八神流とは? わかりやすく解説

八神流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 14:03 UTC 版)

草薙流古武術」の記事における「八神流」の解説

神逐(かんやらい) 『XIV』後述逆逆剥ぎ代わりに追加され投げ技片手相手の首を掴んで吊るし上げ、もう片方の腕で薙ぐようにして叩き伏せる技名由来は、日本神話において神の追放(特にスサノオ高天原からの追放)を表す「神逐」。 屑風(くずかぜ) 相手後ろ放り投げて姿勢崩し無防備状態にする。元々は『'95』でのもう1つ投げ技であったが、『'96以降必殺技となり、相手ガードを崩す掴み技性質変更された。 『SNK GALS' FIGHTERS』のミスXは「葛風(くずかぜ)」として同様の技を使う。 逆剥ぎさかはぎ) 爪の指先相手の体に減り込ませ、手首返してえぐる。相手鮮血噴き出しながら吹き飛びダウンする技名由来は、大祓詞出てくる天つ罪・国つ罪一つである逆剥。 逆逆剥ぎ(さかさかはぎ) 『'96』にて追加されたもう1つ投げ技で、相手後方回り込み、「逆剥ぎ」を繰り出す燧杵ひきりぎね) 『SVC CHAOS』において暴走庵が逆剥ぎ代わりに使う通常投げで、相手の首を両手掴んで爆発させる通常版八稚女の最後動作)。 技名由来古代の人が火を熾すために使った道具対になる「燧」という道具の名前は草薙柴舟通常投げ技名使われている)。

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外式・抗月(あがつき) 『MI』で装備前進しながら攻撃外式・杭(くい) 『XIII』で装備突き上げた拳を前方振り下ろす技。 外式・轟斧 陰(ごうふ いん)“死神しにがみ)” 踏み込みつつ踵で顎をかち上げ作品によってはこの部分攻撃しない)、上げきった足を首を狩るように落とす独特の型。威力は高いが顎をかち上げてからのかかと落としのために距離が離れる「死神」名づけ所以草薙流の「轟斧 陽」より顎のかち上げがある分だけより相手倒しやすいからである。 外式・鉄鉈(てつなた) 空中モンゴリアンチョップ外式・夢弾(ゆめびき) 爪を振り下ろし相手切り裂き、さらにその腕で裏拳繰り出す。 『CAPCOM VS. SNK(以下『CVS』と表記) 2』では前述の裏拳の部分のみを出す特殊技になっている外式・百合折り(ゆりおり) 空中で、庵から見て後方延髄斬りを出す。相手はヒット・ガードを問わず庵側に引き込まれる麟 陰(ほうりん いん)“阿修羅あしゅら)” その場肩口から体ごとぶつかるショルダータックル背中中心とする草薙流の「麟 陽」とは違い、こちらは頭と肩口中心にタックルをする(そのため、頭突きのようにも見える)。この点が己の負傷厭わない攻める姿から阿修羅結び付けている。

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百四式・鵺討ち(ぬえうち) 前方斜め上切り付ける百九式・黄泉払い(よみばらい射程の短い炎を2連続振り払う百弐拾七式・葵花あおいはな/あおいばな) 前進しながらのショートアッパーを顎に2回打ち込んだあと、飛び込みながら両の拳を組んで打ち下ろす3連続入力の技。炎は用いない原則として2発目のアッパー相手浮かせ、そこへダウン復帰不能打ち下ろし食らわす構成になっているまた、MIシリーズ『2』以降の強版と『XIV』EX版では、最後一撃が腕を振り上げ相手打ち上げるものに変化する百弐拾九式・明烏あけがらす突進技の1つで、走ってから爪で横薙ぎ切り付ける弐百参式・槌椿(つちつばき) 相手片手持ち上げ反対側に叩き付ける叩き付け相手浮かせることが出来る。「屑風」と違い相手ダメージ与える。 参百拾壱式・爪櫛(つまくし) 前方一足飛びしながら炎を纏った爪を振り下ろす技名由来は、オロチ退治の際にスサノオクシナダヒメを「湯津爪櫛」という変身させたことから。 参百拾壱点伍式・鉤爪櫛(かぎつまぐし) 『SNK GALS' FIGHTERS』のミスX使用。庵の「参百拾壱式・爪櫛」とほぼ同じ技である。 四百壱式・衝月(つづき) 突進技の1つで、爪で掬い上げるように切り付ける。「花」の代わりに装備草薙流の「四百壱式・罪詠み」と式番号重複している。

