その他の研究所関係者(第1期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:35 UTC 版)
「新幹線変形ロボ シンカリオン」の記事における「その他の研究所関係者(第1期)」の解説
八代 イサブロウ(やつしろ いさぶろう) 声 - うえだゆうじ #その他のキトラルザスを参照。 清洲 チクマ(きよす ちくま) 声 - 逢坂良太 リュウジとタツミの父。故人。生前は超進化研究所の主任研究員としてシンカリオンの開発、特に超進化速度を到達させる小型モーターに携わっていたが、8年前の「第1回超進化速度到達実験」で発生した爆発事故に巻き込まれて亡くなった。 超進化研究所の入所はホクトより早く、八代がホクトを超進化研究所へ招いた際に遣いとして出向いた。「目先の事よりも大局を見ろ」を口癖とする現実主義者で、リュウジの冷徹さは父譲りでもある。その言葉は、ホクトや遺された息子・娘達にも言い続け受け継がれている。 上田 アズサ(うえだ あずさ) 声 - 竹達彩奈 ハヤトのクラスメイトの小学5年生 → 小学6年生の少女。ハヤトのマンションの隣室に住む幼馴染で、教室の席も隣同士。髪型は主にツインテール → シニヨン付のロングヘアで、目の横にピンク色の大きな丸いつけまつげを付けている。 人気のユーチューバーであり、「JSが初めて○○してみた」というタイトルのシリーズ動画を投稿している。幼少期に自分が好きだったものが他の子と重なっていたことで生き辛さを感じていた時に、ハヤトが趣味に熱中する行動を見た事で「何となく皆と違うことをしたい」と考えてユーチューバーになった経緯がある。投稿した動画の再生回数を増やしてYouTubeで世界制覇することが夢。好奇心は旺盛で、動画のネタになると思えば何でも興味を示す。また、動画のためなら休日を全て使い、単独で遠方まで行く行動力があり、他者まで巻き込む実行力はハヤトたちからは警戒されている。 スザクに利用された際にシンカリオンの存在を知り動画を投稿するが、事件解決後に超進化研究所により動画を修正を求められ、ハヤトらに秘密の厳守を約束させられる。ただし、この一件で超進化研究所へ出入りするようになり、(いつかシンカリオンが公になるときのために)動画を撮り溜めるようになる。また、「JCユーチューバーがシンカリオンを躍らせてみた」というシンカリオンを踊らせる動画を撮影するためにシンカリオンに乗りたがってはいるが、シンカリオン運転士になるつもりはひとかけらもない。個性の強いシンカリオンチームのまとめ役を自負しておりLINEのグループを作るなどの面倒見は良く、セイリュウがキトラルザスと決別した後は度々お節介を焼いて自宅に居候として招き、後に地底世界が崩壊して帰る場所がなくなったスザクも招き入れている。 終盤には他者の運転士適合率をおおよそ推測できる能力を発揮し、これに目をつけたキリンとハヤトら運転士の対面のきっかけを作る。対話が決裂しキリンとの戦いに突入すると、今までシンカリオンや戦いの全てが秘匿されていたことを知り動揺する人々を鎮めるべく撮り溜めた動画を公開し、同時に反撃のおける重要な役割を担う。 速杉 ハルカ(はやすぎ はるか) 声 - 金魚わかな ハヤトの妹。小学2年生 → 小学3年生の少女。8歳。常にヘッドフォンを身に付けており、語尾に「○○と思われ」「○○なわけで」とつける説明口調の小声で会話する。 ハヤト趣味に付いていけず呆れてはいるが、その趣味や嗜好は完全に把握済みで、何度も聞かされているために話の内容や長さも完璧に覚えている。母・サクラの雷落下レベルのお小言は恐れている。利き手は左利き。物語中盤まで父や兄、シンカリオンに関することは一切知らされておらず、単身赴任する父については一時は浮気すら疑った。 デザインに関してあおのは、「(池添からの)オーダーがなかったので自由にデザインしました。ヘッドフォンは考え事をするときは一人でこもりたい私自身を投影させました」と語っている。 速杉 サクラ(はやすぎ さくら) 声 - 清水理沙 ハヤトの母。普段は優しいが、怒らせると恐い。夫のホクトに対しては恐妻のようだが、夫の仕事は認めており自身が納得したことは受け入れる。筋金入りの歴女(城・幕末マニア)。 物語序盤にホクトから、本当の勤務先やハヤトが運転士になったことを打ち明けられる。全て受け入れた上で「聞かなかったことにする」とハヤトに普通の母親として接することを決めるが、ハヤトが精神的に追い詰められ悩んだ際にはシンカリオンについて知っていることをほのめかし、励まし笑顔と自信を取り戻させた。 デザインに関してあおのは、「胸が大きい理由は、この時点で控えめな女性しかいなかったから」と語っている。 男鹿 モミジ(おが もみじ) 声 - 真坂美帆 アキタの母。アキタを溺愛している親バカかつ心配性であり、アキタ同様に無類のスイーツ好き。アキタの成育は猟師の夫とマタギの義父の意向が強く反映されており、モミジ自身はシンカリオンのことはあまり聞かされていない。それを不安に思っていたが、サクラから「親にできることはただ見守ることだけ」と諭され、シンカリオン運転士を子に持つミスズとチアキにも励まされている。 大門山 ミスズ(だいもんやま みすず) 声 - 高橋里枝 ツラヌキの母で大門山建設の社長。