パットン一行
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「Ranceシリーズの登場人物」の記事における「パットン一行」の解説
パットン・ヘルマン(パットン=ミスナルジ) 登場作品:3 - 03 - 6 - 9 - 10 - 鬼畜王 身長:190 cm【3】 - 203 cm(成長中)【6】 - 196 cm【鬼畜王】 /体重:87 kg【3】 - 128 kg(成長中)【6】 - 110 kg【鬼畜王】 生年月日:GI988【ランスワールドノート】 職業:ヘルマン軍将軍、戦士【3】 - 元ヘルマン国皇子【6】 - 皇子→修行中【ランスワールドノート】 - 元王子【鬼畜王】 技能レベル:剣戦闘LV2、盾防御LV1【4、鬼畜王】 - 格闘LV2、剣戦闘LV1【6】 - 格闘1、ガード1【9】 - 格闘1、ガード1、プロレス2【ランスワールドノート】 レベル:20(才能限界値70)【6】 - 50(70)【ランスワールドノート】 - LV30(最大70)【鬼畜王】 特技:乗馬【3】 - 乗馬、なぐりまくりたわあの攻略【鬼畜王】 目標:ヘルマン国実権を奪回【6】 - ヘルマンでの革命を成功させる【9】 元・ヘルマンの第一皇子で第3軍将軍。 皇帝と妾の間に生まれ(ミスナルジは母親の姓)、庶子ではあったが、第一皇子だったため次期皇帝後継者となる。パットンが生まれてすぐに母親が謎の死を遂げたため、代わりに母親の親友だったハンティ・カラーが身辺警護も兼ねて乳母として育てた。その後、ハンティを通してトーマ・リプトンを師匠に持ち、さらにトーマの息子ヒューバートや、アリストレス・カームともこの頃出会う。 皇帝の正妃となったパメラが、皇女シーラを産んだことにより、国内はパットン派とシーラ派に分かれてしまい、シーラ派の筆頭であるパメラと宰相ステッセル・ロマノフの策謀により、徐々にパットン派は押しやられていく。 剣も練習すればそこそこの腕前で、魔法は使えないものの、リーザス侵攻の失敗後に『なぐりまくりたわぁ』と『にせなぐりまくりたわぁ』での出来事を通じて格闘家としの才能を見出す。以降は自らを鍛えることに余念が無い。当初は自らの立場もありまた自惚れと堕落、享楽的な方向へと逃げ気味な面が目立ったが、魔人に裏切られ、祖国にも裏切られた経験は自分を見つめなおす機会となったようでその後は人間として大きく成長した。また、自らの立場に対する自覚が芽生えており、民のことも思いやる王たるに相応しい考えを持つようになっている。 実はシーラは前皇帝の血を引いていないため、パットンが唯一の前皇帝の正統後継者である。 原作者のTADAによると、『3』の初期案ではすぐに死ぬダメ王子になる予定だったが、ぷりんのセッティングによって『9』の主人公の一人となるまでに大成したとされている。3 29才。パットン派の劣勢を挽回し、父皇帝に自分を認めさせるために独断でヘルマン第3軍を率い、また、魔人ノス、アイゼル、サテラと協力してリーザス侵攻作戦を実行。転移装置による城内からの奇襲と魔人の参戦が功を奏し、あっという間にリーザス城を陥落させ、一時はリーザス全土と自由都市地帯の半分までをも占領下に置くことに成功した。 しかしその後、ランスとリーザス解放軍の活躍で、続々と占領地が解放され始め、軍の要でもあったトーマ将軍が戦死。さらには、魔人ノスに裏切られて自身も殺されかけるが、ハンティの決死の瞬間移動で九死に一生を得る。その後、責任を押し付けられた挙句、死んだことにされ、国外へ逃亡する。 6 31歳。宰相のステッセルに生存が露見したことから、刺客を送り込まれる。用心してどこかに隠れるようにハンティに指示をされるが、じっとしてても腕が鈍ってしまうと、修行と潜伏を兼ねてゼス王国の奴隷観察場に紛れ込む。そこで因縁深いランスと初めて顔を合わせ、最初はランスは「王子」と聞いていたのでこっそりと殺すつもりだったが、パットンが美形ではなかったことで気に入り、レジスタンス組織アイスフレームに勧誘する。パットンも、こちらの方が修行がし易いということで承諾して、ランス率いるグリーン隊に入隊した。その後、ランスの正体に気づいたが、特に恨んでおらず、「むしろ勝利していたらもっとダメな男になっていたと」感謝している。ゼスでの体制改革を見て、考えをめぐらす。 大陸には、王女はいるが、王子は居ないため、女性陣は皆、興味津々だったが、なぜかパットンの顔を見るとガッカリしていた。 9 腐敗した祖国ヘルマンを救うため革命に乗り出す。ランスを勧誘し精鋭部隊「無法者」の一人として各将軍たちと戦っていく事となる。その中で思い人であったハンティに告白を果たす。 革命の中ではかつての自分を知っている人間達からは成長したと評価を受けた。 革命が成功した後改めて本来の姓に戻りmシーラより帝位を譲り受けるが、皇帝としての最初で最後の仕事として帝政を廃止し民主制への移行を宣言した。