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禁七拾七式・禍風(まがかぜ) 一定時間、自らの意思オロチの血の力を解放し自身強化する技。発動中は攻撃力大幅に上昇し動きもさらに素早くなるが、ガードできなくなる上に体力徐々に減少していく。『MIA』では、一度だけゲージ消費せずに超必殺技繰り出せる(追加技の「焔甌」が2ゲージ消費になっているのはそのため)。この技の発動によってK.Oとなることはない。 庵も同じオロチ血を引くレオナ同様、ある程度オロチの血をコントロールすることができるようで、この技も暴走とは違い発動後も庵は自我保っている。 裏九拾壱式・八束脛(やつかはぎ)(『SNK GALS' FIGHTERS』) ミスXのみが使用画面外に消えたあと、スクーター乗って相手突撃する裏九拾三式・薙袖なぎそで)(『SNKヒロインズ 〜Tag Team Frenzy〜』) ミスXのみが使用背中から竹刀取り出し野球バットのように振って攻撃する竹刀には飛び道具跳ね返す効果もある。 裏百式・鬼焔(おにほむら)(『Capcom VS SNK 2』) 「鬼焼き」を3度繰り返す暴走庵が使用している。 裏百八式・八酒杯(やさかずき) 闇払いと同じ動作で、相手動き封じる火柱立てる。通常版一定距離進むか敵に接触した際に火柱上げる闇払い放ちMAX版では目の前から画面端に向かい次々と火柱出現させていく攻撃となる。 草薙流の「大蛇」の対となる技であり、1800年前にオロチ封印した際はこの技でオロチ封じた伝えられている。『'96』での三種の神器チームエンディングでは、ゲーニッツに対してこの技を用いているが、その際放たれ炎の色草薙と同じ紅いであった技名由来は、スサノオオロチを倒す際に8つ酒桶使いオロチを酔わせたことから。 裏参百拾壱式・析爪櫛(さくつまぐし) 『'99』『2002UM』のみ登場。「爪櫛」の動作相手飛び掛かり、頭を掴んで押し倒す。そして相手の頭を掴んだまま「鬼焼き」のように舞い上がって相手を炎に包み放り投げる。弱と強とで、最初一足飛びの距離が大幅に異なる。なお一部媒体では「析」が「折」と誤植されている。 裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛(おれまがりつまくし) 『SNK GALS' FIGHTERS』のミスX使用。庵の「裏参百拾壱式・析爪櫛」とほぼ同じ技である。 裏参百拾六式・豺華(さいか) 地面から高角度で吹き上がる威力火柱放つ。「八稚女」の追撃として使用する場合爆発吹き飛んだ相手左右の爪で引き裂いてから火柱立てる。 裏千拾八式・八醞(やしおり) 相手触れると炸裂する炎の塊を放つ技。 名前の由来は、スサノオオロチを倒す際、8つ酒桶それぞれに満たした八塩折之酒(八醞酒)」。 裏千弐拾九式・焔甌(ほむらほとぎ)(『2002』『NW』でのMAX2、『MIA』での超必殺技、『XIII』での「炎を取り戻した庵」のNEO MAX超必殺技) 高い軌道飛び込み相手の首を掴んで押し倒し火柱浴びせる。『2002UM』ではそこからさらに「鬼焼き」で舞い上がる。『KOFMIA』では、前述の「禍風」から派生する2ゲージ消費超必殺技となっている(1ゲージ+禍風中の超必殺技1回分)。 裏千弐百七式・闇削ぎ(やみそぎ) 『2000』と『XIII』(炎を取り戻した庵のみ)で登場。「黄泉払い」の動作射程が無い炎を2回出したあと、止め火柱放つ初段の炎が当たらない一連の攻撃発動しない。 禁千弐百拾壱式・八稚女(やをとめ/やおとめ八尺瓊一族八神と姓を改めオロチ契約したあとに、元々オロチ一族の技であった「八稚女」をアレンジして編み出された技。