STS-120とは? わかりやすく解説

STS-120

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 15:59 UTC 版)

STS-120
徽章
ミッションの情報
ミッション名 STS-120
シャトル ディスカバリー
乗員数 7
発射台 LC39-A
打上げ日時 2007年10月23日 15:38:19 UTC
着陸または着水日時 2007年11月7日 18:01:18 UTC
ミッション期間 15日
軌道傾斜角 51.6°
航行距離 238周回(約1000万km)
乗員写真
(左から)パラジンスキー、ウィーロック、ウィルソン、ザムカ、メルロイ、タニ、ネスポリ
年表
前回 次回
STS-118 STS-122

STS-120は、国際宇宙ステーション(ISS)組立てミッション(10A)のために、2007年10月から11月にかけての16日間に渡りスペースシャトルディスカバリーによって行われた有人宇宙飛行である。

ミッション内容は、ハーモニー(ノード2)の打上げ・設置と、天頂側Z1トラスの先に設置されていた太陽電池パドルを含むP6トラスを左舷側P5トラスの先へ移設すること等であった。

移設したP6トラスの太陽電池パドルの展開中に一部が裂けるというトラブルが発生したものの、船外活動による修理に成功した。

また、本ミッションでは映画「スター・ウォーズ」公開30周年記念行事として、エピソード6の劇中でルーク・スカイウォーカーが持つライトセーバープロップが宇宙に運ばれた。[1][2]

乗組員

出発するExpedition 16乗組員

帰還するExpedition 15/16乗組員

かっこ内の数字は、今回を含めたフライト経験数。

外部リンク


STS-120

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/20 09:33 UTC 版)

パオロ・ネスポリ」の記事における「STS-120」の解説

2007年10月23日パオロはSTS-120でISS訪れた。このミッションでは、タレス・アレーニア・スペーストリノ施設建造したハーモニーISS運んだ。彼はミッションスペシャリストとして参加し15日と2時間23滞在した。STS-120で、彼は欧州宇宙機関のEsperiaミッション参加した

※この「STS-120」の解説は、「パオロ・ネスポリ」の解説の一部です。
「STS-120」を含む「パオロ・ネスポリ」の記事については、「パオロ・ネスポリ」の概要を参照ください。

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