キトラルザス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:35 UTC 版)
「新幹線変形ロボ シンカリオン」の記事における「キトラルザス」の解説
巨大怪物体を裏で操る謎の存在。当初は「地の底より這い出し種族」「滅び行く種族」などと名乗ったが、後に「キトラルザス」という種族であることが判明した。人類以前に地底で高度な文明を発達させていたが、環境の変化に対応できず進化の道が途絶え衰退していった。キトラルザスを束ねるドクター・イザは、キトラルザスが生き残る道は人類と戦って住処を得る「戦いの道」、住処となる異なる星を探す「移住の道」、環境に対応して生き延びる「変革の道」のいずれかだと考えているが、現代のキトラルザスは「戦いの道」を選ぶ者も多い。 胸に赤い宝石のようなコアが溶け込んでおり、コアの輝きが弱まると石化が始まり、輝きが消えてしまうか何らかの要因でコアが胸部から抜かれた場合は完全に石化してしまう。また、古き掟により敗北や裏切りは厳格に許されなかった。しかし、地上世界の侵略を強行するカイレンたちと、共存を願うセイリュウたちとに分裂し、最終的に対話を拒絶したカイレンたちをハヤトたちと協力関係となったセイリュウたちが戦い倒した。また、武力による支配で異種族を受け入れさせようとするキリンも倒し超進化研究所の保護下に。 人類より長身の者が多く身体能力にも優れており、視覚はステルスに惑わされず金属や鉱物を見ることがでたり、地上の人類の耳では聴きとれない距離でも会話を聞くことができるなど五感も優れている。
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