — 坂本将康 PFUブルーキャッツ監督「北國新聞デジタル|〈PFUブルーキャッツ・Vリーグ〉メリーサ「誰にも負けない」4選手が入団会見」より
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PFUブルーキャッツ 時代
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「バルデス・メリーサ」の記事における「PFUブルーキャッツ 時代」の解説
2021年2月15日、PFUブルーキャッツへの入団内定が発表された。同期入団は甲斐由美夏、鏡原叶悠、志摩美古都ら。現時点では外国籍選手扱いだが、将来的には日本国籍を取得し、日本代表としてオリンピックで金メダルを獲ることを目指している。 ──PFUブルーキャッツを選んだ理由はなんですか?雰囲気が、自分だけじゃなくてみんなで頑張る。私自身が決めたら(周りが)喜んでくれて、その雰囲気で自分もプレーを頑張りたいと思えるから決めました。──将来の夢は?やっぱり一番すごい大会の五輪で、日本代表として一位になりたい。 — バルデス・メリーサ「FNNプライムオンライン|レベルが違う…日本代表を目指すバルデス・メリーサ選手18歳」より 2021年4月21日、E・プラザいしかわで行われたチームの入団会見に出席。抱負と自身の強みについて語った。 ──抱負は?誰にも負けないくらいに頑張ります。応援よろしくお願いします。──自身のどんなプレーをチームに活かしていきたい?強くなりたい。そして、楽しいバレーがしたいです。 — バルデス・メリーサ「バレーボールマガジン|バルデス・メリーサ「将来はキューバのミレーヤ・ルイスのような選手に」PFU入団会見」より 2021年6月27日、富山県の黒部市総合体育センターで開催された「V・サマーリーグ東部大会」において、メリーサは5試合59得点と大活躍を見せ「最優秀選手賞」と「フレッシュスター賞(V1)」を受賞。PFUブルーキャッツの4年ぶり2回目となる優勝に大きく貢献した。 ──最優秀選手賞を受賞した感想は?うれしいけれど、これからもっと頑張らなきゃいけないと思います。やり方・打ち方、タイミングも合っていた。今までは力だけでやっていて、(向こうは)力に慣れてくるかもしれないから、コースを狙ったり、頭を使った。 — バルデス・メリーサ「FNNプライムオンライン|レベルが違う…日本代表を目指すバルデス・メリーサ選手18歳」より ──メリーサについてもう本当に衝撃のサマーリーグでのデビューだよね。──日の丸を背負えるレベルですか?そりゃもう、きょうの試合を見たら「レベル」じゃなくて「確信」ですよね。けがさえなければ、現時点でナショナルチームに入ってもいいレベルだと思いますね。 — 寺廻太 PFUブルーキャッツGM「FNNプライムオンライン|レベルが違う…日本代表を目指すバルデス・メリーサ選手18歳」より サマーリーグ優勝の勢いで2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMENにも臨み、チームの順位上昇に貢献し、自身も最優秀新人賞を受賞した。第70回黒鷲旗全日本選抜大会でもチームの準優勝に貢献し、自身も敢闘賞とベスト6を受賞した。
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PFUブルーキャッツ 時代
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「宇田沙織」の記事における「PFUブルーキャッツ 時代」の解説
2014年12月1日、PFUブルーキャッツへの入団内定が発表された。同期入団は石橋朋美、清水眞衣、大保早耶加、槇田莉乃、松下紗也、谷七海ら 2015年11月7日、Vチャレンジリーグ開幕戦(対柏戦)にリリーフサーバーとして出場し、Vリーグデビューを果たした。 2016年10月30日、チームがプレミアリーグに昇格した今シーズンの開幕戦(対東レ戦)でリリーフサーバーとして出場し、プレミアデビューを果たした。 2018年6月1日、PFUブルーキャッツの副キャプテンに就任。 2019年7月24日、PFUブルーキャッツのキャプテンに就任。 ──2019-20シーズンの目標は?チームを引っ張っていけるようなプレーヤーになる。 — 宇田沙織「PFUブルーキャッツ|選手紹介 No.4 宇田 沙織」より 2020年4月6日、PFUブルーキャッツ公式サイトにて退団と引退が発表。この年は新型コロナウィルスの流行により、同時期に開催が予定されていた公式戦が中止されたため、チーム内で「FAREWELL MATCH 2020(引退試合)」が執り行われた。 黒鷲旗が中止となり、大変心苦しい思いはありますが、今シーズンを以て引退することを決断いたしました。7歳からバレーボールを始めて丸20年が経ちましたが、今振り返ってみても私のバレーボール人生は最高に楽しく、充実した時間でした。どんな時でも励まし、応援して下さったPFU社員の皆様、小学校、中学校、高校、大学と厳しくも素晴らしい環境を与えてくださった指導者の方々、バレーボールを通じて出会ったたくさんの仲間や友人、いつも見守ってくれた家族、そしてブルーキャッツ事務局、チームスタッフ、チームメイトの皆さんには感謝の気持ちで一杯です。また、応援してくださったファンの皆様には突然の発表でお礼の一言も伝えることが出来ず、大変申し訳ありません。チームが勝てず、もがき苦しむ中でもたくさんの言葉をかけてくださり、何度救われたか分かりません。本当にありがとうございました。今後は社業に専念しながら指導者としてバレーボールに携われる道を模索して参ります。今後ともPFUブルーキャッツへのご声援、よろしくお願いいたします。 — 宇田沙織「PFUブルーキャッツ|退団のお知らせ」より
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PFUブルーキャッツ 時代
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「綿引菜都美」の記事における「PFUブルーキャッツ 時代」の解説
2020年7月3日、PFUブルーキャッツ公式サイトにて、同チームへの移籍入団が発表された。 初めまして、ルイです。新しい環境でも、頑張ります!!ミナさんと一緒にたくさんの勝利をつかんでいきたいと思います。 — 綿引菜都美「選手紹介|PFUブルーキャッツ」より 2020年10月1日、「金沢市公式YouTubeチャンネルCityofKanazawa」の番組「直撃!かなざわアスリート」に出演し、インタビューに答えた。 ――PFUブルーキャッツの印象は?すごい明るくて、みんな楽しそうにバレーをしてるチームだなというのが一番の印象です。――坂本監督いわく「ジャニーズオタク」だと?(ジャニーズJr.に)Lil かんさいというグループがあるんですけど、その大西風雅くんという子がいるんですけど、その子が好きです。ツンデレなんですよめっちゃ。そこが可愛いっていう。基本ツンなんですよ。(インタビュアー:ちょっとしたときにデレが出る?)そうなんです。(インタビュアー:そこにキュンときちゃいますよね)キュンときちゃいます。(中略)最近なんですけど本当に。ちょっと新たな推しを見つけてしまって…福本大晴っていう子です。一発ギャグをめっちゃやるんですよ。(インタビュアー:さすが関西人ですね)すごい元気になるんですよ、こっちが。ハマってます。――質問カード「実はこんなことも出来ちゃいます!」を引いてえっと、お菓子作りが意外とできるっていう。自粛期間実家にいたんですけど、そこで結構作ってました。ガトーショコラとか、クッキーとからへんなんですけど。母親がそういう料理得意で。(インタビュアー:お母さんのレシピを?)そうです。同じ味を出来たらなんか嬉しくなりました。 — 綿引菜都美「金沢市公式YouTubeチャンネルCityofKanazawa|【2020年10月】直撃!かなざわアスリート PFUブルーキャッツ」より 2021年6月16日、チームの2021年度新体制が発表。綿引は髙相みな実と共に副キャプテンに就任した。
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