コスモス2175号とは? わかりやすく解説

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コスモス2175号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 23:16 UTC 版)

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コスモス2175号
所属 VKS
衛星バス ヤンターリ-4K2
任務 偵察衛星
打上げ日時 15:00 GMT,1992-01-21
輸送ロケット ソユーズU
打上げ場所 プレセツク宇宙基地Site 43/3
軌道減衰 1992-03-20
軌道要素
軌道 LEO
軌道傾斜角 67.1°
遠点高度 347km
近点高度 158km
軌道周期 89.6 minutes

コスモス2175号ロシア語: Космос-2175)はロシアのヤンターリ-4K2型画像偵察衛星。この衛星はソ連崩壊後、ロシア連邦によって初めて打ち上げられた衛星である。1992年1月21日、プレセツク宇宙基地からソユーズUロケットによって打ち上げられた[1]

ヤンターリ-4K2型の63番目の衛星で、ヤンターリ-4K2型はコーバリトとも呼ばれた。コスモス2175号はミッションを終えて軌道を離脱、1992年3月20日に大気圏再突入を果たした後に回収されている。なおこの突入以前にも2つのカプセルが地球に帰還している。

参考文献




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