ソユーズTMA-20Mとは? わかりやすく解説

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ソユーズTMA-20M

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/13 00:37 UTC 版)

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ソユーズTMA-20M
ISSに接近するソユーズTMA-20M
運用者 ロスコスモス
COSPAR ID 2016-018A
SATCAT № 41391
任務期間 172日3時間47分
特性
宇宙機 11F747 No.720[1]
宇宙機種別 ソユーズTMA-M 11F747
製造者 RKKエネルギア
乗員
乗員数 3
乗員 アレクセイ・オブチニン
オレッグ・スクリポチカ
ジェフリー・ウィリアムズ
コールサイン Burlak
任務開始
打ち上げ日 2016年3月16日
21:26:38 UTC
ロケット ソユーズFG
打上げ場所 バイコヌール宇宙基地 LC 1/5
任務終了
着陸日 2016年9月7日
01:13 UTC
着陸地点 カザフスタン
軌道特性
参照座標 地球周回軌道
体制 低軌道
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ポイスク
ドッキング(捕捉)日 2016年3月19日
03:09 UTC[2]
分離日 2016年9月6日
21:51:30 UTC
dock時間 171日18時間42分


左からウィリアムズ、オブチニン、スクリポチカ
ソユーズ計画
(有人宇宙飛行)

ソユーズTMA-20M国際宇宙ステーションに第47次長期滞在クルーを送り届けるために2016年3月16日バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた有人宇宙船で、1967年の初打ち上げ以来129機目のソユーズ宇宙船である[3]。ロシア人のコマンダーおよびフライトエンジニアと、アメリカ人のフライトエンジニアの計3名が搭乗した。

本機はソユーズTMA-Mの最終号機で、以降は改良型のソユーズMSに代替される。

クルーw

地位[4] メンバー
コマンダー アレクセイ・オブチニン, RSA
第47次長期滞在
1回目の宇宙飛行
フライトエンジニア 1 オレッグ・スクリポチカ, RSA
第47次長期滞在
2回目の宇宙飛行
フライトエンジニア 2 ジェフリー・ウィリアムズ, NASA
第47次長期滞在
4回目の宇宙飛行

バックアップクルー

地位[5] メンバー
コマンダー セルゲイ・リジコフ, RSA
フライトエンジニア 1 アンドレイ・ボリシェンコ, RSA
フライトエンジニア 2 シェーン・キンブロー, NASA

参考文献

  1. ^ Soyuz-TMA 01M - 20M (7K-STMA, 11F747)”. Gunter's Space Page. 2016年3月19日閲覧。
  2. ^ Launch, Docking Returns International Space Station Crew to Full Strength”. NASA. 2016年3月19日閲覧。
  3. ^ Russian Launch Manifest”. 2014年3月13日閲覧。
  4. ^ ru:Планируемые полёты” (ロシア語). astronaut.ru. 2014年3月13日閲覧。
  5. ^ astronaut.ru (2013年). “Орбитальные полёты”. 2015年12月2日閲覧。



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