STS-41-Bとは?

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STS-41-B

分類:スペースシャトル


名称:STS-41-B
オービター名称:チャレンジャー
打ち上げ国名機関:アメリカ/アメリカ航空宇宙局(NASA)
打ち上げ年月日:1984年2月3日
着陸年月日:1984年2月11日
宇宙飛行士:バンス・ブランド/ロバート・ギブソン/ブルース・マッカンドレス/ロナルド・マクネアー/ロバート・スチュワート
飛行時間:191時間17

STS-41-Bのチャレンジャーでは、史上初の、命綱をつかわない船外活動が行われました。
命綱なしの船外活動初め成功した宇宙飛行士は、ブルース・マッカンドレスロバート・スチュワート2人です。彼らがそれをなしとげたのも、MMU(人間操縦ユニット)のおかげでしたMMU宇宙服の上から背負装置で、推進力を得るための24個のガス噴出口がついていて、連続6時間船外活動を可能にするものです。この成功により宇宙開発歴史新しい1ページが開かれました。というのも命綱なしの船外活動軌道上で人工衛星回収したり修理するときに必要な技術だからです。将来宇宙基地組み立てるときの欠かせない技術でもあります
また、STS41-Bのチャレンジャーは、ケネディー宇宙センターへの着陸初め成功しています。打上げ地点着陸したことで、ジャンボ機シャトル輸送するてまがはぶけ、次回打上げまでの準備期間が短縮されました。

1.どんな形をして、どのような性能持っている
スペースシャトル・チャレンジャーは、オービター(軌道船)と呼ばれる有人宇宙船(チャレンジャー)と、それを打上げるための固体燃料ブースターロケット2基と、液体燃料を入れてある外部タンクからなっています。全長さ56m、高さ23m、重さ2,000tで、オービターだけの長さは37m、高さ17m、重さ85tです。外部タンク使い捨てですが、オービターとブースターロケットはくりかえし使われます。

2.打ち上げ飛行順序はどうなっているの?
ブースターロケットの噴射と、外部タンク液体燃料を使うオービター噴射打上げます。2分後に、燃料燃えつきたブースターロケットが切り離され、パラシュート落下します。8分後、高度250kmから400kmに達したとき外部タンクが切り離され、オービター軌道修正エンジン地球周回軌道乗ります。オービター地球に戻るときは、グライダーのように滑空しながら着陸します。

3.宇宙飛行目的は?
MMU(人間操縦ユニット)を使って、命綱なしの船外活動をすることです。

4.宇宙でどんな活動をし、どのような成果をおさめたの?
将来宇宙開発欠かせない技術である、命綱なしの船外活動世界初め成功しました。

参考文献:「Newton Collection II 宇宙開発竹内 均監修(教育社)、「SPACE ATLAS 宇宙のすべてがわかる本」河島監修/三品隆司・著(PHP研究所)、朝日新聞縮刷版 昭和59年2月


STS-41-B

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 05:00 UTC 版)

STS-41-Bは、スペースシャトルの10回目のミッション、またチャレンジャーを用いて行われた4回目のミッションである。STS-9の次であるが、スペースシャトルの飛行番号のシステムが変更されたため、STS-11ではなく、STS-41-Bとなった。なお、STS-10はペイロードの遅れのために中止された。




  1. ^ a b Fries, Colin (2007年6月25日). “Chronology of Wakeup Calls” (PDF). NASA. http://history.nasa.gov/wakeup%20calls.pdf 2007年8月13日閲覧。 
  2. ^ NASA (2009年5月11日). “STS-97 Wakeup Calls”. NASA. 2009年7月31日閲覧。


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