先代社長の夫を亡くし、女手一つで切り盛りしている。豪快な性格や口調は母譲りであるが、ツラヌキが素直でなかったり調子乗ったりした際には腰に張り手を入れて喝を入れる。 ツラヌキが自分のことを気遣って会社を手伝っていることを知っているが、ツラヌキには彼自身が本当にやりたいことをやらせたいと思っている。そのためツラヌキの本心を聞いた後は、「『安全第一』だけは守る」と約束させ彼を送り出している。 大門山 カガリ(だいもんやま かがり)、大門山 ケンロク(だいもんやま けんろく) 声 - 小堀幸(カガリ)、社本悠(ケンロク) ツラヌキの妹と弟。カガリは金沢美人に例えられる程の容姿であるため、ミスズが「月日と云うのは時には残酷」と言うほどである。ケンロクは顔立ちがツラヌキとそっくりで、「だーっ」としか喋れない。 月山 チアキ(つきやま ちあき) 声 - 足立由夏 シノブの母で、月山流忍術のくノ一である。シノブからは「母上」と呼ばれている。 清洲 カエデ(きよす かえで) 声 - 広瀬有香 リュウジとタツミの母。名古屋市ある超進化研究所付属病院に長期入院している。リュウジの作る卵焼きが好物。亡き夫・チクマの友人であるホクトと面識がある。 清洲 ミユ(きよす みゆ) 声 - 真堂圭 リュウジとタツミの妹。小学3年生 → 4年生の少女。 霧島 ニチリン(きりしま にちりん) 声 - 深川和征 タカトラの父で「料亭霧島」の主人。タカトラと同じ髪型をしている。
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その他の研究所関係者(第2期)
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「新幹線変形ロボ シンカリオン」の記事における「その他の研究所関係者(第2期)」の解説
以下の人物は、#運転士(第1期)を参照。 速杉 ハヤト(はやすぎ はやと) - 第1期の主人公。イギリス在住。 以下の人物は、#その他の研究所関係者(第1期)を参照。 速杉 ハルカ(はやすぎ はるか) 速杉 サクラ(はやすぎ さくら) 以下の人物は、#現代のエージェントを参照。 セイリュウ スザク 以下の人物は、#その他のキトラルザスを参照。 八代 イサブロウ(やつしろ いさぶろう) キリン 新多 アユ(あらた あゆ)、新多 トキ(あらた とき)、新多 キボウ(あらた きぼう) 声 - 高尾奏音(アユ)、石松千恵美(トキ)、花輪英司(キボウ) シンの家族。アユは姉で、将来の夢はジャーナリスト。トキは母で、やや天然の傾向がある。キボウは父で、物語冒頭から単身赴任中していたが現在は帰宅し同居している。 碓氷 シラユキ(うすい しらゆき) 声 - 藤村知可 アブトの母。気丈な女性だが、実は泣き虫。 ソロキャンパーとして訪れた山の中で後に夫となるトコナミを発見し、怪我をしていたので介抱する。その後はトコナミとともに暮らし、鉄道に興味を持ったトコナミを大学時代の先輩の島に紹介した。なお、トコナミがテオティであることは出会ってしばらくして打ち明けらている。突拍子もないことなので中々信じられずにいたが、時間をかけて説明されトコナミが宇宙人であることを理解し受け入れる。 アブトの失踪とテオティに寝返ったことは、十河や島からはしばらく隠されていた。アブトに会うために鉄道博物館で鉄道の日に開催されたイベントを訪れた際に、隠しきれなくなった十河や島から伝えられ、報告が遅れたことを謝罪される。しかし、信頼する人々に息子に関する重要なことを隠され傷つくが、トコナミとの絆ゆえにアブトがいずれ父親に会いに行くだろうと思っていたことを語り、帰り際、追いかけてきたシンにアブトの父親がテオティであることを明かした。 テオティ側に組したアブトが半年後に戻ってトコナミの失踪の真相を知らされ、アラバキ撃破後にトコナミも数年ぶりに戻り元の生活を取り戻した。 大曲 タネビ(おおまがり たねび)、大曲 トモシビ(おおまがり ともしび) 声 - 木村雅史(タネビ)、高橋夏生(トモシビ) ハナビの両親。父のタネビは花火職人で、花火も音楽もシンカリオンも半端に関わるハナビを当初は突き放していたが、ハナビの決意の強さを感じ取って和解した。母のトモシビは頑固なタネビに半ば呆れつつ、ハナビの行動には理解を示している。 戸隠 マサカリ(とがくし まさかり)、戸隠 キリカブ(とがくし きりかぶ)、戸隠 コズエ(とがくし こずえ) 声 - 宮澤正(マサカリ)、城岡祐介(キリカブ)、元吉有希子(コズエ) タイジュの家族。祖父のマサカリは長野の山中で林業を営んでいる。キリカブは父、コズエは母。 中洲 ドンタク(なかす どんたく)、中洲 ホウジョウ(なかす ほうじょう) 声 - 藤翔平(ドンタク)、古賀晶子(ホウジョウ) ヤマカサの両親。父のドンタクはおきゅうとを製造する会社を経営している。ホウジョウは母。 安城 シナノ(あんじょう しなの) 声 - 井上剛 ナガラとシマカゼの父。船長として海上輸送の仕事をしている。第2期第34話のヴァルドル発進前夜のシーンでは、妻(ナガラとシマカゼの母)も描かれていた。
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