ソユーズTM-25
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/11 05:37 UTC 版)
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ソユーズTM-25 | |||||
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徽章
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ミッションの情報 | |||||
ミッション名 | ソユーズTM-25 | ||||
質量 | 7,150 kg | ||||
乗員数 | 3(打上げ時) 2(帰還時) |
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コールサイン | Си́риус | ||||
発射台 | バイコヌール宇宙基地 ガガーリン発射台 |
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打上げ日時 | 1997年2月10日 14:09:30 (UTC) | ||||
着陸または着水日時 | 1997年8月14日 12:17:10 (UTC) | ||||
ミッション期間 | 184日22時間7分40秒 | ||||
遠地点 | 394 km | ||||
近地点 | 378 km | ||||
公転周期 | 90.28分 | ||||
軌道傾斜角 | 51.56° | ||||
年表 | |||||
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ソユーズTM-25 (Союз ТМ-25 / Soyuz TM-25) は、宇宙ステーション・ミールへの往来を目的とした、30回目の有人ミッションである。欧州宇宙機関所属のドイツの宇宙飛行士もこのミッションに参加した。コールサインは「シーリウス」。
1997年2月10日、ソユーズ-Uロケットによって、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。2月12日の15時51分 (UTC) にミールとドッキングした。残り数メートルからは自動で操作されたが、若干の照準ミスが生じ、船長は手動でドッキングをやり直した。
乗組員
打上げ時
- ワシリー・ツィブリエフ (2) -
ロシア
- アレクサンドル・ラズトキン (1) -
ロシア
- ラインホルト・エヴァルト (1) -
ドイツ
帰還時
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「ソユーズ TM-25」の例文・使い方・用例・文例
- ソユーズという,ソビエトの宇宙船
- スペースシャトルは近いうちに引退するため,ロシアのソユーズが現役で再使用可能な唯一の有人宇宙船になる見込みだ。
- ロシアの宇宙船「ソユーズTMA-17」が2009年12月21日,カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
- 12月23日,宇宙船ソユーズがISSにドッキングし,野口さんや米国とロシア出身の2人の乗組員はISSに乗り込んで5か月のミッションを開始した。
- 6月2日,野口聡(そう)一(いち)さんと他の宇宙飛行士2人がロシアの宇宙船「ソユーズTMA-17」で宇宙から帰還した。
- ソユーズ宇宙船は日本時間の6月2日午前9時ごろにISSから分離した。
- 古川さんと他の2人の宇宙飛行士が乗ったロシアのソユーズ宇宙船は,6月8日にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地を飛び立った。
- ソユーズ宇宙船は6月10日に国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。
- スペースシャトルの役割は今後,ロシアの宇宙船ソユーズおよび,日本やヨーロッパの無人補給機によって果たされる。
- 3人の宇宙飛行士を乗せたソユーズ宇宙船のカプセルはカザフスタンの雪に覆われた平原に無事着陸した。
- 11月22日の早朝,ソユーズは地上約100キロの大気圏に突入した。
- 星(ほし)出(で)彰(あき)彦(ひこ)さん(43)と他の2人の宇宙飛行士を乗せたロシアのソユーズ宇宙船が7月15日,カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から国際宇宙ステーション(ISS)へ向けて打ち上げられた。
- 約9分後,ソユーズは打ち上げロケットから分離し,指定の軌道に乗った。
- 7月17日,ソユーズはISSとのドッキングに成功し,約2時間半後,3人の飛行士はISSに移動した。
- 若(わか)田(た)光(こう)一(いち)さんと2人の同僚宇宙飛行士は,11月7日,ソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。
- トーチはその後ソユーズ宇宙船で地球に戻された。
- 彼らはロシアの宇宙船「ソユーズ」でカザフスタンに着陸した。
- 大西さんとあと2人の乗組員,ロシアのアナトーリ・イヴァニシンさんと米国のケイト・ルビンズさんは,ロシアのソユーズ宇宙船でカザフスタン中部の大草原地帯に着陸した。
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