キトーとは? わかりやすく解説

キトー

名前 Kitto

キトー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/14 13:11 UTC 版)

株式会社キトー
KITO CORPORATION
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 6409
2007年8月9日 - 2023年1月26日
本社所在地 日本
163-0809
東京都新宿区西新宿2-4-1
新宿NSビル9階
本店所在地 409-3853
山梨県中巨摩郡昭和町築地新居2000
設立 1944年7月28日
業種 機械
法人番号 1090001003075
代表者 代表取締役社長 鬼頭芳雄
資本金 39億76百万円
(2022年3月現在)
売上高 319億7400万円
(2023年3月期)[1]
営業利益 40億9400万円
(2023年3月期)[1]
経常利益 73億2800万円
(2023年3月期)[1]
純利益 59億5500万円
(2023年3月期)[1]
総資産 533億0100万円
(2023年3月期)[1]
従業員数 連結2280名(2022年3月現在)
決算期 3月末日
主要株主 Lifting Holdings BidCo株式会社
外部リンク www.kito.co.jp
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株式会社キトーは、機械メーカー。山梨県(製造部門)と東京都(営業部門)に本社を置いている。主にマテリアル・ハンドリング機器(チェーンブロック、ロープホイスト、レバーブロック、クレーン等)の製造・販売を行っており、荷物用の小型のものから工場、建設現場用の大型のものまで様々あり、日本のホイストマーケットシェアの60%以上を占める国内最大メーカーである。近年は米国でのチェーンブロックのマーケットシェアも40%を超え、売上げの約7割は海外向けとなっている。

沿革

再上場

かつてJASDAQに株式公開していたが、バブル崩壊後に国内需要が低下し業績が悪化した為、2003年8月にカーライル・グループからのMBOを受け入れ、同年10月に上場を廃止されている。 その後物流部門の譲渡や本社ビル売却などのリストラを実行。国内販売主体から海外販売主体へ売上をシフトした結果、業績が好転。2007年8月9日東京証券取引所再上場を果たした。 カーライルは2011年2月に保有株をすべて売却し、同社との資本関係はなくなった。

Crosbyグループとの経営統合

2022年5月、コールバーグ・クラビス・ロバーツ系ファンド傘下にある、米国のCrosbyグループとの経営統合を発表。Crosbyグループの持株会社Lifting Holdings Limitedの完全子会社であるLifting Holdings BidCo株式会社が株式公開買付けを行い、スクイーズアウト手続きを経て当社を完全子会社化、その後当社がLifting Holdings BidCo株式会社を吸収合併して持株会社(Kito | Crosbyに商号変更)の完全子会社となる予定である[5]

脚注

外部リンク


キトー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/17 17:20 UTC 版)

カーライル・グループ」の記事における「キトー」の解説

非上場化による戦略転換海外展開推進など)、2007年東京証券取引所第1部再上場2011年保有売却資本関係解消

※この「キトー」の解説は、「カーライル・グループ」の解説の一部です。
「キトー」を含む「カーライル・グループ」の記事については、「カーライル・グループ」の概要を参照ください。

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