コスモス212号とは? わかりやすく解説

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コスモス212号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/14 02:30 UTC 版)

コスモス212号ロシア語: Космос 212, Kosmos 212)はソユーズ計画における無人試験機の1つ。

1968年4月14日に打ち上げられ、同月15日にコスモス213号と自動ドッキングを行った。その後212号と213号は両方ともソ連の領土内に着陸した。

有人宇宙船の試験・開発以外にも、外宇宙、大気の上層、地球といった科学研究を目的としており、これらのデータはマルチチャンネル・テレメトリー・システムで地球に中継された。

ミッション情報

  • 機体: Soyuz 7K-OK
  • 質量: 6,530 kg
  • 乗員: なし
  • 打上げ: 1968年4月14日 10:00:00 UTC
  • 着陸: 1968年4月19日 08:10 UTC
  • 近地点: 186 km
  • 遠地点: 225 km
  • 軌道傾斜角: 51.7°
  • 周期: 88.75 分
  • NSSDC ID: 1968-029A

参考文献




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