コスモス21号とは? わかりやすく解説

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コスモス21号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 05:43 UTC 版)

コスモス21号
所属 ソビエト連邦
国際標識番号 1963-044A
カタログ番号 00687
状態 運用終了
目的 金星探査
打上げ機 モルニヤ
打上げ日時 1963年11月11日
消滅日時 1963年11月14日
質量 890 kg
軌道要素
周回対象 地球
軌道 低軌道
近点高度 (hp) 182 km
遠点高度 (ha) 216 km
軌道傾斜角 (i) 64.8
軌道周期 (P) 88.5分
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コスモス21号とは、1963年ソビエト連邦が打上げた人工衛星である。この衛星はベネラ計画金星探査機機体であった。エンジンの不調のため地球周回軌道(宇宙待機軌道)からの離脱に失敗したか、あるいは最初から金星へ向かう予定はなく、地球周回軌道上でのテストのみ実施したと考えられている[1]

コスモス21号は1963年11月11日にバイコヌール宇宙基地よりモルニヤロケットで打上げられた。その3日後の11月14日、大気圏へ再突入した[1]

参考文献

  1. ^ a b Cosmos 21”. NASA NSSDC. 2012年10月15日閲覧。

関連項目




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