一瞬にして敵との距離を縮め爪で八度切り刻みオロチの力を使用)、止めに首を掴んで爆発浴びせる八尺瓊の力を使用)。 炎の力をアッシュ・クリムゾン奪われたという設定である『XII』『XIII』では、最後が首を掴んで爪で裂く演出となっているが、DLCである「炎を取り戻した庵」の場合過去作同じになる。『'95』では、爪による攻撃時に爪先に炎のエフェクト発生し相手燃焼している。 MAX版は、『'96』〜『'98』及び『2002』では暴走状態となって敵を押し倒し倒れた相手の手前に屈み込み連続引き裂いたあと、両拳を叩き付け3回攻撃し最後叩き付け同時に爆発させる。『'99』と『2000』では通常版最後爆発複数回に増加する。「豺」が追加された『2001以降は、『2002』を除いてMAX版による演出変化なくなっていたが、『XIV』では『'95』のように爪での攻撃時に燃焼エフェクト発生するほか、最後爆発は『'99』『2000』と同様複数回となる。 「爪で八度切り刻む動作内容は、「甲・避(攻撃判定あり)→参式→四式→九式→百八式・闇払い動作外式・夢弾2段とも)→裏九式」で、この一連の動作基本的に初登場時以来一度変わっていない。 『XII』『XIII』では乱舞中の「闇払い動作」が「百弐拾九式・明烏」に変更されており、MAX版は攻撃回数増えて「甲・避(攻撃判定あり)→参式×2→四式→九式→百弐拾九式・明烏外式・夢弾2段とも)→四百壱式・衝月百四式・鵺討ち→裏九式」という乱舞内容変化している。 『CvsS』では、LV2止めが「琴月 陰」となり(のちの『SVC CHAOS』などでの暴走庵のものも同様)LV3MAX版)の止めは首を掴んだ相手地面叩き付け両手押し付けて爆発浴びせたあと、屈み込みながら前述MAX版八稚女の最後の攻撃のように両拳を叩き付け爆発起こすミスX場合、『'96』〜『'98』及び『2002』のMAX版とほぼ同様だが、両手ナイフフォーク持っており、画面下部表示される台詞合わせると「『いただきます』と叫んで敵を切り裂いたあと『こんなもの喰えるか』と叩き付ける」というパロディ化がされている。 技中の台詞初登場時からほぼ一貫しているが、『NBC』、『MIA』の弱バージョン『XIV』MAX版では通常とは異な台詞になる。『MIA』及び『XIV』での後半台詞は『'98』の勝利台詞1つから取ったもの。 技名由来は、末娘クシナダヒメ除いてオロチに喰われてしまった、アシナヅチテナヅチの8人の娘(=八稚女)から。 禁千弐百拾八式・八咫烏やたがらす)(『XIII』でのNEO MAX超必殺技, 『XIV』でのCLIMAX超必殺技その場3本巨大な軌跡残しながら爪で下から上へ弧を描くように相手引き裂くヒット時は真っ赤なシルエット浮かび上がるオロチの血の力を使用した技で、発動する暴走状態のように雄叫び上げる。『XIV』ではさらに発動時の演出で、目が赤く染まる。ただし、間合いによってはダメージ大幅に下がり、目が赤く染まる演出も出なくなる。 技名由来八咫烏三神技之弐(さんじんぎのに)(アッシュ編(『2003』 - 『XI』)でのリーダー超必殺技ほか)/???!(『SVC CHAOS』のみ・暴走庵) その場爪櫛後者は琴月 陰)の動作相手地面押し付けたあとに、両手相手の首を掴んで吊るし上げ自身ごと火柱包みヒット数は前者が9、後者12爆発させる。『2003』でのみ、途中で火柱の色が蒼から赤に変わる。なお前者打撃技後者打撃投げ扱いである。 『'97当時開発者は「三神技之弐および参は存在しない」、もしくは「『無式』は『三神技の壱』・『弐』・『参』と存在する八尺瓊八神となったあとに開発された技なので、八神は『無式』を知らない」と発言していた。

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