キトヴォエとは? わかりやすく解説

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キトヴォエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 07:59 UTC 版)

キトヴォエロシア語: Кито́вое)は、サハリン州択捉島の村で、クリリスクから2キロメートル離れたところに所在する。 ロシアの行政区域区分ではクリル管区に属し[1]オホーツク海の沿岸に位置している。

歴史

1945年まで日本の北海道に属し、内岡(なよか)と呼ばれていた[2]。港があり、捕鯨基地として知られていた[3]

ソ連対日参戦後、村はソ連の統治下に置かれ、キトヴォエという現在の名称となった(「ウゴロク」という名称も提案されていた)[4]

人口

昭和13年(1938年)の日本による調査では、内岡には29戸、248人が居住していた[5]

2002年国勢調査によると、人口は625人(男性377人、女性248人)で、主な国籍はロシア人 (81%)[6]

注釈




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