ソユーズT-4とは? わかりやすく解説

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ソユーズT-4

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/10 04:22 UTC 版)

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ソユーズT-4
ミッションの情報
ミッション名 ソユーズT-4
質量 6,850 kg
乗員数 3
コールサイン Photon
発射台 バイコヌール宇宙基地
ガガーリン発射台
打上げ日時 1981年3月12日 19:00:11 (UTC)
着陸または着水日時 1981年5月26日 12:37:34 (UTC)
ミッション期間 74日17時間37分23秒
遠地点 250 km
近地点 201 km
公転周期 88.7分
軌道傾斜角 51.6°
年表
前回 次回
ソユーズT-3 ソユーズ39号

ソユーズT-4 (Союз Т-4 / Soyuz T-4) は、ソユーズのミッション。コールサインは「光子」。地球を1178周した。

乗組員

バックアップ

ミッションハイライト

サリュート6号への14回目の飛行である。ミッションコントロールセンターからの電波領域から外れたため、アルゴン・コンピュータの判断で、ステーションへの到着が延期された。5月中旬、コワリョーノクとサヴィヌイフはソユーズT-4のプローブとサリュートの減速用パラシュートを交換した。これは、ソユーズのサリュートへのドッキングによって、プローブを備えたソユーズが地球に帰還できなかった場合の救急用として使用できるか否かを確認する実験であった。




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