その後は国をシーラやヒューバート達に任せ、フリークに託された遺志を継いで、ハンティと共に聖魔教団の遺産を調査するためと各地に眠っている闘神を破壊するための旅に出る。 10 魔軍の侵略の報を聞き、駆け付ける。また、ハンティとの間に息子・ヒーローをもうけている。(なお、ランスはパットンの妹・シーラとの間にも娘・レリコフを儲けているため、ヒーローとレリコフはいとこの関係にある。) 鬼畜王 30歳。リーザスがヘルマンに侵攻した際に革命軍として行動を起こす。 ハンティ・カラー 登場作品:3 - 03 - 4 - 6 - 9 - 鬼畜王 身長:170 cm 【3、6、鬼畜王】/体重:58 kg【3】 - 47 kg【6、鬼畜王】 スリーサイズ:B77 W53 H79【3】 生年月日:AV---、【ランスワールドノート】 職業:ヘルマン評議委員、魔術師【3】 - 元ヘルマン国評議委員【6】 - ヘルマン国評議委員【鬼畜王】 技能レベル:魔法LV3、剣戦闘LV1【6、鬼畜王】 - --【9】 - 【ランスワールドノート】 レベル:127(才能限界値1000)【6】 - --(才能限界値--)【9】 - --(--)【ランスワールドノート】 - LV127(最大1000)【鬼畜王】 特技:瞬間移動【3】 - 瞬間移動、テニス、パットンをからかう事【鬼畜王】 目標:今はパットンをヘルマン皇帝にする事【6】 - パットンを皇帝にする、フリークの目標を手伝う【9】 XXX:無し 伝説の「黒髪のカラー」。パットンの乳母兼庇護者であり恋人のような存在。カラーにとっては大事な存在という位置づけであり、人間の言う恋愛感情とはまた少し違う。パットンの生母と友人だったこともあり、庶子であり身分ゆえに命を狙われることが多いと思われたパットンの警護を依頼され承諾する。警護だけではなく、パットン自身を鍛えることにして、同じく親友だったトーマ・リプトンに師匠役を頼み、戦士としても鍛え上げて貰うなど、幼少の頃からかなりのスパルタ教育を施していた。パットンへのお仕置きに電撃をよく使う。 かつて聖魔教団が人類を支配していた際、ただ一人魔法使いでありながらM.M.ルーンに逆らい、魔法の使えない一般人を庇った。魔法の才能に加え、カラーではあり得ないはずの黒髪、少なくとも数百年を生きていながら天使にも悪魔にもならず、しかも外見が変わっていないなど謎多き女性である。 両肩の上に義手を着けていて4本腕に見える。 ヘルマン評議委員の一人だったがパットンの潜伏と共に辞職している。3 パットンが魔人と手を組んでのリーザス侵攻作戦を決意した際、ハンティは魔人ノスを最初から信用していないもののパットンに任せることにした。その後、パットンがノスに裏切られ、命の危機に瀕した際、彼を担ぐ形でその場から脱出する。この死闘で右手の指を二本失っている。 4 フリークの残した置き手紙を読み、浮遊都市イラーピュへまで瞬間移動で駆け付ける。ヒューバートから借りた妖刀・不知火とカラーの真の力を用いて、最強の闘将ディオ・カルミスに2度目の死を与える。 6 ?歳。パットンをヘルマン皇帝の座に据えることを目標として、パットン、ハンティ、フリーク、ヒューバートの四人で活動し、さらに仲間を集めている。 9 敵の目を引き付けるため革命軍の本陣でパットンの影武者のポートフを守護している。 フリーク・パラフィン 登場作品:4 - 9 - 鬼畜王 身長:181 cm /体重:103 kg【4、鬼畜王】 生年月日:GI294年4月7日生まれ【4】 職業:ヘルマン国評議委員、聖魔導師【4】 - 評議委員→革命活動【ランスワールドノート】 - ヘルマン国評議委員【鬼畜王】 技能レベル:聖魔法V2、魔鉄匠LV2【4、鬼畜王】 - 魔鉄匠2、魔法1【9】 - 聖魔法2、魔法科学2、魔鉄匠2【ランスワールドノート】 レベル:50(55)【ランスワールドノート】 - LV50(最大55)【鬼畜王】 特技:魔力で動かせる人形の制作、学問全般【4、鬼畜王】 目標:聖魔教団の兵器の人類抹殺命令を解く【9】 ヘルマン評議会議員。M.M.ルーンの師匠であり、精神に異常をきたしたM.M.ルーンを倒した。パットンに対しては未熟な部分も含めて好意的に見ている。 『4』の時点では723才であり、長年闘神都市ユプシロン(イラーピュ)を監視していたが、ゴルチの暴走を危惧してユプシロンに侵入。後に都市の監視を頼んでいたミスリーが闘将に討たれたためヒューバートと共に仇討ちを行うが敗れ、絶体絶命のピンチに陥るが救出に訪れたハンティの活躍により命を拾う。ユプシロンが墜落して監視の必要がなくなったため、パットン一行に合流した。 『9』では、無法者に合流し、かつての聖魔教団の技術による浮要塞を自ら操縦する。エネルギーの尽きた浮要塞を放棄したあと闘将バステトと戦い、敗れる。 『鬼畜王』では、最後の闘将として封印されていた闘神オメガに乗り移り、魔人レッド=アイと刺し違える。
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